活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【5月29日】

2018-05-29 | 単行本

すべてはどのように終わるのかの話は、地球上から地球そのもの、太陽系、銀河系へと移っています。太陽は誕生してから45億年ほど経ち、生命は氾濫しています。38憶年前に単細胞生物として生まれ、4億年前に一気に多細胞生物として爆発しますが、あと5億年も経つと太陽活動が今以上に活発化して、気温が上昇、二酸化炭素が海に融けていくそうです。光合成をする植物が困り、それを食べる動物も困りでこの頃に表面で活躍する生物が終わりを告げるようです。あとは紫外線にも熱にも強い微生物が地底深く、あるいは岩石中に生き残っていけるかどうか。それも長くは続かず、太陽の直径が大きくなり始めれば地球はただの岩石惑星になり、そして飲み込まれます。人類がいる可能性はどうでしょう。サイボーグ化して無限の命を得ていたとしたら、火星あたりに脱出ですね。

 

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