ハリソン君の素晴らしいBLOG

素晴らしい日本人=波里尊(はりそん)君が、新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『満淫電車/イマドキ就活事情』

2018-02-16 00:00:12 | 素晴らしい日本映画









2010年にリリースされた、蒲原生人監督によるVシネマ。この作品はさすがに『満淫電車』を名乗るだけあって、ちゃんと時間をかけて尻を撫でまわしてます。

電車内での痴漢シーンが2回あるんだけど、2回とも10分以上に渡って尻を撫でまわす描写が続きます。正直、それもどうかと思いますw

どうかとは思うんだけど、本作のヒロイン(ほしのみゆ)は就職活動中で、なかなか内定が貰えず焦ってる状況に加え、これから大事な面接試験に向かう途中という設定。つまり痴漢被害に遭っても、下手に騒いで時間を取られるワケにはいかないシチュエーション。考えましたね!w

で、2回目は就職先の面接官に痴漢され、これまた抵抗できないワケです。なるほど!w

話の展開としては強引極まりないけど、延々と尻を撫でまわされながら被害者が抵抗しない不自然さに、ちゃんと納得できる理由づけをした京谷唯志さんの脚本が素晴らしいと思います。しかも過酷な就職難という、現代の社会問題をもストーリーに反映させてる。

そういう工夫があるか無いかで、痴漢シーンへの感情移入がかなり違って来ます。「んなワケあるかいな」って思いながら観ても身体の一部はホット☆ホットになりませんから。

そんなに空いてる電車で痴漢など出来るかいな!っていう、もっと根本的なツッコミ所はあるんだけど、そこは低予算作品である前提を理解して脳内補正しないといけません。そこがエロ系Vシネマを楽しむ際の極意です。

また、状況に流され易いヒロインの性格づけも、説得力アップに貢献してます。ほしのみゆさんはAVアイドルで、お世辞にも演技が上手いとは言えないんだけど、このキャラクターにはよくハマってて可愛いです。萌えますw

あくまで着衣のままの痴漢で、AVみたいに電車内でセックスするような無茶な描写もありません。そのぶん、恋人とのラブラブな濡れ場が他にちゃんと用意されてます。痴漢物なのに作風が爽やかで、ハッピーエンドなのも私好み。

低予算Vシネマであることをよく理解し、最初からハードルを下げて観るぶんには、これは充分に楽しめる作品だと私は思います。

(同タイトルのアダルトゲームがあるみたいだけど、本作との関連は不明です)
 
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