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セラミックパークMINO

2018-05-01 | design



   

磯崎新、熊谷建築設計室設計共同体
OCT 2002
RC+SRC / +4F-2F / 14,466m2
http://www.cpm-gifu.jp


続いてやって来たのは、巨匠磯崎新大先生の建築である。最近はこの手の建築につくづく辟易してしまうのだが、果たしてここはいかに?長大なアプローチからして嫌な予感がした。しかし実際にその空間に身を投じてみると、これが思いの外良かった。別にそんな大層な感想を言える身分でもないけど。軸線を意識的に用いたアプローチと平面構成に加えて、なかなか手の込んだ断面構成も同居させている。素材と水を使った表現も見事である。決して今っぽくはなく、むしろ古典的。教科書通りの建築だなあということで、学生さん達は体験する価値あり。


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