昨日4月30日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・初夏の風受け1200匹が群泳/相模川河川敷』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
相模原市と愛川町の境を流れる相模原市田名の相模川河川敷で
住民有志が端午の節句に合わせて開催するイベント
『泳げ鯉のぼり相模川』が始まりました。
1988年からゴールデンウィーク《GW》、端午の節句にあわせて毎年
行われている『泳げ鯉のぼり相模川』も、今年2009年で22回になりましたね。
地域恒例のイベントから神奈川県内のゴールデンウィークの
イベントの1つにもなり、神奈川県内、神奈川県外からも年々多くの
観光客が訪れるイベントになりました。相模川河川敷で行われていることもあり、
川遊びやバーベキューなどを楽しみながら気軽に行けるイベントですし、
例年の安・近・短ブームも追い風になっているというのが大きいですね。
今年も約1200匹の鯉のぼりが空を群泳していて、初日となった4月29日(水)の
昭和の日は、爽やかな快晴の1日になったこともあり、出足も良かったようですね。
ゴールデンウィーク《GW》後半の天気も4日(月)~5日(火)にかけて大気の
状態が不安定になる可能性があるものの、概ね晴れの日が続くようなので、
さらに大勢の観光客で賑わうことになるでしょう。4月15日(水)には
『ゴールデンウィーク(GW)の恒例行事「相模の大凧」と
「泳げ鯉のぼり相模川」の準備が順調!!』
として、5月の大型連休に向けに相模原市内の相模川河川敷で
開かれる『相模の大凧(おおだこ)』と『泳げ鯉(こい)のぼり相模川』
の準備に関係者が汗を流しているという記事を取り上げましたが、
5月4日(月)のみどりの日と翌5日(火)のこどもの日に開かれる
『相模の大凧まつり』と同様に、お金を掛けない地元のボランティアの
方々による手作りのイベントになっています。本当に1つ1つが手作りのイベントですし、
地元のボランティアの方々がコツコツと本番に向けて取り組んできた準備といろんな想いが、
このままゴールデンウォーク《GW》中の天気が好天に恵まれ、
たくさんの観光客で賑わうこと、イベントの大成功につながることで、
今年もしっかりと報われて欲しいです。
尚、『泳げ鯉のぼり相模川』は、5月5日(火)のこどもの日までの開催となります。