なかなか歯科技工士の女性と話すチャンスが無い中、
トレッキングは進む。
“その女性が興味を持っている”様に見えたのは
世界中をバイクで旅している31歳のフリーター
(話してみると、大らかでイイ人だった)
二人が楽しそうに話している。“俺も話したいな~”
途中に、ヒト一人がやっと通れる程の細い岬が見えてきた。
みんなその岬の先端を目指した。
(立ち入り禁止の看板があったが)
いざ、足を踏み出そうとしたが、下を見ると、
幅30センチ程の小道の左右は切り立った断崖
高所恐怖症の自分は、足がすくんで進めない。
自分の前を、歯科技工士の女性が進んでいく。
“彼女に追いつかないと”、しかし、前に足が出なかった。
結局、岬先端を目指す彼女達を安全な場所から
見守るしかなかった。
「ダメだこりゃ・・・。」
トレッキングは進む。
“その女性が興味を持っている”様に見えたのは
世界中をバイクで旅している31歳のフリーター
(話してみると、大らかでイイ人だった)
二人が楽しそうに話している。“俺も話したいな~”
途中に、ヒト一人がやっと通れる程の細い岬が見えてきた。
みんなその岬の先端を目指した。
(立ち入り禁止の看板があったが)
いざ、足を踏み出そうとしたが、下を見ると、
幅30センチ程の小道の左右は切り立った断崖
高所恐怖症の自分は、足がすくんで進めない。
自分の前を、歯科技工士の女性が進んでいく。
“彼女に追いつかないと”、しかし、前に足が出なかった。
結局、岬先端を目指す彼女達を安全な場所から
見守るしかなかった。
「ダメだこりゃ・・・。」