もう！

写真をみてください。跡形もありません。
家人の備前焼の湯飲み茶碗です。
食いしん坊の猫がテーブルに乗っていたので
台所から『こらー！』と大声を出し、後も先もなく駆け寄って
叩いて、逃げたと同時に「ガッチャーン」
『何々、何の音？』っていう次第でした。
大きな猫に隠されてて気づきませんでした。
湯飲み茶碗がそこにあると知っていれば・・・。

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次から次と・・・。

散歩に出たら林の中でカメラを構えている
いつもの人が見えました。鳥を撮っているのです。
帰り道、犬の散歩しているその方に会いました。
○『何を撮っていたのですか？』
●『アカゲラとアオゲラです。黒雲が出てきたので
　　終わりにして犬の散歩をしています。』
●『このまえは珍しい・・・。』
□『ルリビタキですか？』
●『そうそう、ルリビタキのメスは珍しいのですよ。』
●『ツグミが尾をグッと孔雀のようにあげて
　　羽を広げた求愛行動を見ましたよ。』
○『トラツグミがフェンスにぶつかったのを見ました。』
●『歩き方が独特なんだよね。』
鳥談義が次から次と続きました。
そしてまだ見たことがない「ヒレンジャク」のポイントを
教えてもらえました。

写真は小手指４丁目の庚申塚です。
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雛飾り

きのうはひな祭りでした。わが家では七段の立派な
雛飾りが今年も押入れ深く眠ったままで過ぎました。
おばあちゃん、おじいちゃんごめんなさい。　
桃の花をかざり、ちらし寿司を作って
ささやかにひな祭り気分を味わいました。
そして、きのうは例年よりも早く黄砂が観測されたと
ニュースがにぎやかでした。ブログめぐりで
黄砂は春の季語で、次の句に出会いました。

「真円き夕日霾なかに落つ」　中村汀女作　
霾とは「つちふる」と読むそうです。

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季節のめぐみ

ずいぶんと日が長くなってきました。
犬の散歩をすませてから、仕切りなおして
ちょっと早足の散歩にでかけました。
目指すは去年の「フキノトウ」の生息地（？）です。
一ヶ所目で３個、まだ固いつぼみでした
二ヶ所目は雑草で見つけられませんでした。
三ヶ所目、『蕗がいっぱい出ていたところは・・・？』
と、行ってみたら写真のようにいっぱい摘めました。
蕗味噌とお味噌汁に散らして春のかおりを楽しみました。

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娘の引越し

きのうは２月末日、娘の引越しがありました。
もう大人ですから親が出る幕ではない、
じっとしていようと思っていたのですが
声がかかりまして、いそいそと出かけてきました。
私がすることは水周りをきれいにすること、と
新しい部屋での荷解きでした。
今度の部屋は一人暮らしには十分で、
収納も思っていたより広く、快適そうです。
色とりどりの食器やアロマのびんを取り出しながら
娘らしい暮らしを想像できてうれしかったです。
暗くなっても続いて、持ち帰り寿司と
ビールで乾杯したあとは、グーグー・・スヤスヤでした。

写真は、桃の花です。
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