日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■中央線:ソライロネオン 今週のシングル 2008.02.22

2008年02月22日 | 日々是、音楽

中央線・・・ずばり、「くるり」に似ていますw
聞く前からなんとなく想像がついてしまう点は、、、w
ボーカルの声までそっくりw 言葉尻の脱力感などw
まさに「キリンジ」と「マーマレード・ラグ」のようw
中盤の高音サビな部分は、岸田クンよりw上品さがあります。

曲だけ聴くと「中央線」というより都会的(失礼w)な「山手線」w
「オレンジ色が突き抜けて東京の街に溶けて行く・・・」このフレーズで、イメージははっきりと「中央線」。東京の街に突き刺さるオレンジ・・・う~ん、うまい詩ですね♪

余談ですが、「Ohilharmonic or die」という「くるり」のライブアルバムがiTunesに登場しましたね。2,400円也。CDでは2枚組です。

買いたいけど・・・考え中ですw・・・「春風」がフィルハーモニーにマッチして最高です~♪




■Developing Active People:Via Audio 今週のシングル

2008年02月22日 | 日々是、音楽
ジャケットを見るとビートルズを創造してしまうw
多ボーカル(コーラスを強調しない系)が爽やかな春を感じる楽曲。

軽めのドラムに、キーボードで味付け。

こういう曲がヒットすると、ほかの曲も同じようなのかなぁと勘ぐってしまう。
アップテンポな曲も聞いてみたいと思わせます。




■吉田類の酒場放浪記:#130 庚申塚「庚申酒場」 2008.02.22

2008年02月22日 | 日々是、テレビ

都電荒川線の○○○の原宿、地蔵通り商店街の最寄り駅、庚申塚駅。
まずは名前の由来の名所へ・・・
クールな店「おいもやさん興伸」で大学いもをほうばる吉田さん。


さて、目的のお店へ・・・・奇跡の店?「庚申酒場」

間口(通りから見て)右より、尺5寸、2間、3尺のうち2間に暖簾が掛かかって入り口となる(引き違い4枚戸)。
奥行2間。畳にして21畳。
               ・・・・・奇跡の店w

内壁は真壁漆喰腰板貼り、天井は竹竿(長スパン)漆喰。
天井高さはたぶん8尺5寸。土間分入れたらもっと高いと思われる。
漆喰は年季の入ったすすけ具合。
柱のすすけ具合も最高だ。

尺5寸を小足に、L字カウンターがお出迎え。
これもまた年季の入ったカウンターだ。
つり戸棚などがないせいか、店内に入った瞬間に全部見渡せる。奇跡だw
カウンター内にはおばーちゃんと冷蔵庫。う~ん、ミラクルですね~w

店内はご常連でほぼ満席状態。カウンターの踵に座る吉田さん。
早速、飲み物を注文~と思いきや受け皿に空の中型ショットグラス。隣にレモンが添えてある。
グラスにおもむろに焼酎を注ぐおばーちゃん。

こうなれば、そう、「ホッピー」。
受け皿ごと持ち上げ氷入りジョッキに焼酎を注ぐ。吉田さんこぼす・・・w

早速、乾杯~~♪・・・おもむろ(=おばーちゃんのナイスな動作)にカレーが吉田さんの下へw

お隣のご常連の話では、カレーはここの定番らしい。
カレーを食べながら、ホッピーw
これがいける!・・・・・らしい。

そうこうしてると、炭火でじっくり焼きあがったそばから焼き鳥が吉田さんの下へw

どんどん来るw・・・・奇跡だw

たれは秘伝。そう、この店でおばーちゃんの手で作られるものは全て秘伝であろう。
こんな店が東京にまだあるですね。驚きです。

「おばぁちゃん一人で切り盛りしてるゆえ訪れる旅人も配慮してほしいものである」byナレーション

100円握り締めて駄菓子屋に駆け込んでいたころを思い出します。
・・・50年、通える「駄菓子屋」。
もしかして、ご常連はいつまでもこの「駄菓子屋」に遊びに来ているではないでしょうか・・・

「庚申酒場」はそんな子供たちをずっと見守ってきたのでしょう。
おばーちゃんはそんな大人たちをずっと見守ってきたのでしょう。

席を立つ寂しさに「またおいでよ」と背中を押されたら、「また、がんばるか~!」と暖簾をくぐる顔は上を向けるはず・・・エンディングへ
       

塚守りて 老いし桜の 千手仏  by 吉田類

                 ・・・また旅にゆける。





大学いも:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E8%8A%8B
#130 庚申塚「庚申酒場」:http://sakaba.box.co.jp/blog/sb.cgi?eid=59


■独り言:1■2008.02.22

2008年02月22日 | 日々是、独り言・・・

最近、テレビばっかw

運動は、先日ゴルフに行ってきたので近いうちにアーーップ♪
      ・・・・・かなりお寒い内容だが・・(泣)
本のほうは、ジョングリシャムの「最後の陪審員」を読んでるが、上巻で挫折しそうw
      ・・・・・なんか面白い本ないかなぁ
映画は、「ギャング・オブ・ニューヨーク」を見ようと準備中~
      ・・・・・「エヴァ」の劇場版、見たかったなぁ~
音楽はダウンロードしたものと気になるアルバムを近いうちにアップ予定。
      ・・・・・レニクラのアンプラ・ライブも見る予定。
PCは話題なし。
アニメは土曜日と月曜日のあれw

今週、コールドケース3が終わりCSI:6が放送されてます。(見ないw)
HD録画機が満杯だー  今日はBD両面を2枚ほど買ってこよう。
コールド・ケース3を移動しなくちゃ。


■コールド・ケース3#21 入れ墨 2008.02.21

2008年02月22日 | 日々是、テレビ
歴史の闇の深さを垣間見ることになる60年前の事件。
知ってはいても実際の関係者から当時の話を聴くのはつらい。
当時アウシュビッツ収容所から逃れた人たちがフィラデルフィアにいたという事実も興味深い。

体に刻まれた番号(入れ墨)が物語るイメージは暗い。

ノアが苦悩していたのか、知る由もない。

#20でアホ検事補をぶん殴った同僚刑事の誕生日をボスがオフィスで乾杯。
いいシーンだ。

モノクロで語る60年前のシーンは、当時のサスペンス映画を髣髴とさせる演出が施され
哀愁さえ感じる。
ラストの列車のシーンはまさにそれ。ヒッチコック映画へのオマージュのようだ。

古きよき時代と古き悪しき時代をモノクロで表現したナイスなエピでした。




■ミディアム #8 告白のとき 2008.02.21

2008年02月22日 | 日々是、テレビ
今回は、いつもと少し違う。
いつもの検事局での仕事はサイドストーリー的に語られる。

アリソンの過去や父親違いの弟の逸話が登場する。

アリソンはいやなことがあると夜な夜な一人で酒を飲んでるというシーンが度々あった。
マイケル(弟)はアリソン以上に飲んだくれる・・・w
その理由もこのエピで納得する。

悩む弟にアリソンは「真実に忠実に行動しなさい」と説き伏せる。
自分の経験上、真実を曲げることは苦悩を背負うことになると知っているからだ。

「告白」とは真実を語ることを意味する。

迷ったとき良心に忠実に行動することは真実と同義で正義だと。
正義は開放なのだと、
    私たちの背負った運命はそうなんだと、
       ・・・・アリソンは弟に言いたかったのだろうか。

このエピはホラー映画なみに怖いシーンも登場する。私好みだw

そのうち、母親が登場するエピもあるんじゃないか、と思わせるグッドな展開に
次回も期待してしまううまい脚本でした。。。#7ほどじゃないけどね♪




■吉田類の酒場放浪記:田端 2008.02.21

2008年02月22日 | 日々是、テレビ
登場する吉田さん、前回と同じネクタイということは・・・・・ま、いいかw
今回訪れる町は田端。ディープな穴場があるらしい。

ビジネス街の田端だが古い商店街も多く残る。
裸電球の露天風商店街を散策。
漬物屋とも佃煮屋ともいえる店先へ。
白菜の古漬けをお茶とともにいただく。

今宵の店は・・・(まだ明るいwけど早速移動)

「初恋屋」。字図らだけでは居酒屋?な屋号だ。
気恥ずかしい屋号はさておいて入店。

早速、カウンター上の日本酒を熱燗で。
夫婦で営まれている「初恋屋」は田端の隠れ名店(by ナレーション)。

店内はカウンターに対面するお座敷の典型居酒屋のやや中箱。

卸の市場と契約し生きのいいネタを安く仕入れているという。
田端の名店と言われている由来がわかる。
刺身盛りは、1人前とは思えない豪華さ。
生きのいいネタにそっと包丁を入れる店主。
添えられた裸軍艦は、お好きなネタを乗せて好みでいただくという粋な趣向。

「初恋屋」という屋号の由来はやはりご夫婦の馴れ初めからきているようだ。
元々は、ママ(現店主の妻)の妹夫婦が営んでいたらしい。
屋号はそんな妹夫婦が姉夫婦(現店主夫婦)の馴れ初めからいただいたようだ。
今は姉夫婦が忙しいお店を切り盛りしている。いわば屋号=になったといえる。
人当たりのよさと飾らない暖かさが店主と奥さんの会話から感じられる。
人気の秘密は絶妙な屋号と、失われた夫婦の会話?を求めてだろうか。

店内は女性客が増えてくる。やはり屋号による影響?w 
吉田さん早速、女性客と乾杯~ナレーションの「うれしそう」に、と思わず「ナイス!」と同調するw

今宵、2つ目の日本酒を冷でいただく。
あわせてヒレカツもどきなるものを注文。
おっと、焼き鳥も注文。

ここらで恒例 ご常連アタック、で会話を楽しみつつ・・・・エンディングへ



「見た目は寂しい町」・・・それは言いすぎだと思いつつ・・・

恋すでに 勿忘草の 花ことば   by 吉田類

「馴れ初めを聞くというのは野暮というもの」・・・とはいうものの、この屋号。
店主とお客の距離をグッと近づける、「魔法の力(いわば初恋)」をもっていることは間違いない。


・・・闇に消える吉田さんの靡く後ろ髪に乾杯♪