種子島宇宙センター

「千座の岩屋」から種子島宇宙センターへ。懐かしい施設も残っているがいろいろと変わりましたね。
写真は宇宙センター内の「ロケットの丘展望台」からの眺望。

千座の岩屋

「ちくらのいわや」と読みます。千人の人が座れるほど広い浸食洞窟です。

増田宇宙通信所

午前10時、増田宇宙通信所到着。展示室と施設を見学させて頂きました。

15年ぶりの種子島

FO-29の射場整備作業を最後に種子島に行く機会がありませんでした。いろいろと不具合も発生していますが、FO-29は15歳の誕生日を迎えることができました。9月末に休暇を頂き、種子島でお世話になりました方々への報告を兼ねて家内と種子島に行って来ました。もちろん、打ち上げ成功を祈念した「豊満神社」にもお礼と現状の報告をしてきました。

「JA8888」で鹿児島から種子島に。見えている島は話題の「馬毛島」。

衛星の現況（2011/9/1～12日）

2011年9月2日から9月13日までの、FO-29の日照時の現況は次の通りです。

日陰率　：　約27%
運用状況：　連続アナログ運用
バス電圧：　15～17V
太陽電池発生電流：　980～1200mA
電池電圧：　15.8～17.0V
充電電流：　100m～590mA
送信電力：　500～900mW
構体温度：　13.0～16.6°
電池温度：　16.0～17.0°

TNX！　JH6MME、JA7KPI、VK5HI