KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

第8回ナイチンゲールKOMIケア学会開催

2017-06-19 10:22:07 | 日記
6月17日(土)

良く晴れた青空のもと、第8回ナイチンゲールKOMIケア学会が、大阪市立大学医学部学舎4階大講義室で開催されました。
今年度から、学術集会の開催は土曜日の1日だけとし、充実した内容とすべく準備して臨みました。



まずは、理事長金井一薫の挨拶から始まりました。
今年は通算21回目の学会です。昨年創立20周年を終えた今、ナイチンゲールKOMIケア学会は新しい時代創りをしていかななければなりません。
KOMIケア理論は、19世紀にナイチンゲールが耕して植えた看護の木を、日本の土壌に、日本の土と混ぜて移植し、新たな木として育てあげたものです。そのKOMIの木が、再び新たな「幸の葉」を茂らせていく様子を、四葉のクローバーに重ねてイメージしてみました。



続いて、今年の集会長である阪南中央病院副院長の石川惠子さんが「会長講演」を行いました。阪南の看護部の歴史をKOMIケア理論の定着の歴史として語ってくれました。素晴らしい内容でした。これは全国のモデルとなること間違いなしです!



次に一般演題8題が発表され、いよいよ今年度のハイライト、指定演題と特別講演2題が披露されました。
いずれも刺激的な内容で、まさに「理念をかたち」化したものでした。私たちは、どんな具体的な実践のかたちでも、その内容がKOMIケア理論の目的論に叶っていれば、それを「方法論の具体的展開」としてとらえていくことができます。
その意味でケアコラボ社の藤原士朗氏の「スマートフォンを使ったケアコラボ版」や、田中靖代氏の「暮らしのなかで行う摂食訓練のかたち」や芹澤隆子氏の「ケアに“楽しい”の専門性を求めて」という講演は、KOMIケア理論を具体的なかたちとして表現されたものといえるでしょう。
このようにとらえていくと、KOMIケア理論の具体的かたちのあり方は、無限大に広がっていきます。

今年の学術集会は、全面的に阪南中央病院のスタッフの方々にお世話になりました、心からお礼を申し上げます。



来年は、東京有明医療大学において、川上嘉明教授を集会長として、6月2日(土)を予定しています。
有明は東京オリンピックのメイン会場がひしめく地です。その進行具合なども見物できるものと思います。

本日、ご参集くださった皆さまに心からお礼を申し上げ、また来年、東京の地でお会いできることを楽しみにしております。
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