8月15日(土)
本日は終戦記念日。
この70年間の日本の繁栄と平和には、心から感謝しますが、戦争を知らない日本人は、私も含めて今や全体の80%を超えているそうです。
昨日の阿部首相の談話にもありましたが、「謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。」
事実を歴史から学び、アセスメントし、未来につなぐという視点は、ケアの領域においても同じで、大事にされるべきだと思います。
さて、ナイチンゲールKOMIケア学会は、第6回学術集会を経て、新たな理事体制で歩み始めました。
今年度からは、領域別に編成された理事によって運営されていきます。
そこで、早速ですが皆様にこの画面を通してご協力をお願い申し上げます。
急性期看護領域を担う二人の理事からのお願いです。
以下のメッセージをお読みいただき、石川理事、または野中理事宛にご意見やご要望をお寄せください。忌憚のないお声をお待ちしております。
「急性期病院でKOMIケア理論を導入または継続させていくうえで、どのような問題に直面しているか、またはどのようなことを望んでいるのか、あるいはどのような取り組みが必要と考えられるか?」
石川 恵子:kango@hannan-chuo-hsp.or.jp
野中 美枝子:nonaka@shinwakai.or.jp
このブログの写真は、宇奈月温泉から出発する「トロッコ電車」の終着駅「欅平」から歩いて20分ほどのところにある「猿飛峡」で写したものです。「ぎぼうし」がこんなところに、しかも鮮やかに植わっているとは・・・。大自然の営みの奥深さを感じました。
トロッコ電車からの景色は、それはそれは素晴らしく、私は2回も往復して堪能しました!