本日は、郡山で開催された「福島県看護協会」主催の研修会に講師として参加してきました。
「看護総合」の研修会に招かれたのは、久々のことです。今の看護界では、基礎理論の研修はほとんど行われなくなっており、リスクマネジメントや感染管理など、すぐに現場に役立つテーマでの研修会がもっぱら行われているからです。
郡山市のコンベンションホールには、300名を超える受講生が集まり、丸1日の講義を、熱心に聴いてくださいました。金井一薫の4部作もロビーで販売してくださいましたが、ほとんど売り切れ状態となり、若いナースたちへのメッセージにはなったと思います。この種がいつの日か大きな実をつけることを願うばかりです。
東北地区に、それもご縁が遠のいていた福島県にKOMIの花が咲くかも知れませんね。私にとっては喜びが広がった1日でした。福島県のナースがこのメッセージを読んでくださり、共感の絆を強めていただければ、こんなに嬉しいことはありません。