三世代の…『臨海学校』

船崎です！

　「明けましておめでとう」…これ、昨日の『梅雨明け』に向けての言葉。
そして市内の小中学生は今日から夏休みを迎えました

こちらは群馬県高崎市からやってきてくれた「高崎市臨海学校」の児童たちのものです。
毎年笠島にやってくる児童たちですが、残念乍ら、今年度で開設50年の歴史に
幕を閉じることになります。
50年の歴史の中には…三世代に渡って『笠島』が、
初めての海体験という高崎の皆さんが沢山いました

この横断幕は、高崎の皆さんから、笠島の皆さんが見えやすいような位置に掲げられていました
それに応えるように…
臨海学校の宿舎から海までの道沿いのお宅の壁に、心温まるメッセージを見つけました。

見つけたときは、ウルウルしてしまいました。
今月21日から二泊三日のローテーションで8月20日まで、60校・総勢4003名の児童・職員が
『笠島』でこの夏の思い出を作ることでしょう。
50年の歴史に幕を閉じることは寂しいですが、思い出はいつまでも心に刻まれると思います。
楽しい思い出を…沢山作ってくださいね

【別記】
ブログの内容とは異なりますが…『幕を閉じる』という意味では人生の幕を閉じた方がいました。
今日の朝刊で、元・新潟放送ラジオパーソナリティの大倉修吾さんの訃報を知りました。新人のころ優しい言葉を掛けて頂いたのを、今でも忘れられません。大倉さん、ありがとうございました。
大倉修吾さんのご冥福を心からお祈りいたします。