初夏の声が聞こえているというのに猫はまだまだ暖かいところが好きなのか、つーはお風呂のお湯をため始めると必ず蓋の上に乗ってぬくぬくするのが日課です。
しかし、年々腹のたるみがスケールアップしています・・・
春の終わりや秋口などの季節の変わり目には、換毛期といって毛が大量に抜けたあと、生え変わる時期があります。
でも、部分的にごっそりと抜けて地肌が見えてしまったり、炎症をおこしていたら病気の疑いがあります。
皮膚の病気のほかにも栄養障害でビタミンA欠乏症・ビタミンB欠乏症などがあり、心の病気でもストレス性の脱毛症・神経性の脱毛症などが原因となることがあります
脱毛の場所や皮膚の状態から原因を考えます。
ノミアレルギー性皮膚炎・・・背中・内股・首筋の脱毛
ノミが寄生したことでおこるノミアレルギー性皮膚炎です。
しっぽの付け根から背中にかけて、また内股や首筋に抜け毛が見られます。
白癬・・・円形に脱毛
円形に脱毛している場合は、白癬というカビに感染したためにおこる皮膚炎が原因です。
患部が赤くなったり、吹き出物ができたり、フケが出たりします。
食餌性アレルギー・・・耳や額、首が脱毛
特定の食べ物が原因で皮膚が赤くなって脱毛したり、ブツブツのできものができたりします。
全身をかゆがってなめたりかじったりするので、足の届きやすい部分が脱毛します。
ヒゼンダニ症・・・顔や耳のふちが脱毛
耳に寄生するヒゼンダニが原因でおこります。
かゆがって耳の周辺を足でかきむしるので、顔や耳のふちが傷ついて脱毛します。
心因性の皮膚病・・・足や背中が脱毛
環境の変化などストレスが原因で体をなめたり、かんだりするようになるために毛が抜けます。
足や背中などのなめられる範囲が脱毛します。
対称性脱毛症・クッシング症候群・・・左右対称に脱毛
去勢・避妊手術や薬の副作用などでホルモンバランスが崩れたためにおこる脱毛です。
体の両側の毛が同じように抜けます。
肉芽腫・・・あちこちが脱毛
強いかゆみを伴い、全身のあちこちの毛が抜けます。
おなかやももの柔らかい皮膚はただれます。
また、くちびるにできることもあります。
ビタミン欠乏症・・・頭部や耳の周辺が脱毛
偏食によっておこる病気で、頭部の毛が抜けます。
抜けたところに皮膚炎を伴うことがあります。
ネコ痊瘡(ざそう)-にきび-・・・あごの下が脱毛
あごの下の毛が抜けて赤い発疹ができます。
脂肪のかたまりができたためにおこります。
日光過敏症・・・白いネコで頭部が脱毛
白いネコに多く見られます。
強い日差しを受けることでおこるアレルギー性の皮膚炎です。
放っておくと皮膚がんになることがあります。
尾腺炎・・・しっぽの付け根が膨らみ脱毛
しっぽの付け根が炎症をおこして膨らみ、それをしきりになめたりかんだりすることで脱毛します。
大切なのは飼い主が独自で判断して薬を使わないことです。
ひと口に皮膚炎といってもいろんな種類があって、それぞれ処方する薬が違うからです。
寄生虫が原因のときには、同時にその駆除を行うことも必要になります。
初期の段階で動物病院に行くことが重要です
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