いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

福島キッズ京都プログラム

2014年03月30日 | 日記

今日の午後、美山町自然文化村の中にある「いきいきドーム」(屋内全天候型グラウンド)で、イベントが有りました。
福島の子供たち40人が、この美山を訪れて、いろんな体験をする「福島キッズ京都プログラム」が実施されています。
そんな活動の一つが、今日行われたイベント。何だったかなぁ・・・福島キッズふれあい・・・・」(年寄りは覚えが悪い)

その一つのコーナーで、お店から「ポン菓子」をお願いされて、出かけました。
40人の子供たちにポン菓子をと、そこそこの材料を持って出かけました。
ドームの中は、子供と大人をあわせて100人ほど!
休む暇なく作り続けて8回のポン菓子作り。珍しく頑張りました。

ドームの中なので、米を放出する時に大きな爆発音がするのですが、重低音の破裂音が凄い音でドーム内に響きました。
お陰様で、この大音響が大うけ!作っても、作っても残らず皆さんが持って行きました。
でも、嬉しかったですね。福島の子供たちが、楽しそうに見てくれて、話してくれて。しっかりと握手をしてくれた子もいました。
しっかりと握り返すと「オッチャンのパワー凄い!」と喜んでくれました。
色々とポン菓子つくりながら、話してたら、一人の子が「おじさん優しいな」って褒めてくれました。
何となく、心暖かな気持ちにしてくれました。

福島での生活も大変だろうと思いますが、明るい笑顔は、そんな事微塵も感じさせませんでした。
福島キッズ!頑張れ!! 心から応援したいです。

数時間のお手伝いの筈が、結局夕方まで続きました。
けれど、本当に素敵なイベントだったと、心から思います。

ホンの少しだけ、東北のお手伝いが出来たかな?(^O^)



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