いっちゃんの日記帳

昔ながらの原風景のふる里、京都美山で「いっちゃん」が、四季折々の風景とともに日常や出来事などを綴ります。

こなし田

2012年04月25日 | 日記

今日の美山は、朝は快晴。午前中は薄曇り、午後は本曇りの下り坂。
でも、今は雨は降っていません。

お店の朝の開店業務を済ませ、農作業に。今年借りた田をこなしました。(こなすとは、収穫後に荒起こしした田に、水を入れてこなすことです。

普通は縦に鋤いて、次に横に鋤く事で、土をこなすことから「こなし田」と言われています。
でも、今回初めて借りた田なので、思う様にこなせません。以前は「ソバ畑」として活用されていた田なので、深く鋤く事が無かったため、普通に鋤くと石がトラクターの鋤に当たって大きな音がしていました。

取りあえず、出来る所だけこなし終えました。
次回は、田植え前の「代掻き」作業をします。これで田植えの準備完了です。
でも、その間には色々な作業が待っています。

お米は、八十八の手間ヒマをかけて作るのだから大変な事なんですね。
今は、農薬なども多くなって、失敗する事が恥ずかしい事にもなり兼ねません。

明日は、一日中お店勤務の筈なんですが、雨が止めば農作業に戻りたいです。
これから先、かなり厳しい日程なので・・・