えふみっくす+

「自分の日常=他人の非日常」
日常で感じた色んなことを発信していきます!

サトシ!シンジ!最高のバトルをありがとう!!

2010年08月20日 00時00分00秒 | MEMO)ポケモン
放送から1夜経ったって状況は変わらない!!
シンジが頭から離れませんーーーシンジィィィーーー!!

さてハイテンションで!!昨日の「決着ライバルバトル!サトシ対シンジ!!」の感想を!
モンスターボール アタック!!

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ポケモンDP第188話「決着ライバルバトル!サトシ対シンジ!!」感想

~バトル!!~

●使えるものは見た瞬間に自分のものにする=経験を力に変えている…さすがシンジ…!!
 カウンターシールドだけではなく、フィールドまで巻き込むサトシのスタイルを取り込むシンジ、やりおるな…!

●エレキブル強し…!そんなエレキブルに…
 シンジ「よくやった」
 シンジがポケモンを褒めている…!!(何故こんな初歩的なことで感動しているのか分からないけど感動する)

●とくせい「でんきエンジン」のエレキブルに対してピカチュウにボルテッカーを指示するサトシ。
 …ほら!またレイジさん立ったじゃないか!!もうレイジさん立ち見でいいですよ!!(笑)
 しかしこれはどうみてもサトシの判断ミス…やること大胆すぎるよサトシ…!!

サトシ「勝つのはオレだ!」
 シンジ「全力で受けてたつ!」

 ライバルしてるじゃんーーーー!!!!

●タケシの解説も良い…!!
 レイジさんはシンジのバトルをよく知っている上での解説、
 タケシはサトシのバトルをよく知っている上での解説。
 ダブル解説で視聴者にもわかりやすいっ♪

●2人が始めて同じ場所に立ってのバトル…確かに…
 今まではお互いのやり方を否定していたけど、それを少しずつ認め始め、
 今は最高のライバルとして、そして準決勝にいくために倒さねばならない相手として。

「サトシ君、また同じ手に!」そろそろレイジさん怒っちゃうぞーー!!

●同じ手に引っかかって強力なかみなりを浴び、倒れるゴウカザル。
 そんなゴウカザルにとどめをさそうともせず、奮い立たせるエレキブルとシンジ。
 今回ゴウカザルがもうかを発動したのは、シンジ達のおかげかもしれませんね!
 シンジもエレキブルも、きっとゴウカザルの本当の強さをみたかったのでしょう。
 そして強くなったゴウカザルに、真っ向勝負を挑みたかったのでしょう。

●サトシは本当にもうかを出すためにわざと攻撃を受けさせたのだろうか…?
 サトシが否定した、クロガネジム戦でのシンジと同じになっちゃいますが…!
 これも一つの戦い方、と認めたのでしょうかね??

●そして、もうかゴウカザル強すぎ…!!

最後の真っ白無音のシーンもカッコよすぎる…!!
 白い背景の中、ゴウカザルと審判とエレキブルだけが立っている。
 お決まりの「フッと笑ってからバタリ」ではなく、フィールド全体を、しかもシンプルに
 画面の片隅で静かに倒れるエレキブル…緊張しましたこのシーン!!



~決着!~

●大喜びするサトシに対し、シンジは負けたか…という感じで静かに、ふぅと目をつぶる…!
 初期のシンジだったらどうだったでしょう。いつも無表情だったのに…
 なんだかこの表情一つにもシンジの変化を感じます。

●タケシお兄ちゃん…!!シンジにはレイジさんがいるように、サトシにはタケシがいた!!

●エレキブルの目線にしゃがんで、「エレキブル、いいバトルだった」と言うシンジ…!!
 まだ上手く褒められないけど、褒めてやりたい…そんな風に私は感じました…!
 すごくいいシーンだと思うんです。
 今までのシンジはボールに戻しても目線もくれず声もかけず、
 かけるとしたら「こんなものか…」とか「使えないな」としか言わなかった。
 でも今回は、歩み寄り、目線をあわせ、しっかりと褒めてやったんです。
 今書いていてもなんかじわーっとしてきます…!!シンジ成長した!

●そしてまだまだいいシーンのオンパレード!
 シンジに褒めてもらいたい、認めてもらいたいゴウカザルは大アピール!
 そんなゴウカザルを見てフッと笑い、素直な気持ちで…
 「強く…」
 ここでよろけるゴウカザル!!ちゃんと聞いてあげてよ今シンジが(良い)重大発言を…!
 激闘を勝ち抜き、よろけたゴウカザル、そしてそれを支えるサトシ。
 その姿にまたフッと微笑み、言葉の続きは言わずに勝者をフィールドに残して去っていくシンジ。
 このシーン最高ですね!!!
 すんなりシンジに「強くなったな」と言わせない!!
 そして負けたのに、いい顔をして去っていくシンジ…!
 見ているこちらも、笑みが浮かびそうな…心温まるシーンでした!

●さてさてトバリ。レイジさんがポケモン達にシンジの負けを伝える。
 「あいつが帰ってきたら…」
 レイジさんの前では無邪気に喜ぶポケモン達が可愛い♪
 み、見たいぞ…!兄弟対決…!サイドストーリー頼む!!


~約束~
●夕焼けで染まる道、シンジの元へと走るサトシ…! 
 「シンジ!」
 サトシ、追いつけて嬉しそうな顔ではなく、全力で追いかけてきたというのを感じます。
 額に一筋だけ見える汗がよかったです…!!

●シロナさんが出した答え…「絆」
 「命は別の命と出会い、何かを生み出す」
 サトシはシンジと出会い、シンジはサトシと出会い、
 お互い初めはいがみあっていたけれど、少しずつお互いを認め始め、
 そして今回のフルバトルで、2人の間に「絆」が生まれた。
 「友情」とは雰囲気が違って…もっと奥深くで結ばれたものという感じがします!

「シンジ、またバトルやろうぜ!」
 シンジ、嬉しかったんだなぁ。
 今までサトシをけなし続けてきた。否定し続けてきた。
 そんなサトシが、最後にかけてくれたこの言葉が。
 シンジにとっては、「またバトルやろうぜ」って1番嬉しい言葉だと思うんです。
 そんなサトシの声に、力強く手で答えるシンジ…!
 DPを最初から見続けてきた人なら、このシーンの素晴らしさがわかると思います…!
 感動ものですよココ!!
 決して分かり合えることのなさそうだった2人が、今確かに、絆を結んだ。
 再会の約束をして。

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なんだよなんだよなんだってんだよー!!
サトシもシンジも、最高のライバルじゃん!!


サトシと出会い、シンジは本当に変わった。
1回負けただけでトレーナーを引退した兄貴のようになりたくなくて、
兄貴のようなやり方じゃダメで、シンジは自分なりの強さを追求した。
出会ったサトシは、ポケモンとの接し方がまるで兄貴のようだった。
だから、認められなかった、認めたくなかった。
でも、サトシとぶつかりあううちに、彼の持つ強さにも気づいた。
信頼することで生まれる強さ…
確かに、トレーナーのレベルも、ポケモンのレベルも高くなきゃ勝てない。
でも、それをつなぎ合わせるのはトレーナーとポケモンの絆…
そういうことに、シンジは気がつき始めたのではないだろうか。
「進んで担ってくれた」「エレキブル、いい勝負だった」といった言葉にも表れているように思います!
シンジ…今の君は素敵だよ…!本当に。

もうサトシとシンジはただのライバルではなく、“ライバルであり、仲間・友”なんだなぁ…!
シンジ!!可愛くなるの遅すぎだ!!もう終わっちゃうだろDP!!
もうナイスライバルだよ!!

そして今回の話は、脚本はもちろん作画もいいんですよね!
ビシッと入るカットイン、決着がつく前の無音の瞬間、
スピード感あふれる、迫力のあるバトルのかっこよさ…!
臨場感も凄くあって、初めてうるっときたバトルでした…!
どちらにも勝ってほしくて、どちらが勝ってもおかしくなくて、どっちも頑張ってて…!!

そしてなんといても 「絆」
2人が出会い、衝突し、少しずつ認め合い、今回こんなにいいバトルをして…
生み出したのは   「絆」
本当に、出会うべくして出会ったんだなぁと。
感動をありがとう!サトシ!シンジ!!


でゃ!




夕焼け階段シーン。サトシが上でシンジが下。
今回の勝敗を表しているかのようでした。

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