フェラーリとマセラティとベルーガと

山陰のド田舎でクルマとベルーガを愛しながら生きているある医者の日記。

カリフォルニアの感想①

2009-07-06 23:01:12 | Weblog
まず見た目、まごうことなきフェラーリです。フェンダーの処理なんかはジミですが、全体を通して得られる雰囲気はフェラーリそのものです。安心しました。
オープンでもクローズでも破綻の無いスタイリングはさすがです。
パッケージとしても秀逸だと思います。155cm以下のお子さんならクローズで後ろに座れます、首を曲げなくても・・。息子(163cm)は首が曲がります。ちなみにソアラではOKですが、これは座面の高さ(燃料タンク?)から来るもの、レッグスペースや背もたれの直立感はソアラと同じようなもんです。オープンで後席に乗ると・・・まるで後席の人間のためのパレードランのようになります。
ちゃんとトランクの容量がそれなりにあり、出し入れも考えられている!中型のトロリーバッグ+ボストンもいけるので大人2人+子供1人なら旅行OKでしょう。ただしお土産はホテルからの直送となりますが。
リアの2灯ランプ、599の頃は違和感がありましたがもうすでになじんでしまっています。
右横にわが愛車のグラツリ、左横に次の試乗の方の612スカリエッティが停まっていたのですが、カリフォルニアが一番小さく感じます(実際の寸法も小さいと思うのですが)。612はやはり長大ですし、グラツリとともに4シーターの形と寸法のための大きさを稼いでいます。しかしそれに比しカリフォルニアは軽快感すらあります。612がディトナならカリフォルニアはディノだ!と言い切れるほどではありません、念のため。
ワイパーなどはフェラーリ系統のもの(フィン形状も612と同)、クルーズコントロールのスイッチも612とおんなじ・・ただドアにくっついているミラーの調整スイッチはマセのものと同じ感じ・・でした。以下、続く


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