ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

汚染状況重点調査地域でCLTの実証事業。福島産の木材が岡山県の工場でCLTに加工される!

2014-03-12 | 放射能汚染

湯川で秋にも実証事業 新たな木質構造用材料CLThttps://www.minpo.jp/news/detail/2014030814365 

 間伐材などを活用した新たな木質構造用材料「CLT」の実証事業が秋にも湯川村で始まる見通しとなった。県内の民間事業体が県産木材によるCLTを用いた集合住宅を村内にモデル的に建設し、有効な建設手法を確立する。県は国の事業を活用し、財政支援する方針だ。
 CLTは細長い木の板を交差させて積み重ね、数十センチの厚さにした大型集成材。一般的な合板は厚さが数センチ程度だが、CLTは厚さ50センチや、1枚1トン近くなど大きくすることが可能。強度が高く、断熱、遮音、耐火性に優れる。継ぎ合わせるだけで中高層建築物の壁や床に使え、工期も短縮される。既に欧州では普及している。
 事業主体となる民間事業体は今月中にも県内建設会社などで発足する予定。2世帯向け2階建て集合住宅3棟をCLTを使って建設する。秋に着工し、来年3月までに完成させる計画。CLTは県産木材を岡山県の工場に運んで加工する。
 総事業費は2億3千万円で、県は国の補助を受けて半額を負担する方向で調整している。建設地は湯川村が造成し、無償貸与することを検討中だ。
 建設する過程で必要な人員やコスト、効率のよい建設手法などを検証する。実証結果は国や県がCLTの実用化や普及に役立てる。
 CLT建築物は国内では高知県に1棟あるだけで、モデル建築物が先駆的に県内にできることで、CLTの利用や製造が県内で今後進む契機になることが期待される。東京電力福島第一原発事故で苦境に立たされている県内林業の復興につなげる。
 林野庁は国内での普及を目指しており、東京五輪の関連施設での利用も視野に入れている。現段階では建築基準法で認められておらず、法整備の準備も進められている。今回は国土交通大臣の特認を受けて建設する。

(2014/03/08 08:23) 


 (管理人より)CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板の各層を繊維方向が互いに直交するように積層接着したパネルのこと。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/genjo_kadai/pdf/genjou_part19.pdf  林野庁HPより

 

ついに、汚染状況重点調査地域の木材がCLTという加工品となって、日本中に流通することになります。

じゃ、どうして岡山なのかということですが、日本CLT協会の本部が岡山なのです。岡山の銘建工業

社長は国土交通省の“木の家づくり”から林業再生を考える委員会の委員になっています。

 

林野庁のHPをみると(http://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/24hakusyo_h/all/a65.html

「平成24(2012)年1月に、木材加工業者3者が、CLTの開発と規格化等を目的として、「日本CLT協会」を設立した。」

とあるので、福島原発事故後にできたようですね。3者は銘建工業株式会社、山佐木材株式会社、協同組合レングス です。

 そして、高知は高知おおとよ製材㈱。 http://www.woodfast.net/14.1-CLT/14.1-CLT.html  より画像転載

 

このように全国でCLTを使った集合住宅を建てようということのようです。もしかするとオリンピックの選手村になるのかもしれません。

平成25年度補正予算として地域材利活用促進支援対策に、なんと【15,541百万円】 155億円!!!の予算がついています。 このCLTに関連しては 539億円

http://www.rinya.maff.go.jp/j/rinsei/yosankesan/pdf/25_hosei_02.pdf

 

 

平成26年度 林野庁予算概算要求の概要  より

 

 以前にもブログで書きましたが、汚染地域の森林資源は汚染が確認されています。ですが国は膨大な予算をばら撒いて汚染を全国に拡散しています。もはや犯罪行為だと私は思います。

汚染バークは日本中に!ペレット乾燥の燃料、バーク堆肥、石炭火力の混焼?農地改良材?

その木、どこの木、何ベクレルの薪なのか?農林省の薪ストーブ、恐怖のプロパガンダ

【再エネ公害】汚染木質チップ撒き散らしてどこが再生可能?国策「バイオマス」自然エネルギーを検証する

特に、岡山県は放射能汚染からの避難者が圧倒的に多い自治体です。その自治体が、福島県の木材をわざわざ移動させて加工するという事実。

銘建工業は、CLTと木質バイオマスの工場も同じ場所ですね。木屑などはチップやペレットになるのかもしれません。

放射能汚染がどのくらいあるか測定してるかどうかもわかりませんし、汚染された木で作った家は「健康的な住まい」とは言えないと思います。

平成26年度 林野庁予算概算要求の概要  には「学校の木造化」まで盛り込んであります。汚染木で出来た学校で子供が過ごすなんて狂気です。

燃やすとどうなるかは、もうさんざん書き倒してきましたが、放射性PMが周囲に拡散し、放射能汚染焼却灰ができるので、要注意です。

 

2012年6月11日の「銘建工業/ペレットで26年前のチェルノブイリの放射能汚染木材使用か」

 http://n-seikei.jp/2012/06/post-9163.html 

宮崎県は8日、県内で使われた木質ペレット燃焼灰から放射性物質が検出された問題で、使用した農家や企業が保管していた燃焼灰や未使用ペレットを製造元の銘建工業(岡山県真庭市)が4日までに自主回収したと発表した。

宮崎県によると、同社が回収したのは燃焼灰0.79トンと未使用ペレット19.07トン。
宮崎県のほか、高知県でも同社のペレットの焼却灰から放射線量が計測されている。

銘建工業は、北欧産の木材からペレットを生産したとしている。考えられるのは1986年4月26日発生したチェルノブイリの原発爆発しかなく、26年経った今も木材に蓄積されていることを証明している。(福島県が可哀想である。)

銘建工業は、集成材・製材・構造材などを製造する木材メーカーであるが、木質ペレットも生産している。同社のペレットは樹皮を含まず焼却灰も少なく人気が高く、今や月間450トンを製造。原油高騰から園芸農家などが、温室やビニールハウスで、比較的安価なペレットを燃焼させていることから需要が増加、製造量も増加している。

同社の売上高は、2011年12月期173億円。今回の問題は大きな痛手となろう。[ 2012年6月11日 ]



毎日新聞 2014年02月18日 地方版

 2020年東京オリンピック・パラリンピックを県内のスポーツ振興や経済活性化につなげることを目指す県庁のプロジェクトチーム(PT)が17日発足し、初会合があった。

 総務部と地域福祉部の副部長、県教委事務局次長の3人をリーダーに15人で構成。五輪の魅力を高めるために県として貢献できることを探り、東京都や国に提言することで高知の持ち味や魅力をアピールするのが狙い。尾崎正直知事は「五輪開催は日本全体にとってチャンス。高知県も合宿誘致だけではなく、高知の文化なども世界へ対外的に発信していこう」と呼びかけた。

 会合では、集成材「クロス・ラミネーテッド・ティンバー」(CLT)を使ってオリンピック施設を建設する、五輪イベントの中でよさこい祭りを開催する、「まんが王国・土佐」として国の進める「クールジャパン」戦略と連動し、世界に漫画文化を発信していくなどのアイデアが出された。

 また全国各地域と連携して取り組むべき課題として、合宿地を全国に割り振ること、各地の郷土料理をはじめとする和食を世界にPRしていくことなどが上がった。【倉沢仁志】

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それで驚くなかれ (真庭くん)
2016-10-16 15:36:56
集合材の他にペレットストーブのチップにも加工されています。
で、
不要部分はどうしているかと言うと焼いて灰を蒜山某所の採掘場のに捨てています。
木の皮は焼きもせずその採掘場に野積みされていますよ。
その事は地域住民にはほとんど知らされていないと思います。
地下水に溶け込んだ放射性物質はどうなるか。。。
怖いことです。
真庭くん さん (oldblue管理人)
2016-10-16 22:26:00
情報ありがとうございます。
共有したいと思います。
Unknown (真庭くん)
2016-10-16 23:37:23
福島から真庭市内に運んだ材木は、米子道近辺のある場所に一旦野積みされているとのことです。
心当たりがあるのですが未確認なので場所は。。。ただ米子道から見えますよ、確か。
蒜山某所は元々ある会社が長い間採掘していたため大きなすり鉢状の穴が水が溜まった状態です。そこに灰などを捨てていると見られます。
ただ、個人なので確認がしっかり取れていません。
元々自然放射線が高い地域でもある(ウラン鉱脈があるらしいと)ですが、何はセシウムなどの放射能濃度が上がっていくでしょう。
件の会社は大型のリフトなどを新規購入し、新規社員も増員していますね。

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