ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

12分でわかる「がれきの広域処理の本質的問題」

2012-03-29 | 震災瓦礫問題

ずっと、文章ばっかりだと読みたくない人もいるかもしれませんので、短めの動画でどうぞ。

収録:2012年3月28日
場所:E-wave Tokyoスタジオ


池田こみち 環境総合研究所副所長 環境行政改革フォーラム副代表
インタビューア 青山貞一 環境行政改革フォーラム代表 E-wave Tokyo 共同代表

池田こみち・青山貞一:がれきの広域処理の本質的問題 要約編(約12分)

・・・書きおこしより

あともう一つ重要なのが、
著名な学者、あるいは有名なタレントですとか、テレビに出るような人たちが、
自分の専門でもないのに、「がれきはお互い様だから受け入れるべきだ」とか、
「受け入れた方がいいんだ」とか、「ニンビーは間違っているんだから、みんなで分け合えば」っていう事を
どんどん、こう、公の場、テレビだとか、新聞などで発言するようになってきているので、
そういうふうな目立った、有名な学者、タレントとかそういった人たちの声に引きずられているっていうの面もあると思います、結構。

「知識のない芸能人やアナウンサーがコメントして世論誘導する日本のテレビはおかしい。」と岡山博医師も言っておられます。

※NIMBY(Not In My Backyard)症候群とは

Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあってほしくない)の略で、「施設の必要性は認識するが、自らの居住地域には建設してほしくない」とする住民たちや、その態度を指す言葉。


 ネット環境にない方、特に年配の方には、チラシや新聞記事が入りやすいと思います。

紙媒体として大変いいチラシがあります。要点を絞り込んだ科学的なチラシです。

放射性物質の降下量の地図も同系色の濃淡でわかりやすいですし、がれきに他の毒性の高い化学物質のことも書いてあります。裏面には内部被ばくのことがしっかりとグラフ入りで書いてあるところもすばらしいのです。

環境省は空間線量しか言いませんので、このチラシは意味があると思います。内部被ばくを知ることは瓦礫問題だけでなく、核問題を考えるうえで一番大切なことだと思います。

プリントアウトしてどうぞ。

東京新聞の池田こみちさん記事 http://eritokyo.jp/independent/ikeda_tokyonp_20120215.pdf

朝日新聞 山内知也 神戸大教授 「西日本に運ぶのはまちがい」http://www.synapse.ne.jp/~peace/20120316asahiyamautikiji.jpg

 

以下転載します

★チラシ‐ガレキと被爆と‐第2版(表).pdf

★チラシ‐ガレキと被爆と‐第2版(裏).pdf

※このチラシは自由にプリントして使ってください。(A3サイズの表裏両面を想定したチラシデザインです。)