2014 北海道 その1

いろいろありましたが十勝帯広空港へ定刻の10時前に無事、到着です。

事前情報で十勝地方は雨。しかも濃霧注意報とのことで羽田は離陸出来ても帯広に降りれないのではないかとやきもきしてました。昨年みたく降りるのか羽田に戻るのか、上空で1時間も待機はもうカンベンですから。

10時半前にとある場所目指しレンタカーで走り出すも、さっきまで止んでいた雨がまたしても降り出しちゃいました。

気温も低く、14℃しかありません。

目的の道路のドン詰まりに着いた時は風も加わって寒い寒い。思わずフリースを纏うも1分ほど覗き込んで逃げるように車中へ。

とりあえず状況は分かったので、2～3の川を見ながらホテルを目指します。

ウェーダーやらシューズ、そして忘れちゃいけないカウンターアソールトをホテルで受取り、濁りの心配のない上流部へ。

雨が降ったり止んだりでレインギアをどうすっか迷ったけど、短時間なので車に残し、いざ流れへ。

9ヶ月振りにサイズは別としてネイティブとのご対面です。

ただ、この魚をランディングするまでに5連チャンでバラしてます。昨秋からバーブレスにした影響なのか‥、単なる腕のせいなのか。

おそらく後者。ラインスラッグでアワセが甘く、手前に走られると、まず獲れませんから。

それでもプリプリのヤマメちゃんまで出てくれるんですからパラダイスですよ、ここは。

ガンガン瀬では全く反応がないので緩流帯を狙うとアメマスか〇様です。春産卵するレインボーは体力回復まで緩い流れに居ることが多いとか、そのせいなのか分かりませんが夏のポイントでは全く反応がありませんでした。

今回の装備品。

レトロな蚊取り線香が今回から加わりました。先月のしげさんとの釣行で虫の纏わり付きが殆どなかったのでパクらせていただきました。（笑）

効果？　絶大です！！

この子も〇様との同居エリアからボコッと出ました。今日の相棒、shirakamiロッドを気持ち良く曲げてくれましたがまだまだ本来の瞬発力ではなかったような。

これはサクラではありません。銀毛ヤマメってやつです。（笑）

釣っちゃいけない魚が出たところで時計を見ると、17時を回ってました。そろそろヤバイ時間になるので川通しで戻りましょう。

道路に近いところでプチイブニング。

結局ヨンマルオーバー出ることなく初日終了～。

明日はせめて、曇り空で留まって欲しいんですけど。