今年もパンパスグラスが花穂をつけ始めました。1年が過ぎたのです。(ススキではありません)
この花穂は花みたいなものです時期が過ぎると枯れてしまいます。その枯れた花穂はどうなるのか?
穂の部分は今年の6月くらいまでは残っていました。その後、風雨にさらされ、穂の部分はなくなり枯れた茎上の物が残っています。これは紙を筒状に巻いたような構造で非常にヤワなものです。新しい花穂の出る前まで残っているパンパスグラスもありますが、大半は無くなって見えないくなります。(1年の観察結果)
そうして、また新しい花穂が出てきます。
根元にはススキの去年の枯れ葉が残っています。
花穂も赤みを帯びたものと白みの物が有ります。
1年経つのは早いものですね。
暑いのですが、8月も終わりです、心なしか蝉の鳴き声も少なくなった印象です。
日没も少しずつ早くなっています。
コロナにかき回された夏です。この先どうなるのやら? 案じられます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます