私はしっぽの無い馬ですので食いついてしまいました。
フラットパネル スピーカ(https://www.youtube.com/watch?v=CKIye4RZ-5k)です。
ポリスチレン発砲ボードを振動板にしてそこにアクチュエータを貼り付けるだけです。至極簡単です。
先ずアクチュエータは普通のスピーカのコーン紙を取り去りボイスコイルだけの構造です。
インピーダンス4オーム、許容入力24W。大きさは1円硬貨と比較するとそんなに大きくはありませんね。
このアクチュエータに接着テープが付いていますので、これをはがしてポリスチレン発砲ボードに貼り付けます。
接着剤は強力な感じですので剥がすのは難しいかも、、、。
貼り付ける位置は上記URLを参考に、英語で分からないのですが真ん中ではなk2/3位の位置で良さそうかなと思い貼り付けました。
アンプにつないで音出しです。ボードの大きさでF特は変わるのでしょうが、取り敢えずこのままでやってみました。(ボードの大きさ:30cmX40cmX2cm)
高域の伸びた、でもそこそこ低域も出ています。まあまあ聞ける音質かな、そんな印象ですね。。
正式にはDML(Distributed Mode Loudspeaker)と言う様です。
詳細は下記URLを参照してください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/62/11/62_KJ00004390893/_article/-char/ja/
普通のスピーカはすり鉢状のコーン紙でおとを出していますが、それをフラット振動板で音を出す、その方が位相的な歪みが無くなり音質に好影響がでると言う事でしょうか。
音は凝りだすと際限がなくなります。正解はないので、、、と思います。
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