Fluoriteの手作りプリザーブドフラワー

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リペアにチャレンジ

2016-02-10 11:26:29 | 日記

イベントでアレンジメントの販売をしているとよくご質問頂戴するのが


「何年ぐらいもちますか?」


いつも回答に困ってしまいます。


お客様個々の環境によってもかなり違いが出てきます。


有名メーカーのプリザと「Fluorite」の手作りプリザとではまた違いもあります。


私にとって1番不明なのがお客様がどの時点で「ダメ」になったと感じるか。



プリザは湿気や乾燥・直射日光に弱いです。


ただ、生のお花の様に数日でハラリと枯れ落ちることはありません。



そのアレンジメントの「.(ピリオド)」をお客様自身がどこで打つのか。。。



「申し訳ないですが正確にはお答えできません」とお答えしています。





実際私がプリザ加工を習っている時のアレンジメントはまだまだ現役で


自宅玄関に飾ってあります。


かれこれ6年以上経つけどね。



ただ、やはり経年劣化は否めません。



個人的には、褪色して花弁にヒビ・欠損がでたり、そのまま飾っていて埃がどうしようもなくなったら 「.(ピリオド)」です。


アレンジメントに感謝の気持ちを込めつつ『廃棄』です。




ですが、



世の中には、「大切な記念のアレンジメント」が沢山あります。


目に見える劣化と大切な記念がせめぎ合うこともあるでしょう・・・。






今回「リペア」のチャンスを頂いたのでチャレンジしてみました。







★ ビフォー ★



おそらく7年~8年は経過?してるのかな


もともとは淡いピンクや優しいイエローのアレンジメントだったと。

  *私の作品ではありません。


最初はケース入りだったのでしょうか?お預かりの時は「裸」でした。



 





 




1ピース1ピース丁寧に解体してゆきます。



バラ ・・・  大小4輪 うち1輪は解体途中にバラケてしまいました

 

アジサイ ・・・ 2色?もとは3色だったのかな?16ピース


ライスフラワー ・・・ 3ピース


フェイクの小花 ・・・ 2ピース




 

 


開けてビックリの雑なワイヤリング。


フローラルテープもありません。。。







ここからは、私自身も初挑戦。



講師カリキュラムの中にあったテクニック。


ただ加工を学んでいた当時「退色したプリザ」が入手できず講習でマニュアルだけ学んでいました。



方法はいくつかあります



今回選んだ方法は 1剤式の薬液にて再着色。


こちらの方法にもルールがありますが細かいことは。。。


1つ。 もとのお花色より薄い・淡い色合いには着色出来ない事。




バラをレッドに アジサイをグリーンにリカラーリング。


















と。


なんとかうまく色も入って リカラーリングは完了。



その中でも傷んだところを除去。












で、再アレンジ。






完成品がコチラ!





★ アフター ★


傷んだところを除去すると少しボリュームが減ったので劣化しにくい資材やリボンを追加。

 




もともと淡いピンクのバラは花弁のひび割れも激しく色が入っても「ぼろぼろ感」が半端なかったので、プリザ雑誌でみるリペアテクニックをためしてみました。


そうお花の上部をスッパリCUTして、開花で表情を足すというやつ。。。







 




これでイキイキとよみがえったのでないでしょうか?



お預かりした時は「ダメモトでやってみよう!」とお引き受けしましたが


私自身の良い経験・貴重な経験となりました。




「大切な記念のお花」 まだまだ永く愛せます。



注:今回のリペアのアレンジは親戚よりお預かりしたもので「Fluorite」でアレンジメントのリペアを承っておりません。





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