Family Flumのひとこま

たわいもないこと。それでも忘れたくないこと、大事なことを書き留めていきます。

楽しい遠足

2011-06-28 18:09:05 | 1男坊

幼稚園で夏休み前に遠足がありました。

22人が乗っても席があまるほどの、黄色の懐かしさを感じる古さのバスを貸しきっての湖への遠足です。

いつもよりも早く幼稚園に集合して、バスに乗って湖の近辺を散策し、そのあと船に乗るというコースでした。

散策したあとにおやつを食べて遊んで、お昼の時間には、持参したソーセージをグリルしてみんなでわいわいいいながら食べました。

かにの足になるようにソーセージの端っこを切ってね、、とフルムスコに言われ、そのとおりにしたのですが、思ったように上手に二つに開かなかったと後で言われましたが、おいしいことには変わらなかったようです。

この日は最高気温33度の予報で、以前、日焼け止めを体中にたっぷりと塗ってきてください、というお手紙をもらったのにもかかわらず、前日の夕方には、念を押すように電話もかかってきたほどです。

それだけスイスの日差しは強いのです。

高原のアルプスのハイジを連想させるスイスですが、夏でも30度を普通に越すし、何よりも日本と違って日差しが痛いのです。

ティーシャツの下にもしっかりと日焼け止めクリームを塗って、ランニングシャツも着せたのに、肌の敏感なフルムスコ、やっぱり背中を中心に赤みと熱をもって数日かゆみと戦うほどでした。

本当は、バスが幼稚園に到着するのを幼稚園で待っていたかったのですが、とにかく暑くて、2男坊と3男坊にもかわいそうな思いをさせて幼稚園に向かったのですが、遠くのほうでそのバスが幼稚園のほうに向かって走り去っていくのが見え、一足遅く、フルムスコの到着を迎えてあげられませんでした。

一人で迎えに行くのなら簡単なのにな、、と思いながら、なかなかフルムスコへ時間をかけてあげられないことに、ややもどかしい思いもしました。

こういう気持ち、本人はどう思っているのかはわかりませんが。。

とにかく、たくさん水を持たせたのも足りなかったようで、先生からお水をわけてもらったとか、お友達の一人がおなかが痛くてママも同行してきたとか、いろんな話をしてくれました。

朝早くから、暑くて、大変な1日だったでしょうが、遠足って、やっぱりわくわくどきどきするもので、家に着くまで興奮状態で、疲れなんてあとからどっと来るものなんですよね。

みんな汗だくで家に着き、すぐに水でのどを潤し、シャワーを浴びてさっぱりしました。

いろいろと聞きたいことは盛りだくさんでしたが、疲れているだろうと、事情聴取は明日までお預けとしました。

幼稚園での思いではこの1年でたくさんできました。