Family Flumのひとこま

たわいもないこと。それでも忘れたくないこと、大事なことを書き留めていきます。

最後のシュピールグルッペ

2010-07-13 18:29:14 | 1男坊
フルムスコの通う地元のプレイグループもいよいよ最終日。
1年前にこの地に引っ越してきて、すぐにこのプレイグループを見つけ、週に2回通い始めました。
私なしで子供たちと先生だけで過ごす午前中の3時間。
初めの1ヶ月は友達の中に入らず一人で遊んでいたフルムスコですが、幸いにも、初日から、私が付き添わなくても頼もしくいられました。
お友達もだんだんとでき、初めて聞くお友達の名前もどんどんと増えてきました。
寒い日も暑い日も雨の日も、お友達は車で送り迎えしてもらっているのに、頑張って坂道を上って通いました。

最後の日は、普段より1時間長く滞在し、お友達とみんなでスパゲッティーの昼食も食べました。お迎えの際には、保護者にもデザートが配られて、簡単に親睦会。
2人の先生が1週間を曜日ごとに1人で見ているので、フルムスコは2人の先生にお世話になりました。
そして、ひとりひとり握手してお別れです。先生は涙を流していました。子供たちが巣立っていくのですから、うれしい気持ちと寂しい気持ちでいっぱいですよね。
フルムスコは、前日に、大好きな先生とフルムスコを描き、ひらがなで「あいうえお」と書いた絵をプレゼントしました。
フルムスコはお片づけがきちんとできること、はさみの使い方がとっても上手なこと、アルファベットが全部書けることを先生にほめられました。
何も上手でなくても全然いいのです。
本人が楽しく通えたこと、お友達と仲良く遊べたことが私にとってはとてもうれしいのです。
危ないとか、時間がなくて手をかけてあげられない、、という理由で、家でいろんなことをさせてあげられなかったことも、このプレイグループでたくさんのことを経験させてもらい、親として本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このプレイグループでたくさんのものをお土産に、大事な思い出として持ってきてくれました。