中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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モロッコ訪問記(39):モロッコから帰国

2010年01月21日 09時54分12秒 | モロッコ;ツブカル山
                   <関西空港に到着>

        モロッコ訪問記(39):モロッコから帰国
             (アルパインツアー)
        2009年6月7日(土)~18日(木)

第11日目:2009年6月17日(水)
 つづき

<ムハンマド空港>

■ぼんやりと時間つぶし

 12時10分,漸く最後のセキュリティチェックが終わる.私たちの飛行機の搭乗口は#30である.全員で,一旦,#30搭乗口まで行く.そして,13時15分まで自由時間となる.
 私は,まず,トイレに行く.さすがに,ここは国際空港である.空港内のトイレは清潔である.尾籠な話だが,相変わらず柔らかいが,自覚的には体調は良い.
 ついで免税店を覗いてみる.特段,買いたいものもないので,ぼんやりとした眼で,ブラブラと歩きまわる.どの商品もユーロで表示されている.自国の通貨のディルハムの表示は見当たらないので,何だか奇妙な感じがする.丁度,成田空港の搭乗口待合室で,円では買い物ができないのと同じである.
 免税店巡りは,すぐに飽きる.と言って,何もすることがない.私は,所在なく,#30待合室に戻る.そして,待合室のベンチに座り込んで,居眠りを決め込む.

                <ムハンマド空港の搭乗機>

■ようやく搭乗
 暫くの間,居眠りをしてから,帰国後,受験する予定の「鎌倉検定」の資料を眺め始める(読むのではなく,眺めるだけ).でも,すぐに飽きてしまう.搭乗口付近の人たちが,ゴソゴソと動き出す.私もこれらの人たちに釣られて,その辺りをゴソゴソと搭乗口付近を歩き出す.
 14時10分,ようやく搭乗が始まる.私の席は38B.後ろの方である.
 14時27分,席に着いて,少し落ち着いた頃,キャビンアテンダントがオシボリを配り始める.私は,オシボリを受け取った途端に,思わずオシボリの臭いを嗅いでしまう.
 14時35分,何を言っているのか分からないアナウンスが続く.オキシジンという単語が聞こえたので,多分,セキュリティの説明だと推察する.

<ドバイ空港へ>

■映画『パリーのアメリカ人』と食事

 14時37分,私たちの飛行機は,いよいよ搭乗口から,ゆっくりと動き出す.そして,14時48分,離陸.
 機内では,何かのPR放送が延々と続く.うるさいな~ぁ・・・.15時丁度,漸く煩い放送が終わる.同時に,食事のメニューが配られる.メニューはアラビヤ語と英語で表記されている.もちろん,日本語の表記はない.
 15時42分,飲み物のサービスが始まる.私はコーラを所望する.
 16時30分頃から,ジーンケリー主演の映画『パリーのアメリカ人』が始まる.懐かしい映画である.思わず映画に引き込まれて,全部見てしまう.古き良き時代のアメリカを彷彿とされる.
 食事のサービスが始まる.昼食か夕食か分からないが,映画を見ながら,食事をする.
 メインディッシュは,チキン.
 17時10分,映画『パリーのアメリカ人』が終わる.
 機内の案内板には,time to destination 4:06という表示が出ている.トランシットするドバイは,まだまだ遠い.
 

■スナックサービス
 『パリーのアメリカ人』に引き続いて,アフリカサイの保護をテーマとする映画の上映が始まる.ナレーションが英語なので,内容はあまり良く分からない.
 20時22分,スナックの提供が始まる.空腹ではないが,出されると,何となく食べてしまう.パンがとても美味しい.ついでに,コーヒーを頂戴する.


■退屈な機内
 21時07分,機内の照明が消えて,辺りが薄暗くなる.
 漸く,ドバイまで1時間となる.
 私の右前の席では,もの凄く太った人が2人分の席を占領して座っている.この人の隣に座っていた野詩歌さんが,近くの空席に移動している.
 21時13分,「ドバイまで733km」の表示が出る.後,1時間弱のフライトでドバイに到着する.
 

■ドバイ空港に到着
 22時22分,私たちの飛行機は,無事,ドバイ空港に着陸する. 22時17分,ドバイ空港到着.
 22時22分,ディセンバーグ. 22時37分,トランシット客用のセキュリティチェックを受ける.ここでまた,セキュリティチェックが混乱する.
 リーダーの後について,#217ゲートに移動する.
 ここで,時計をドバイ時間に合わせる.22時37分は,ドバイ時間で,6月18日(木),1時37分になる.つまり,私たちは機中泊をして,18日の朝を迎えたことになる.



第12日目:2009年6月18日(木)

<ドバイ空港でトランシット>

■不夜城のドバイ空港

 ドバイ空港でトランシット中に,モロッコの旅の最終日,6月18日(木)を迎える.
 ドバイ空港は,正に不夜城.大きな空港である.空港内には沢山の店が揃っている.真夜中にも関わらず,その全店が開店している.沢山のトランシット客が,空港内で散策をしたり,ショッピングを楽しんだりしている.
 「・・・なるほど,こういう空港のことを,ハブ空港って言うんだろうな・・・」
 私は,夜更けの成田空港を思い浮かべならが,情けないような,羨ましいような気分になる.
 時間が少しあるので,搭乗口近くの売店を少しばかり見て回るが,初めから何も買う気がないので,気か入らない.
 トイレを済ませてから,搭乗口待合室に戻る.ベンチに座ると,あちこちから日本語の話声が聞こえてくる.日本語を聞くと,何となく気分が治まってくる.

■成田行に搭乗
 2時45分,成田行のボーディングが開始される.
 3時05分,出発.私たちを乗せた飛行機は,延々と空港内を移動する.移動中に機内の照明が消えて,真っ暗になる.
 3時26分,離陸.
 4時02分,夕食か朝食か分からないが,とにかく,食事になる.
 食事トレーに,エミュレーツ航空独特の三角型の器が並んでいる.メニューの中に,ご飯やソバが入っている.久々に(というほどでもないが),日本食を味わって感激する.
 

<退屈な機内>

■気になるワインの匂い

 食事後は,とにかく眠いので,うたた寝をしたり,寝覚めたりを繰り返しながら,退屈な時間を潰す.私の隣の席に座っている男性が,絶え間なく赤ワインを飲み続けている.そのワインの匂いが,絶え間なく流れてくるので,何となく気分が悪くなる.
 9時45分,ワインの匂いで堪らなくなった私は,トイレに行くついでに,暫くの間,席を離れる.

■また食事
 10時02分,また食事が配られる.昼食だろうか,それとも朝食?
 例によって,品数は豊富である.物凄く太った人も,同じものを食べている.ということは,私ごときが,同じように,出された食事を全部平らげたら大変なことになるなと思う.
 戦中戦後の食糧難時代を経験した私には,食べ物を残すことは,とんでもない罪悪だという考えが染みついている.そのトラウマのために,自分の胃袋をゴミ箱と間違えてしまったかのように,出されたものは無理をしてでも食べてしまおうと無意識のうちに口が動く.


■複雑な質問票
 16時05分,キャビンアテンダントが「健康状態質問票」「携行品申請書」の用紙を配り始める.これから私たちは,昨今,政府が始めた「豚インフルエンザ」水際作戦を,身を持って体験することになる.
 健康状態質問票には,随分と沢山の質問事項が列記されている.
     

<関西空港>

■関空に着陸

 16時30分,「あと30分ほどで関西空港に到着する」というアナウンスが流れる.大阪の気温は27℃とのことである.
 16時34分,ヘッドホーン回収.窓の下には日本の陸地が見え始める.上空から見下ろす日本の国土は緑が一杯である.やっぱり,日本は恵まれているなと,つくづく思う.やがて,瀬戸内海の島々が見えるようになる.美しい風景である.
 17時05分,飛行機はオンタイムで関西空港に着陸する.

■大阪組とお別れ
 17時16分,ディセンバーグ.すぐにトイレに駆け込む.トイレは狭いが,掃除が行き届いていてとても清潔.ああ日本に帰ったなと実感する.
 17時21分,入国審査.
 17時33分,バゲージクレイム.万事が能率よく進む.ここで,大阪・名古屋組3人とは,お別れである.以後,九州に住んでいるリーダーとも,ここでお別れ.いよいよ,東京組4名だけとなる.

■久々のうどん
 羽田行の飛行機まで,少々時間がある.それまでは自由行動.
 私は,関空内の「ざU-don」というお店で,680円也の讃岐うどんを賞味する.薄いタレと腰のあるうどんにエビ天1本,大根おろしが乗っている.
 実に旨い.




<羽田空港>

■不都合な隣の人

 19時丁度,羽田行飛行機に搭乗する.
 19時25分に関西空港を離陸する.私の隣に座った外国人の体臭が臭くて,臭くて・・・文句を言うわけにもいかず,衣服で鼻先を覆って,ひたすら我慢する.その内に眠くなって,体臭など気にせずに眠りこけてしまう.
 19時50分,何か気配を感じて,目が覚める.キャビンアテンダントが飲み物を配っている.私はアップルジュースを所望する.

■無事,羽田空港に到着
 20時25分,飛行機は,無事,羽田空港に着陸する.
 20時33分,ディセンバーグ.
 20時53分,バゲージクレイム.ここで,同行した皆さんとお別れする.
 21時25分発大船行リムジンバスに乗車する.バスの車内は,かなり混雑している.
 バスは,綺麗に舗装された高速道路を,滑るようにひた走る.車窓から夜の街中を眺める.実に綺麗で清潔で照明が明るい.やっぱり日本は凄いなとつくづく思う.

■やれ,やれ・・やっと我が家に辿り着く
 22時19分,無事,大船駅に到着する.
 荷物があるので,奮発してタクシーを利用して,22時30分に帰宅.
 ゆっくりと風呂に入って,旅の疲れを癒す.
 23時頃,久々に自分の寝具にくるまって就寝する.
                             (つづく)

「モロッコ訪問記」の前回の記事
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「モロッコ訪問記」の次回の記事
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「モロッコ訪問記」の最初の記事
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「モロッコ訪問記」の索引
(編集中)
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