中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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アンナプルナ・ダウラギリ展望紀行(28)いよいよ帰国(2)

2008年03月12日 04時21分28秒 | ネパール:アンナプルナ展望
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              アンナプルナ・ダウラギリ展望紀行(28)
                       いよいよ帰国(2)
               2001年3月31日(土)(つづき)
              2001年4月 1日(日)
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<カトマンズ空港を離陸>

■やっと飛行機に搭乗する

 長い間,搭乗待合室で待たされている。カトマンズ空港に到着してから,もう3時間も経っている。
 23時25分,RA411便関西空港行の飛行機の搭乗口,ゲート1がようやく開く。待合室の乗客が,一斉にゲート1に向かう。やっと搭乗開始かと思ったら,身体障害者の方を1人だけ搭乗させた後,またゲートを閉じてしまう。その後,20分ほど,立ったまま,ジッと待つ。
 23時45分,やっと搭乗開始となる。今度はゲート1とゲート2から同時に搭乗が始まる。私の席は10G。残念ながら窓際である。仙人とHAガイドは喫煙席に座る(1991年当時は,飛行機に喫煙席があった)。

■カトマンズ空港を離陸
 24時42分,私達が搭乗した飛行機は,ようやくカトマンズ空港を離陸する。
 直ぐに飛行機は高度を上げる。窓からカトマンズの夜景が綺麗に見える。日本の都会のように照明がキラキラと輝いている訳ではないが,夜空の星のように,真っ暗な中に街灯が点々と輝いているのが見える。
 機体が風に煽られて激しく揺れ始める。


           2001年4月1日(月) 機中泊

<真夜中の飛行>

■機中で翌日を迎える

 私達は飛行機の中で,4月1日を迎える。機中泊である。
 1時00分,飛行機は漸く安定して飛び始める。やがて機内の照明が暗くなる。機内のスクリーンには,インドの地図が写し出されている。私達の飛行機は,ダッカ上空を通過して,南東の方向へ飛行している。
 1時12分,「健康に関する質問票」が配布される。
 1時14分,飛行機は再び気流の悪い所に入る。ベルト着用のサインが転倒する。飛行機はバングラディシュの上空を南下している。

      <スクリーンに映し出されたインド>         <真夜中のパイナップルジュース>

■真夜中の食事
 1時30分,機内の照明が明るくなり,食事が配られる。真夜中の食事に戸惑うが,どうやら国際線の飛行機では,必ず食事が出ることになっていると,だれかが説明してくれる。もちろん真偽のほどは分からない。
 青い縁取りが施された綺麗な器が目を引く。全ての器が八角形をしているのが面白い。
 春巻き,鶏肉,タマネギのようなもの,良く分からないがふわふわした練り物,パン,デザートなどが狭いトレーに乗っている。
 ナイフ,フォーク,スプーンはプラスティック製である(1991年当時としては,プラスティック製は珍しい)。 デザートは,一風変わった香料を使用しているので,私の口には一寸合わない。
  
                        <真夜中の機内食> 

<関西空港へ>

■太陽が上がる
 2時01分,ビルマ上空を通過している。
 2時05分,ティーが配られる。薄青色で八角形のティーカップが素敵である。ティーの味はさすがに美味しい。
    
                    <素敵なカップに紅茶が注がれる>

 真夜中の食事で,すっかり身体の調子が狂ってしまう。でも,JSTならば,もう朝の5時である。それならば,少々早い朝食と考えれば,まあ,良いか。
 2時18分,食器の片付けが始まる。
 2時34分,時計を香港時間の5時34分に合わせる。ここからは,香港時間で表示することにする。
 4時54分,飛行機はタイ北部を通過中である。外気はマイナス41℃。
 5時40分頃,東の空が明るくなり始める。
 6時10分,日の出。雲海の中から真っ赤な太陽が昇り始める。瞬く間に,真ん丸になり,辺りがサッと明るくなる。「目的地(つまり関西空港)まで,848km」という表示が出る。相変わらず,飛行機は10200m/hの速度で飛行する。

■上海上空
 7時15分,飲み物のサービスが始まる。私はパイナップルジュースを貰う。
 飛行機は上海の上空から1回転して,進路を南に変える。どうやら上海へのトランシットはないらしい。眼下に上海近くの海岸線が見えている。道路や建物がビッシリと広がっているのが見える。
 やがて,東シナ海の上に出る。関西空港への到着予定時刻8時41分という表示が出る。飛行機は高度8800mで飛行している。先ほどより1200mほど低くなっている。

■関西空港に到着
 8時20分,福岡上空を通過する。
 8時29分,国後半島上空を通過する。飛行高度は11300mと再び高くなっている。海に飛び出た大分空港が良く見えている。
 8時35分,着陸体勢に入るので,シートベルトを締めて下さいという英語のアナウンスがある。ここで,時計を1時間進めて,JSTの9時35分に合わせる。
 9時45分,飛行機は高度を下げ始める。淡路島と四国を結ぶ大きな吊り橋,鳴門大橋が見下ろせる。

                  <上空から見た鳴門大橋>

 9時53分,飛行機は淡路島を通過し,右に大きく旋回する。大阪湾に沢山の漁船が出漁しているのが見下ろせる。9時56分,飛行機は左旋回する。眼下に関西空港が見え出す。大きな空港も空から見下ろすと,まるで割り箸を浮かせたように,頼りなげに小さく見えている。あんな狭い所に降りるのかと思うと,少々怖くなる。
 9時49分,飛行機の車輪が出る。飛行機は右に回りながら,滑走路に接近,10時00分に着陸する。そして,10時12分に,無事,関西空港に到着する。

               <上空から関西空港が小さく見えている>

                                (つづく)
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