中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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閑話休題;日々雑感;登山は丹沢から始まり,丹沢で終わる

2016年07月29日 09時14分28秒 | 閑話休題:日々雑感

                        <ピスコ山山頂(標高5,750メートル])>

           閑話休題;日々雑感;
       登山は丹沢から始まり,丹沢で終わる


2016年7月29日(金) 晴

<よせば良いのに,また,ペルーへ>

 数年前,私はペルーのブランカ山脈にあるピスコ山(標高5,750m)に登ったことがある.現地の山岳ガイドにザイルで確保して貰いながら…写真はピスコ山山頂.この中のどこかに私が居る.さて,どこに私が居るだろうか?
 それ以来,ずっと機会があったら,また,ブランカ山脈の旅をしたいなと何となく思っていた.
 そんな折,毎年,登山でお世話になっている山専門の旅行社ATSから,いくつかのコースのお誘いを受ける.
 日程や費用の問題があって,なかなか決めかねていたが,たまたま「アンデス・ブランカ山脈トレッキング11日間」というのが日程的にも費用的にも何とかなりそうだ.それに,このツアーのツアーリーダーがこれまで何回もお世話になったことのあるIB氏とのこと.そこで,私はこのツアーに参加することにした.
 ただ,このツアーは標高4,750メートルの高所を越えるし,幕営地の標高が4,100メートルもある.
 そんなこともあって,このコースに参加する者は,全員,指定されたクリニックで登山者検診を受けて,身体が高所登山に絶えられるかのチェックを受けなければならない.
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 私は昭和一桁生まれのロートルである.
 この年で果たして登山者検診をパスすることができるか一抹の不安があったが,
 “ままよ…なるよういなるさ”
という気持ちで,7月22日に,祖師ヶ谷大蔵にある某指定クリニックで所定の検診を受けた.
 費用は約15,000円.勿論,保険は利かない.この金額は私が塔ノ岳登山に引き当てている予算の約1ヶ月分に相当する.
 参った!
 担当医は壮年の女医.
 まずは雑談,
 「どこへ行かれるんですか…?」
 「ペルーのブランカ山脈です…」
 「ああ良いところですね.(ペルーは)初めてですか…?」
 「いえ,数年前,ピスコ山に登りました」
 「ピスコ山ですか! 私も(ピスコ山へ)登りましたよ.大変でしたでしょう!」
 「ええ,現地の山岳ガイドとザイルパーティで…モンブランと同じぐらい大変でした…」 
ピスコ山がキッカケで医師と会話が弾む.
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 検診項目は,身長・体重(BMI),肺レントゲン.打診,肺活量と肺年令,心電図,血液検査,検尿と多岐にわたる.
 検査結果を翌週7月26日に受け取った.
 「平素,山へ登られているので,肺年令は実年齢より15才ほど若いです.心電図も綺麗です.血液検査もまずまず,尿検査も異常なしです.
 ただ,高年齢なので,検査結果は,
   健康状態    良(good)  
   危険度     中等度(intermediate)
という判定です.」
とのこと.
 しばらく雑談後,
 「…では,ブランカ山脈の旅を楽しんできてください…」
と励まされる.
 ちなみに.健康状態は優良(excellent),良(good),可(fair),不良(poor)の4段階,そして,危険性は少ない(low),中等度(intermediate),高い(high)の3段階で評価される.
 私は決して最高の状態でOKが出たわけではないと,改めて自覚する.そして,良い年をして何時までも高所登山を趣味にするのではなく,低所ハイキングや街道歩きを中心に楽しむようになるべきだなと思い始めている.
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 7月28日,検診結果を旅行社ATS社に郵送した.
 これで,5人のメンバー(男性3人,女性2人)が確定したようである.後は同行者の足を引っ張ることのないように心掛けるだけ.
 何か不都合をしでかして,
 「…だから,自分の年を考えずに山登りをするなんて,“老害ですよ”」
とだけは意地でも言われたくない.
   
<登山は丹沢始まり丹沢で終わる>

 私のように神奈川に住んでいる山の愛好家の間では,
 「登山は丹沢に始まり,丹沢に終わる…」
と良く言う.
 若い頃,丹沢の山々に登って登山の面白さを知り,北アルプスや南アルプスなどの山々を楽しんだ後,加齢とともにもっぱら丹沢の山だけを楽しむという登山のライフサイクルのことである.私も常日頃このライフサイクルで良いんだと思っている.
 今年の夏は,とりあえずはアンデスの山を楽しむことにしよう.
 でも,この辺りで,そろそろ矛(ほこ)を収めて,丹沢の専任(仙人?)にでもなろうかなと思い始めている.
 なお,ブランカ山脈の旅は9月6日から始まる予定である.旅の次第はこのブログで逐次報告するつもりでいる.
                                 (おわり)

(注)本稿の初稿は「趣味人倶楽部」への投稿記事.この投稿記事に加除修正を加えた.


「閑話休題;日々雑感」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a95be9b833214148af84d870527b33a2
「閑話休題;日々雑感」の次回の記事
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