中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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山ヒルとビンボウソウで盛り上がる丹沢;塔ノ岳(2019年21回目)

2019年07月15日 02時35分34秒 | 丹沢の山旅

                       <観音茶屋の氷水;お裾分け>

   
   山ヒルとビンボウソウで盛り上がる丹沢;塔ノ岳(2019年21回目)
             (登り単独,下り常連と一緒)
         2019年7月13日(土) 
曇一時霧雨
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 ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/e1975bf372852d7d9442b8adda469b09

<山ヒルと塩>

▇美女二人と常連多数で雑談
 天気予報は晴れということだったので,塔ノ岳に出掛けたが,途中で上るのがイヤになった.そこで今日の山頂は萱場平ということに・・・
 萱場平から下山開始.丁度,駒止茶山で下山したところで,TBさん,ONさんの美女二人にバッタリ.ONさんに餌付けされてから,このお二人と一緒に小草平(堀山の家)まで登り返す.
 その後,雑談しながら下山途中で,塔ノ岳山頂まで登った常連のMGさんが私達に追いつく.ここからは3人一緒に下山しつづける.
 観音茶屋に立ち寄る.私は150円也の牛乳プリンを所望する.その後,TBさんから氷水のお裾分けを頂戴する(冒頭の写真).4人で雑談をしていると,AIさん,YDさん,YSさんなど続々と常連が下山してくる.
 「どう? (観音茶屋へ)寄っていきませんか?」
ということで観音茶屋はときならぬ沢山の常連で大懇親会となる.
 ・・・という所までが,前回のブログ記事の概要である.

▇雨水に乗って取り憑く山ヒル
 皆で雑談をしていると,いきなり,
 「ぎゃぁ~」
と悲鳴を上げる.
 ”一体,何事!”
 一同ビックリ.
 「ヒ,ヒル,ヒルですよ!」
 なるほど,写真のテーブルの片隅で,長さ1.5~2センチほどの大きなヒルがへばりついている.そして何かを探すように,細い頭をグルグルと回している.
 私達の誰かの持ち物にくっついていたに違いない.
 ・・・となると,美女二人あるいは私の中の誰かが,見晴茶屋,駒止茶屋あるいは小草平のベンチで休憩を取っている間に持ってきたに違いない.

<大きな山ヒルが頭を回す>

▇塩,塩だ!,でも止めは山ヒルファイターだ!
 この山ヒル,絶好の実験材料である.
 MGさんが,常時持参している塩を取り出す.そして,この山ヒルに塩をひとつまみ振りかける.
 効果覿面(テキメン)!
 山ヒルは塩を掛けられた瞬間に,ポトンと机から床に落ちる.
 でも,死なない.さらに塩を掛けるが,塩の中で山ヒルは蠢いている.
 どなたかが,
 「・・・以前,塩の山の中で山ヒルが動いていたのを見たことがありますよ」
と経験談を披露する.
 どうやら,山ヒルは塩には敏感に反応するがすぐに死ぬことはなさそうである.
 「それでは・・・」
ということで,TBさんが「山ヒルファイター」を取り出す.そして,塩の中で蠢いている山ヒルに一吹きする.
 その途端に,件(クダン)の山ヒルは,小さな芥子粒のように縮んでしまい動かなくなる.
 ・・・という次第で,やっぱり山ヒルファイターは,塩よりは断然効果的だという結論が得られた.

▇尽きない山ヒル談義
 TBさんはライターも持参していた.実は山旅スクールで山ヒル対策でライターの火を山ヒルに浴びせると,ぽとりと落ちると教わった.これは実験したことはないがまず間違いなく効果的だろう.
 さらにもう一つ,奧さんからストッキングを貰って履きなさいというのがあった.山ヒルはストッキングの編み目を通ることができないとのことだった.
 今回もその話が出るが,何人かの方が,「ストッキングの話は聞いているが,実際には山ヒルがストッキングの編み目を潜ってしまう」と否定的である.
 山ヒル談義は尽きない.
 先々週(だったかな?)の土曜日.天気予報では曇りだったが,予報がずれて大雨になったことがあった.私は用心して登らなかったが,あの日,塔ノ岳に登った常連さんの何人かは山ヒルに取り付かれたとのこと.どうやら山ヒルが雨水に流されて登山者に取り付くようである.そこで,
 ”雨の日は,ことさらに山ヒルにご用心”
という教訓が得られる. 

<ビンボウソウ顛末記>

ビンボウソウの記事
 前々回,塔ノ岳に登ったときの記事を少し引用する.
 駒止階段を下り始めたところで,立ち止まっている女性に呼び止められる.
 「・・・ここにビンボウソウが咲いていますよ・・・とても珍しいですね」
 私は「猫に小判」状態だが,薦められるままにこの花をデジカメに収める.
 私は花に詳しい人のことがとても羨ましく思う.
 ”だって・・・オレは花の名前が覚えられないんだもの・・・!”
 なお,この花が本当にビンボウソウというのかどうか,私は図鑑で調べる気にもならない <ビンボウソウ(?)>
斜字は下記ブログ記事より再掲)
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/1b596e6044e979c1eda06b58f1cf8c2e

ビンボウソウは間違い,ギンリョウソウだよ!
 私の拙いブログを,常連の皆さんも読んで下さっていることが分かり感謝感激.
 「あれはビンボウソウではないですよ.正確には”`?#$&ソウ”ですよ・・・」
というご指摘を受ける.私,聞き取れない.
 自慢じゃないが,花の名前は聞いた途端に忘れてしまう.私の頭の中の「カビが生えて萎縮した信州ミソ」では花の名前など到底覚えられない.
 「まって,もう一度聞かせて下さい・・・ノートにメモしますので・・・」
 私はノートを取り出して,一字一字聞き直しながらメモをする.
 「”ギ,ン,リョ,ウ,ソウ”ですね・・・」
 漢字で書くと「銀柳草」らしい.
 どうやら,私は「ギンリョウ」を「ビンボウ」と聞き違えたらしい.
 聞き違えた原因は二つ.第一に私自身が貧乏なこと.第二に耳が遠くなったこと(一般論として,加齢とともに高音域の音が余計に聞こえなくなるらしい).だから,
 ”年は取りたくない・・・トホホ”
 なお,MGさん達から,この花は,別名,ユウレイダケとも言うと教えて頂く.
 どなたかが,
 「ブログを見たとき,ビンボウソウという知らない花があるのかなと思いましたよ・・・」
と苦笑する.どうも失礼致しました.

なるほどギンリョウソウだ!
 帰宅後,フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみる.
 「ギンリョウソウ銀竜草、学名:Monotropastrum humile)はツツジ科ギンリョウソウ属多年草腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。古い新エングラー体系ではイチヤクソウ科に、クロンキスト体系ではシャクジョウソウ科に分類されていた。」
という説明が掲載されている.
 添付されている写真も,私が見たビンボウソウとやらとそっくりである.
(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6
 急いで言い訳.学術論文を書くときは,ウイキペディアからの引用はしない.
 なお手許に常備している『山の花』(山と渓谷社)p.115にもギンリョウソウのことがちゃんと掲載されている.そこには,
 「透き通るような白い色をした植物で,別名ユウレイダケともいう.うす暗い林の中に生え,湿り気のある腐植土に生育する.根以外はすべて白色で,りん片葉に包まれた全体の姿を竜に見立てて,この名がある・・・」
という説明がある.なお同書によると,この植物は光合成を行わないという.

<自分の知識には偏りがある>

▇山野草に詳しくなりたいな
 私は山野草の知識が著しく欠如している.このことは十分に自覚しているし,何回も,何回も花の名前を覚えようとしたことがある.そのために数冊の植物図鑑も購入しているが,どうも山野草への苦手意識は治らない.
 もし山野草が分かったら,山登りがさぞかし楽しくなるだろうな・・・
 そうそう,ついでに・・・
 もう一つ,私は音楽もからきしダメ.どんな楽器でも良いから一つでも演奏できたら,さぞかし人生が楽しくなるだろうな・・・と,残念に思っている.
 そこで出るのは,ため息ばかり.

▇はてさて,これからどうしよう
 こうして,今年21回目の塔ノ岳登山も,山頂まで登らずに終わってしまった.とりあえずは,次の土曜日も,雨でなければ,塔ノ岳へ出掛けるつもり.でも,果たして所定の時間内に山頂まで辿り着けるかどうか,はなはだ心許ない.
 ”そろそろ登山は,”鉾の収めどき”かな・・・”
と,またまた私の心に巣喰っている弱気の虫が蠢動し始める.
 夕方,横浜に住んでいる息子がひょっこり現れる.ばあさんの買い物のお手伝をするとのこと.そうこうしているうちに,次女の方の孫共2人が,連休を利用して1拍の予定で遊びに来る.こうして息子や孫共と賑やかに夕食を共にする.孫達が顔を見せてくれるのが,老妻にとっては至福の良薬のようである・・・まあ,ちょっと手が掛かるけど・・・

[蛇足]
 今回,偶然一緒になった美女2人と一緒に堀山の平坦地を往復した.そこで,この平坦地のことを,当ブログでは”美女平”と呼ぶことにしよう・・・たった今,この妙案を思いついた.(何だか北アルプスのようになってきたなと苦笑.)
                      (おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/6c34ebb3503c4dbcba19c7aafe0e5562

  お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.





 


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