中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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東南アジア紀行[5] トイレタリ大手のK社訪問

2012年02月19日 04時46分53秒 | 東南アジア訪問記 

[復刻版]     東南アジア紀行[5] トイレタリ大手のK社訪問
          (マレーシア・シンガポール駆け足の旅)
          1997年8月26日(火)~9月4日(木)

■一寸余談
 1997年9月24日.水曜日.
 勤務先の大学では,実質的に今日が夏期休業後の初顔合わせの日である.例により早速,さまざまな会議が開催される.本日は夏休み後はじめての大学院研究科委員会と教授会が開催される.
 研究科委員会では,このシリーズでお馴染みの「ゴムゾーリ」が委員長を務めている.きちんと背広を着て,上座に畏(カシコ)まっている.海外旅行中,ゴムゾーリをひっかけて,スーパーの袋にスリッパや手ぬぐいを入れてぶら下げながら,JALの国際線に,悠々と乗り込んだ「ゴムゾーリ」とは,まさに別人のようである.
 さて・・・・・話を戻そう .

  **********************************

第5話:1997年8月29日(金) クアラルンプール滞在4日目.

<ホテルの朝>

■早起きは三文の得
 今朝も,早朝4時に目が覚めてしまう.やむなく,6時頃まで,JETROで頂戴した『マレーシア事業展開』という単行本を拾い読みする.
 朝風呂に入ることにする.「早起きは三文の得」を地で行っている.
 風呂のお湯が勢い良くほとばしり出るので,瞬く間にバスはお湯で一杯になる.
 風呂に入る前に・・・
 と思うのだが・・・ 尾籠な話で恐縮だが,海外へ旅立つと,いつも便秘気味になって気分が良くない.今回の旅でも,ご多分に漏れず,どうも体内のインピーダンスが高くて,流れが悪い.文字通り,腸はコイル状に蜷局(ドクロ)を巻いているので,インダクタンスになる.だから,どうしても位相がずれる.その対策のために,私は海外旅行をするときは,何時もサトウ製薬製の「サトラックス」という軽い便秘薬を持ち歩いている.これはプランタナゴ,オバタ種子,センナ実が入った漢方薬である.これがキャパシタンスの役割を果たすので,服用すると,腸の回路の時定数が改善され,共振周波数が1ヘルツ/日に近づく.大変,調子が良くなる.
 実は,今回も,家を出た途端に,便秘気味になる.そこで,昨日,昼過ぎに「サトラッキス」一包を飲んでいた.これが利いたのか,今朝はチョッピリ調子が良くなり始めている.が,とても快調という訳にはいかない.
 湯上がりにテレビを見る.
 英語の番組なので,詳細は聞き取れないが,カリマンタンの山火事が勢いを増して,対策に苦慮している様を克明にレポートしている.クアラルンプールには四つチャンネルがあるようだが,どのチャンネルも,この山火事の特集を組んでレポートしている.その内,1チャンネルを除き,他のチャンネルはマレー語の放映が主体なので,見ていてもニュアンスすら掴めない.
 その内に,あるチャンネルでは,話題が変わって,回教の牧師さんらしい人が説教を始めた.次のチャンネルでは大学教授が何か盛んに解説をしている.なんの解説なのか,皆目,見当が付かない.バスルームにもスピーカが設置されていて,テレビの音がガンガンと響いている.やがて,NHKの衛星放送のニュース番組が流れ出す.これは,勿論,日本語である.はるばる遠くまで来た外国の地で聞く日本語に,思わず安堵感を覚える.

 ■バイキング形式の朝食
 6時50分.窓外を見渡すが,まだ真っ暗である.別にサンマータイムを実施しているわけではないが,感覚的には日本と2時間程度の時差がある感じなのに,なぜか東京とは1時間の時差しかない.
 早朝のためか,ネオンの点滅は殆ど見られない.だがホテルの窓から見下ろす表通りは,街灯で明るく照らし出されている.その中を,自動車や人間が,早朝にもかかわらず,沢山うごめいている.
 6時55分.待ちきれずに3階のレストランへ行く.
 メードに案内されて,とある席に座ろうとすると,ガラ~ンとしたレストランの片隅で,「ソカさん」が,一人ポツネンと退屈そうに食事をしていた.私は「ソカさん」と同席にする.例によって,できるだけローカロリーの食品だけを,少量,自分のお皿の上に取り分ける.ゆで卵,サラダ,チーズ,小さなパンなどである.7時から朝食と聞いていたが,もっと早く来ても大丈夫なようだ.
 「ソカさん」は,朝食を大方終わっていたが,それでも,私につき合って,暫くの間雑談.会話は,何となく,洗濯のことになった・・・・
 「・・・・このホテルの部屋,洗濯物を干すところがありませんね・・・」
と「ソカさん」が言い出す.
 「・・・・仕方がないので,靴下は,バスタブの蛇口のノブに被せてきましたよ」
と蛇口のノブを回す仕草をしながら,「ソカさん」はニコニコと陽気に話を続ける.
 なるほど,バスタブには「HOT」「COLD」の二つのノブがある.このノブは,握りやすいように,直径5~6センチほどもあり,洗濯した靴下を被せるのには,確かに丁度良い大きさである.
 「なるほど! この人は,随分と面白い発想をされるか方だなぁ~」
と私は心の中で痛く感心している.
 そこへ,今朝も,どこからともなく「ゴムゾーリ」が現れ,私達の隣に座り込み,
 「(朝食は)もう終わり・・・・」
と話しかける.あいかわらずゴムゾーリ,ショートパンツ,Tシャツはみ出し型の姿である.
 不法侵入の「ゴムゾーリ」を見つけたウエイトレスが,すぐ「ゴムゾーリ」に近づき,朝食券を徴収していった.

<トイレタリー製品のK社訪問>

■大型観光バスでK社に向かう
 8時20分にロビーへ降りる.
 本日も,大型観光バスが配車されている.大きなバスの中にわれわれ一行7名が,パラパラと乗る.8時30分にホテルを出発.ひたすら高速道路を南下する.その間,「ソカさん」が洗濯物の干し場に困った話で持ちきりであった.
 もう,クアラルンプールに来てから4日目になる.しかし,その間,空には濃い煙霧が,ず~っと立ちこめていて,見通しが利かない.ガイドの王さんの話や,テレビの映像によると,カリマンタンで大規模な森林火災が,もう何日も続いていて,その煙がマレー半島を横切って,ここまで来ているらしい.濃い煙霧が太陽の光を遮っているためかどうか知らないが,昨年,同じ時期に訪問したタイのときのような,猛烈な酷暑は感じない.だから,煙ったいのを別にすれば,幾分,しのぎやすいようにも思える.ただ,太陽がどこにあるのか,まったく確認もできないほど分厚い煙霧に覆われている.

■丁重なお出迎えに恐縮

 9時40分,予定時間よりも20分も早く,トイレタリ製品の大手,K社に着く.
 倉庫脇の入口から構内に入ったために,「狭いな」という印象を受けた.大型観光バスは,慎重にバックと前進を繰り返して,そろりそろりと構内の所定の位置に停車する.
 われわれがクアラルンプールに到着した日に,洗剤などを差し入れてくれたK氏が玄関にあらわれて,愛想良くわれわれを出迎えてくれた.有り難い話である.早速,玄関脇の広い会議室に案内された.
 背が高いが,首を極端に前に倒した姿勢の50歳代の紳士が現れて名刺交換した.社長のL氏である.現地人の方である.K氏がOHPを使用しながら,われわれに説明を始める.主として日本語を使って説明や質疑応答を行うが,現地に赴任して間もないK氏は,折に触れ英語でL氏に質問したり同意を得たりしている.
 L氏は,綺麗な英語で,われわれに説明する.その内に,たどたどしいが「真面目」が英語で,直接,L氏に質問をする.他の団員も,ポツリ,ポツリと英語で質問をし出す.そのうちに座が和みはじめた.K氏の口から次第に本音がでるようになった.この本音の話の内容が面白い.
 途中,缶ジュースが配られる.缶には「竹蔗馬蹄飲品」と印刷してある.その下に英語で Sugar Cane with Water Chesnutt Drink と書いてある.甘くて何とも言えぬ美味しい味である.そういえば,先日,高雄で味わった缶ジュースと同じ味だ.缶に印刷されたバーコードは 4556007001379 である.国コードの「45・・」は何処?
 まあいいや,後で調べよう.

■勝手が違うトイレット
 座が和み始めた頃,私の腹の調子がおかしくなってきた.我慢できなくなった.
 どうやら,昨晩,寝掛けに服用した緩下剤の「サトラックス」が,突然,今頃になって利いてきたようだ.話が一段落するまで我慢しようと思ったが,当人の断固たる意思とは無関係に,腹がゴロゴロしだす.たまらず,そっと中座して,通路に出て,トイレを探す.事務所の脇の廊下伝いに外へ出る.そして隣接している工場の入り口近くにトイレがあった.
 手前が来客用,その向こうに従業員用のトイレの入り口が並んでいる.
 私は来客用トイレに入ろうとしたが鍵が掛かっている.腹の不随意筋が急を告げるので,わざわざ鍵を開けて貰うために事務所に戻る余裕がない.私は躊躇せずに,従業員用のトイレに入った.
 従業員用のトイレとはいえ,「小」の方はどうということはない.普通のトイレである.問題は,これから使おうとする「大」の方だ.まず,仕切が狭い.一昔前の日本の和洋折衷のトイレのように,便座が少し高くなった床に設置されている.トイレの扉が内開きになっているので,中に入ろうとすると,扉がつかえて入りにくい.壁と扉に挟まれるようにして,やっと中に入る.
 平素,日本で見慣れた形の便座を,少々,小さくして角張らせたような形の便座が鎮座してる.全体が水でぶす濡れになっている感じがする.一瞬,便座のどちらが頭側か,どちらを向いて座って良いのか分からない.向かって右の壁にロールペーパー入れがあるが,肝心のペーパーが置いてない.少々慌てて,ポケットを探したら,丁度,日本を出発する日にどこかで貰った消費者金融のポケットティッシュがあった.
 「これを使ったら,排水が詰まるかな?」
と一瞬困惑したが,そんな悠長なことを考えている暇はない.日本のトイレでは,普通,ロールペーパーは,便座の正面か,あるいは右側についている.そこで迷わず入り口を背にして無理矢理座り込む.便座が小振りである.粗相をしないように極めて用心深く,しかし火急に用を済ます.アウトプットが微妙な快音と共にほとばしる.
 さて,流そうとすると水をフラッシュさせるハンドルがない.どうやったら水で流せるのかが良く分からない.
 「おかしいな?」
とあたりを見回す.
 もうアウトプットすべきものは済ましているので冷静である.向かって左手に4~5リットルほどの水をたたえたポリ容器がおいてある.また左手の壁には,水道の蛇口がある.この蛇口には,1メートル程の黒いホースがついている.これらを,どう使うのか分からない.とにかく,ホースを便座に差し込んでアウトプットを丁寧に流す.
 ポリ容器に入っている水の用途が分からない.これはそのままの状態で黙認する.
 日本で貰ったティッユも,アウトプットと一緒に,勢い良くどこかへ流れていった.まことに無責任ながら,これで良しとする(正式な使い方については別途・・・).
 また,壁と扉に挟まれながら苦労して,「大」用の空間から外へ出る.壁と扉の間に挟まれたので,結果的には,背広をべったりとトイレの壁に付着させたことになる.
 帰途,トイレで洗礼を受けた背広で,バスの椅子の背もたれを拭き回ることになる.さらには,前途,何日かの間は,この背広を着続ける.洗うこともできない.
 「でも,まあ,いいか」
とすぐ現状に妥協してしまう.すぐ妥協するのが,私の流儀でもある.

■意外な商品が売れる
 席に戻ると,プレゼンテーションが終わって,雑談に入っていた.
 新規開発した化粧品に,鼻の頭にペッタリはって汗腺をきれいにするものがある.鼻の形をした小さな絆創膏状の商品である.日本で販売しているものと全く同じものをマレーシアでも販売した.当初は,
 「こんなもの売れるかな・・・」
と,軽く考えていたが,これがどうして! 大変高価であるにもかかわらず,ご当地でも,爆発的に売れた.それこそ,工場が,もうひとつ建つほどの売れ行きだったとのことである.まさに,「女心には国境がない」のかもしれない(女性の読者の皆さん.ごめん!).

<最大手企業M社へ向かう>

■小屋風レストランで昼食
 30分ほど工場を見学した後,11時50分にK社を後にする.
 車で10分ほど走ったところにある平屋の掘ったて小屋風のレストラン「冷気海鮮楼(Klang Seafood)」に入る.ここで昼食をとる予定である.
 店内には丸いテーブルが10個ほど並べられている."保留席"と書かれている場所に座る.
 魚,エビ,ビンタン,椰子の実ジュース(これが高価だった)などを取り寄せて食べる.なかなか美味しいから,また食べ過ぎてしまう.困ったものである.
 私は昨夜飲んだ下剤が利きすぎている.またもや,アウトプットのために某所に駆け込んだ.ここの「大」所は汚い.直接は水が出ない.やむなく,バケツに貯めてある水を使って,アウトプットを一気に下水へ流し込む.壁には,
       "禁止吸煙"
       "保持清潔"
と大きく書いた紙が貼ってある.

 ■最大手企業M社
 13時10分.レストランを出発する.
 途中,昨日訪問したB社の近傍を通り過ぎる.そして,13時50分.この国の最大手企業であるM社に到着する.
 入り口に大きな看板が立っている.そこには,

  *People
  *Optimization
  *Wisdom
  *Excellence
  *Revitalization
と書いてある.
 頭文字をたどると"POWER"となる.すばらしく大きな会社である.

 凄い!! 
                                     (次回へ続く)

***********************************

[資料編] 出典:JETROマレーシア マレーシアの概況[3]
           (1996年の資料なので古すぎて参考にならないと思うが・・)


 3.経済(続き)
(5)貿易(1996年速報値
  輸出(FOBベース): RM 1,967億
  輸入(CIFベース): RM 1,996億

  a.主要輸出品(上位5品目)

                                                  %
               | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    機械・輸送機器  |■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 55.3
    工業製品     |■■■■■ 9.3
    その他工業製品 |■■■■■ 9.0
     鉱物燃料     |■■■■ 7.9
    動植物油脂    |■■■ 6.0
                |

  b.主要輸出先 
             
                                                      %

                | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    シンガポール    |■■■■■■■■■■ 20.5
    米国         |■■■■■■■■■ 18.2
    香港         |■■■■■■■■■17.1
    EU         |■■■■■■■ 13.7
    日本         |■■■■■■ 12.5
               |

  c.主要輸入品(上位5品目)
                                                               %
                | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    機械・輸送機器  |■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■60.0
    工業製品     |■■■■■■■ 13.4
    化学品       |■■■■6.8
    雑製品       |■■■ 4.9
    その他工業製品 |■■■4.8
               |
 
  d.主要輸入先 
                                                            %
                 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    日本          |■■■■■■■■■■■■24.5
    米国          |■■■■■■■■15.5
    EU          |■■■■■■■ 14.4
    シンガポール     |■■■■■■ 13.3
    韓国          |■■■ 5.2
                 |

(6)外国投資
  a.総投資額(1996年)
      RM 170.6億(対前年比 86.5%増)
   b.金額順国別順位
      第1位  シンガポール
      第2位  日本
      第3位  米国
      第4位  スイス
      第5位  台湾
      第6位  韓国

4.対日関係
(1)対日貿易(単位:億USドル)
          日本の輸出      日本の輸入    収支
   1990年     55.1         54.1      1.1
   1991      76.3         64.7      11.6
   1992      81.2         65.7      15.5
   1993      96.5         76.4      20.1
   1994      123.6         82.3      41.3
   1995      167.9         105.5      62.4
   1996      153.8         118.0      35.8

(2)主要貿易品目(単位:百万USドル)(1996年)
 a.日本からの主要輸出品
                                                %
                 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   IC部分品        |■■■■■■■■■■■■■870
   MOS ICメモリー     |■■■■■■■■■■■■ 792
   自動車の部品・付属品 |■■■■■■ 466
   その他AV機器の部品  |■■■■■■457
   その他MOS IC     |■■■■■387
                   |

 b.日本の主要輸入品
                      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
     液化天然ガス          |■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■1,65
    合板              |■■■■■■■■■■■■736
     原油               |■■■■■■■■■■ 652
     MOS IC            |■■■■■■■498
     再輸入              |■■■■■■ 465
                        |                   
                                                                                               (資料編続く)
「東南アジア紀行」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/019387eeb0e9fdb31f96da893bf15537
「東南アジア紀行」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/f05e3a4b0ed14a03080a8966178ae5f4

    ********************************

[編集後記]

2012年2月19日(日)

 昨日は,当初,塔ノ岳を往復する積もりだったが,家族サービスを優先,塔ノ岳往復はお預け.
 昨日から子ども達全員が孫を連れて集まる.私たち老夫妻2人を加えて総勢14人が,狭い我が家に集まった.ご近所に迷惑が掛かるのではないかと心配するほど賑やかである.
 そんなこともあって,私は昨日今日の予定をすべてキャンセルして,孫達のお相手をすることに決める.特に例月第3日曜日(今日がその日に当たる)に開催している山旅スクール5期同期生との鎌倉ハイキングに出席できないのは残念である.
 一方,昨日,家に籠もっていた間に,制作中の水彩画が大分仕上がってきたのは有り難い.これで,4月に開催される某展覧会には,何とか3点の作品を出品出来るめどが立つ.
 私の場合,絵を描く気があっても,気が乗ってこないと,なかなか書き始める気にならない.そんな中途半端な状態が1週間も2週間も続く.場合によっては月単位で,そんな引っかかった状態が続く.それなのに,いざ画き始めると,今度は画くのが中々停まらなくなってしまう.
 昨日今日の私は,正に暴走列車のように,閑さえあれば,描きかけの絵の前に座り込む.そして,チョコチョコと絵の具を塗りたくっている.
 ”オレって,どうしてこうも気まぐれなんだろう・・・・”
と半ば呆れながら,この「愚痴話」を入力している.
 まだ朝は早い.孫達を始め家族全員が,まだ,眠ったまま.至って静かである.
 今日はどんな一日になるんだろうか・・・・・
                                      (愚痴おわり)

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