中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ペルー周遊記(67):第21日目(2):アトランタでトランシット

2008年12月13日 07時26分04秒 | ペルー:ブランカ山脈ピスコ山登頂

                <アトランタ空港のレストラン(11:18頃)>

   ペルー周遊記(67):第21日目(2):アトランタでトランシット
        2008年7月21日(日)(つづき)

<アトランタへ>

■深夜のおやつ
 私達が搭乗した飛行機は,定刻を1時間25分ほど遅れて,1時45分,リマ国際空港を漸く離陸する.離陸時には機内の照明が消されているので,辺りは真っ暗である.もう深夜である.直ぐに眠ろうと思うが,そう簡単には眠くならない.手慰みに,先ほどキャビンアテンダントが配った「小さな青いバッグ」を開けてみる.中にはパンケーキとハムとトマトを挟み込んだホットドッグが入っている.
 食べ過ぎかなと思ったが,つい,つい,ホットドッグに手が出る.一口食べてみると,これが何とも美味しい.柔らかくて粘り気のあるパンが素晴らしい.ついつい,全部食べてしまう.
 その内に,飲み物のサービスが始まる.私はパンを食べたばかりなので,冷たい飲み物が欲しい.そこで,何の迷いもなくトマトジュースを所望する.このジュースを飲んで,やっと落ち着いた気分になる.

■けだるい真夜中の機内
 けだるい時間を,眠っているような,起きているような曖昧な気分で過ごす.機内は相変わらず薄暗いままである.
 4時45分,トイレに立つ.
 5時12分,飛行機は気流の悪い所に入ったらしくて,「ポン」という警告音とともに,Fasten Seat Beltが点灯する.それから,暫くの間,飛行機は左右上下に小刻みに揺れながら飛行を続ける.

                <デルタ航空の朝食(6:12頃)>

■朝食
 5時42分,突然機内の照明が明るくなる.途端に機内がざわついた雰囲気になる.どうやら前方の座席から,朝食が配られ始めたようである.後部の座席に座っている私達は,6時10分に漸く朝食を受け取る.
 数年前の機内食に比較すると,まず,食事を載せるトレーが一回り小さくなっている.そのトレーの上に,スクランブルエッグ,ポテト,パン,オレンジジュース,バター,マヨネーズ,デザートなどが並べてある.
 別に贅沢を言うつもりはないが,だんだんと機内食が粗末になっているような印象を受ける.ゴムのような食感のスクランブルエッグは,正直な所,どうにかならないかなと思う.
 6時35分頃,朝食が終わる.
 猛烈に明るい朝の日射しが窓から機内に射し込んでくる.

■アトランタ国際空個に着陸
 7時25分頃から,飛行機は次第に高度を下げ始める.そして機内アナウンスがある・・・成田行へのトランシットは時間が厳しいので急いでくれ.セキュリティゾーン,入出国審査の場所では写真は撮らないこと,液体は機内に持ち込めない,酒類は,もう一度,税関のチェックがあることなどが伝えられる.
 7時50分,再び機内アナウンスがある.アトランタの標準時では,現在,8時50分であることを知らされる.私も自分の時計をアトランタ時間に修正する.
 ここから先は,アトランタ時間で標記する.
 8時54分,飛行機は着陸体勢に入る.そして,9時04分,無事,アトランタ国際空港に着陸する.

<退屈で長い待ち合わせ時間>

■またもや大幅な遅延

 9時21分にディセンバーグ.続いて,9時27分にパスポートチェック,9時41分に税関検査を受ける.
 大急ぎで,アトランタ10時15分発デルタ航空DL55便にトランシットするつもりだったが,肝心のDL55便が,夕方まで大幅に遅延するという.空港の掲示板を,何回見ても,遅延の情報に変化はない.
 大幅な遅延のために,デルタ航空は,乗客に1人当たり7ドルのクーポン券を出すという.早速,窓口でクーポン券を受け取る.

                 <アトランタ航空のランチ引換券(9:45頃)>

■空港のレストラン
 所在がないので,11時過ぎに,片手に貰ったばかりのクーポン券を持って,空港内のレストランに入る.このレストランは,中央に沢山のテーブルが並んでいて,周辺に何軒かの飲食店が並んでいる.私達は,適当な店を選ぶ.そして,この店で食べ物を買ってから,中央のテーブルで食べるという仕組みになっている.
 私は,どこでも良いやと思って,近場の店で食べ物を仕入れる.この店では,好きな品物を3品選べるランチが丁度7ドルである.デルタ航空から貰ったクーポン券の金額とピッタリ同じなことが気に入った.早速,野菜中心の品物を3種類選ぶ.
 どうせ時間はタップリあるので,超ユックリのペースで,食事をする.たった3種類のネーベンだが,やたらにボリュームが多くて,とても全部は食べきれない.食事が済んでからも,暫くの間,レストランのテーブルに座ったまま,ひたすら時間が経つのを待つ.

            <3品選んで,適当に容器に入れる(10:05頃)>

■ベンチに座って,ただ,ただ,ボンヤリと
 12時50分頃,再び,搭乗口へ行ってみる.ヒョッとしたら,代替機が出て,早く帰国できるかも知れないと皮算用をする.でも,相変わらず出発時刻は16時45分と変わらない.
 そのまま,待合室のベンチに座り込んで,ペルーで仕入れた資料などに目を通しながら,長い時間を過ごす.オンタイムのスケジュールで帰国できれば,今日中にユックリと帰宅できるはずだが,飛行機がこれほど遅延してしまうと,今日中に帰宅できるかどうかも怪しくなる.
 ベンチに座っていると,搭乗口前の通路を絶え間なく往来している人達の姿が見える.生あくびをしながら,目の前を行き来する人達を眺めている.私達日本人と比較すると,桁違いに太っている人が,とても多いのに気が付く.そして,申し合わせたようにブルーのジーンズを履いている.そのために,群衆全体が何となくくすんだ色に見える.
 本を読んだり,往来する人をボンヤリと眺めたり,居眠りをしたりしながら,単調な時間を過ごす.

■やっと搭乗,そして離陸
 16時20分頃,待合室の中が,何となくざわつき始める.掲示板を見ると,「ボーディングは16時30分から」という英語の表示が出ている.
 「・・・やれ,やれ,・・・やっと搭乗か・・・」
 私は大きく背伸びしながら搭乗の準備をし始める.
 最初に搭乗するにはハンディキャップのある方,続いてファーストクラス.そんな訳でエコノミーの私達が搭乗し始めたのは,16時48分頃である.
 私の席は,後の方の54A.運悪くまた窓側である.
 私達を乗せたデルタ航空DL55便8時11分発成田行は,約9時間遅れの17時24分に,漸く搭乗口から動き出した.その後も,何かと手間取って,17時40分,やっとアトランタ国際空港から離陸した.
                          (つづく)
[加除修正]
2008/12/14 日付の誤記を訂正
2008/12/16 転換ミス訂正
 
「ペルー周遊記」の前回の記事
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「ペルー周遊記」の次回の記事
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このシリーズの最初の記事
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