中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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涼しくなったらので気楽に登れた丹沢;塔ノ岳(2018年30回目)

2018年10月14日 04時48分10秒 | 丹沢の山旅

                                <塔ノ岳山頂>

          涼しくなったので気楽に登れた丹沢;塔ノ岳(2018年30回目)
                    (単独山行)
              2018年10月13日(土) 曇

▇秋がが深まった
 現在,私が水彩画を出展している会員展が横浜で開催中である.そんな中,会員展をサボって塔ノ岳に出掛けるのはちょっと気が引けるが,今日はちょっと涼しいようなので,とにかくまずは最初に塔ノ岳に登ってから会員展の会場にセカセカと遺構ということにする.
 ”ならば3時起きだ…!”
ということで,3時に起床.さすがに季節は10月中旬である.早朝はさすがにちょっと寒い.そそくさとルーチンワークを済ませて,何時ものように4時10分に自宅を出発.哀れっぽいコーロギの啼き声に秋が深まるのを感じながら真っ暗な道を大船駅まで急ぐ.
 大船から東海道本線下り初電に乗車する.勿論外は真っ暗.小田原から小田急電車に乗り換える頃,ようやく外が明るくなる.小田急線の車窓から,矢倉岳と富士山が見えるかなと期待したが,富士山は雲の中.

<車窓から矢倉岳;富士山は雲の中>

▇バス停大倉から歩き出す
 小田急線渋沢駅発大倉行始発バスに乗車する.臨時バスなし.
 同じバスに乗り合わせた常連は毎日登山のTGさん,IMIさん,KIさん,TTさん,IWIさん,AIさん.
 7時08分,バス停大倉から三々五々歩き出す.
 今日の天気予報は曇り.夜から雨とのこと.なるほど上空を分厚い鉛色の雲が覆っている.いつ雨が降り出してもおかしくないような雰囲気である.ただ,ひんやりとした空気が登山には丁度良い感じである.
 どうやら私の前後には常連は居られないようである.どうやら私より先に歩き出しているようである.
 7時25分,丹沢ベースを通過する.この辺りまで登ると,その日の体調がはっきりと分かるが,今日は涼しいせいもあって,どうやら体調は良さそうである.ならば…,ということで少し歩行速度を上げて歩き続ける.
 丹沢ベースを過ぎて日の当たる坂道に差し掛かる.残念ながら今日は朝日を浴びることもなく,7時38分,観音茶屋を通過する.どうやら体調はとても良さそうである.

<日の当たる坂道>

▇見晴茶屋
 観音茶屋からのジグザクの上り坂を結構快調に登って,7時50分,見晴茶屋に到着する.大倉からの所要時間は42分.
 ”まあ,こんなところかな…今の私にしては”

<見晴茶屋に到着>

▇見晴茶屋からの眺望
 見晴茶屋から相模湾を見下ろす.何時ものようにここで写真を撮る.
 曇り空ながら眼下に秦野の市街地が良く見えている.ただ海と空の境目は望洋としていて見分けが付かない.

<見晴茶屋からの眺望>

▇見晴階段
 見晴階段に差し掛かる.何時ものように見晴階段を見上げた写真を撮る.今日は土曜日にしては,階段を登る登山者の後ろ姿が少ないようである.
 今日はかなりの速度で階段を登っているが,疲労感はなく好調である.
 ”この調子を続けても大丈夫だな…”
と判断して,何時もより少し早めのピッチで登り続ける.
 見晴階段を登り切って,モミジ坂に差し掛かる.自分の体調を観察しながら慎重に登り続けて,8時09分,一本松を通過する.大倉からの所要時間は1時間01分.まあ,まあ,悪くないラップである.

<見晴階段>

▇駒止茶屋
 駒止階段を慎重に登って,8時25分,駒止茶屋に到着する.大倉からの所要時間は1時間17分.
 ”まあ,まあ,こんな所かな…”
と思いながら堀山の尾根道へ.

<駒止茶屋>

▇堀山の家;富士山は見えず
 8時33分,下山してくるKSさんとバッタリ.例により握手.
 「…ガレ場付近の紅葉が綺麗ですよ…」
とのこと.KSさんから元気を貰ってお別れする.
 やがて富士山が良く見える場所に到着する.残念ながら今日の富士山は雲の中.性懲りもなく見えない富士山の写真を撮る.
 8時43分,ようやく堀山の家に到着する.気温10℃.大倉からの所要時間は,1時間35分.まあ,今の私にはこんな所だろう.
 堀山の家で休憩を取っていたKIさん,MTさんのお二人が堀山の家から歩き出そうとしている.私もお二人に同行することに…

<見えない富士山の写真>

▇萱場平
 KIさん,MTさんのお二人と後先になりながら登り続ける.正直なところ,このお二人についていくのは少々きついが,無理ということでもない.むしろデレデレ歩きよりメリハリが付くなと思う.
 9時03分,無事,萱場平に到着する.ここで定点観測の写真を撮る.右端に写っているのがKIさん.
 萱場平でも休憩を取らずに,そのまま登り続ける.

<萱場平>

▇花立階段
 相変わらず体調も良く,KIさんとMTさんの後に付いて登り続ける.そして,花立階段下まで到着する.
 「…後七分坂とかいっていたけど,今どのくらいの時間で登っているの…」
とKIさんが私に聞く,
 「(…正確には測っていないけど),そうですね,まあ,10分ぐらいかな…」
 「10分で登れれば,大したものですよ…」
とKIさんがボソボソ調子の口調で言う.
 ”そんなものかな…”
と思いながら,
 ”この階段は特にユックリ,ノンビリペースで登りたい.シンドイのはイヤ.”
ということで,ここでKIさん,MTさんとお別れ,10数メートル先にお二人の後ろ姿も眺めながら登り始める.
 丁度そのとき,一台後の路線バスで来られたMGさんが私に追いつく.この頃,萱場平辺りで追いつかれてしまうことが多かったので,花立階段で追い抜かれるのなら”御の字”である.
 階段の途中で重たい荷物のボッカ中の花立山荘小屋番とバッタリ.荷物の重量は40キログラムとのこと.大変な荷物である.

▇花立山荘で常連の皆さんとバッタリ
 9時27分,花立山荘に到着する.
 山荘前で,SSKさん,ISIさん,それに先ほど私を追い抜いていったMGさんが,私を待ち構えている.
 「…FHさんが登ってくるのを待っていたんですよ…」
と一同ニコニコ.
 私,ビックリする.
 始めてお会いする女性,SWさんの紹介を受ける.
 リハビリ中のSSKさんは,ISIさんをともなって,自家用車で一足早く大倉に到着して,登り始めたとのこと.
 雑談をしていると,上からチャンピョンが下山してくる.
 花立山荘の気温は6℃.登山には丁度良い気温である.大倉からの所要時間は2時間19分.今の体調ならば間違いなく10時前には塔ノ岳山頂に到着するなと胸算用する.
 
<花立山荘に到着;左からSSKさん,SWさん,花立山荘の小屋番,ISIさん>

▇馬の背の紅葉
 2~3分雑談やら写真撮影やらで過ごしてから,一緒に花立て山荘から登り始める.ただ私は夕方どうしても展覧会場に行かなければならないので,残念ながら先に行かせて貰う.
 嬉しいことに,今日は体調が良いのでかなり速い足取りの登れる.何時もは花立山荘から10分ほど時間を掛けて登る花立山まで今日は7分ほどで登って9時39分に花立山を通過する.その先の馬瀬付近では,紅葉の写真を撮りながらで少しユックリ,9時44分,金冷シを通過する.

<馬の背の紅葉>

▇塔ノ岳山頂
 9時43分,金冷シを通過する.
 疲労感が全くないので,そのままの調子で登り続けて,9時58分,無事,塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は6℃.周囲には霧が湧いていて,今日も余り眺望は良くない.
 大倉からの所要時間は2時間55分.久々に3時間を切った.気温がこんなにも所要時間に影響するのかとビックリする.先週は3時間40分もかかったのに…
 冷たい風が山頂を吹き抜けている.長居は無用である.行動食をちょっと口に入れただけで,すぐに下山しようと思う.

<塔ノ岳山頂>

▇下山開始
 10時05分,下山開始.
 山頂から木階段を降り始めたところで,登ってくるTTさん,NMさん,AIさんとすれ違う.
 「…もうコンプレックスなしですね」
とTTさんが私にいう.
 前回の塔ノ岳で,下山途中,私が立ち眩みをして金冷シでしゃがみ込んでいたのをTTさんが見ていたからの発言だろうと思う.
 木階段を下りきるところで,SSKさん一行とすれ違う.ご一緒できないことを詫びながら下り続ける.
 10時30分,花立山荘を通過する.
 花立階段を下りきったところで,登ってくる山旅スクール5期のTBさんとバッタリ.ここで2~3分立ち話.
 つづけて,ガレ場や階段道を慎重に下り続ける.

▇観音茶屋で道草
 堀山の家手前で,私より後から下山を開始したIMIさんが私に追いつく.ここからは後になったり先になったりで一緒に下山し続ける.
 11時10分,堀山の家に到着する.
 ”12時10分のバスに間に合うかな…”
と思いながら,今回は非理山の家には立ち寄らずに通過.
 11時25分,駒止茶屋を通過する.
 ”こりゃだめだ! 到底,12時10分のバスは無理だ”
ということで,下山速度を落とす.
 12時丁度に観音茶屋に到着する.12時40分のバスには時間があるので,観音茶屋に立ち寄って,コーラでのどを潤す.
 小屋の女主人と雑談をしていると,MGさんとTBさんが小屋の前を通過する.私もここからはお二人と一緒に下山する.
 「…花立階段でMGさんと会ったので,今日の私の山頂は花立階段にしました」
とTBさんが言う.「今日の私の山頂」とは良い言葉だなと思う.

<観音茶屋のコーラ>

▇無事下山
 12時30分,バス停大倉に到着する.
 私は横浜の展覧会場へ行きたいので,皆さんとはお別れして,大倉12時40分発の路線バスに乗車する.
 渋沢から小田急で海老名へ,海老名から横浜,さらに乗り換えて桜木町駅に向かう予定である.
 それにしても…
 今回は2時間50分で,大倉から塔ノ岳まで登れたのが嬉しかった.もう年だから3時間以内で登れないだろうと思っていたので…

<ラップタイム>

  7:08   大倉歩き出し
  7:33  観音茶屋
  7:54
  見晴茶屋
  8:25  駒止茶屋
  8:43  
堀山の家
  9:27  花立山荘
  9:43  金冷シ
10:58  塔ノ岳着
10:05     〃 発
10:15     金冷シ
10:30
    花立山荘
11:10  堀山の家
11:25  駒止茶屋
11:35  見晴茶屋
12:00  観音茶屋(12:10まで休憩/時間調整)
12:30   大倉着

[山行記録]

▇水平歩行距離        7.0km(片道)

▇累積登攀下降高度
        1,269m

▇上り所要時間(休憩時間込み)
 大倉発           7:08
   塔ノ岳着               9:58  
    (所要時間)         2時間50分(2.83h)
  水平歩行速度       7.0km/2.83h=2.47 km/h
  登攀速度         1,269/2.83h=448m/h

▇下り所要時間(休憩時間込み)
  塔ノ岳発         10:05  
  大倉着            12
:30
   (所要時間)         2時間25分(2.42h)
 水平歩行速度         7.0km/2.42h=2.89 km/h
 下降速度          1,269m/2.42
h=524m/h
                                   (おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/7134dd32e8d68426ef08316f5d56d16a
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

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