中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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モンブラン登頂記(2):プロローグ

2010年03月27日 04時10分00秒 | フランス・スイス;モンブラン登頂

                  <シャモニーからモンブランを見上げる>

         モンブラン登頂記(2):プロローグ
             (アルパインツアー)
        2005年9月11日(日)
 晴,夕方雷雨

 モンブラン登頂を無事終えた私たち5名は,登山証明書を胸に抱きながら,9月10日(土)朝,フランスのシャモニーを出発し,本日,7時30分頃,無事に成田空港に帰ってきた。時差のために体中がだるい。家路を急ぐために乗った成田エキスプレスの車窓から射し込む朝日がなんとも眩しいが爽快感のために気分が高揚する。そして,モンブラン登頂成功の喜びが体中から沸々と湧いてくる。
 渡欧中は,日本との11時間の時差に悩まされた。そして,漸く,現地時間に馴れたのに,もう帰国である。そして,今日は逆時差が辛くなっている。しばらく日本を留守にしている間に,もう随分と秋らしくなった。暑いとはいえ,どことなく秋色豊かな海風が私の部屋に流れ込んでくる。
 「外を散歩したら,気持ちがいいだろうな」
と思いながらも,何となく寝ころんだままウトウトしながら,一日を過ごしてしまう。
 時々,起き出して,旅行中に撮ったデジカメの写真をパソコンで大きくして眺める。美しく壮大な眺めが沢山写っている。これらの写真全部を,このブログで紹介することはできないが,ブログの容量が許す限り,皆様にご披露したいと思っている。
 思い起こせば,モンブラン登頂を思い立ったのは,ほぼ2年前のことである。この思いをますます加速させたのが,雑誌『山と渓谷』2005年1月号に掲載された特別企画記事:夢の山行プラン:みなみらんぼう著「みなみらんぼう,モン・ブランへの道」を読んだことである。この記事の中に,前々から海外旅行でお世話になっていたアルパインツアーサービスのHさんが登場している。そのために,モンブランに対して一層の親近感を抱くようになってしまった。

 蛇足ながら,今回の私たちのモンブラン登頂のチーフガイドは,みなみらんぼう氏をガイドしたジャンピエール氏であった。何と幸運なことだろう。この温厚で,かつ厳しいガイドの適切な指導がなければ,到底,登頂には成功しなかったかもしれない。
 ところで,私が真剣にモンブラン登頂を思い立ったのは,2年ほど前に開催された近畿日本ツーリスト(現在のクラブツーリズム)主催「世界を歩き“隊”」のキックオフミーティングに参加したときであった。その後,仲間とともに,この同好会が主催する冬山トレーニングや,他のツアー会社の主催する残雪期の富士山,唐松岳登山に参加しながらトレーニングを続け,漸く,今回のモンブラン登頂が実現した。

 このブログでは,次回からできるだけ詳細に,旅行中のエピソードや美しい風景を読者の皆様に紹介したいと思っている。そして,まだモンブラン登頂など夢の話だと思っている中高年の方々に,順序を踏んでトレーニングさえすれば,それは決して夢物語ではないことを,是非,実感していただきたい。登山を通じて,生き生きとして希望に満ちた毎日を送ることこそが,私たちのモットーである。

 なお,現在,継続中の「キナバル山登頂記」も,並行して執筆を続ける予定である(2010年注:キナバル山登頂記も後日,このgooブログに移植する予定)。
 また,残念ながらブログで許される掲載写真の容量が限界に近くなっているので,近い内に「ルートバーン紀行」で掲載した写真は,逐次,削除しなければならない。こちらの記事は,何れ単行本に纏めて発刊する予定である(2010年注:個人負担の印刷費が捻出できないので,出版は中止した)。写真がご入用な方は,いずれ発刊される本を参照していただくか,あるいは,早めにこのブログの目通しをお願いする次第である。

 今回のモンブラン登頂記では,登場人物が誰かが特定できない範囲で,仲間達の写真をブログに登場させることについて,あらかじめ全員の了承を得ている。従って,臨場感溢れる記事を提供することができると期待している。
                       (つづく)
「モンブラン登頂記」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8ef359930d6132813888d337b672cefb
「モンブラン登頂記」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4432779ead4602470e9b60accca4324f 


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