＜宝永噴火300年記念碑＞
富士山すそ野一周ウォーキング(全17回)；4回目(3)；さくら公園を経由して川柳浅間神社へ
（クラブツーリズム）
２０１８年７月１２日（木） 小雨後曇
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＜ルート地図＞ ※再掲
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＜さくら公園を散策＞
▇食事を終えて滝ヶ原へ
カメヤで昼食を終えた私たちは，13時25分，再び専用車に浄写して，カメヤ前から午前中の終点まで移動する．
13時42分，午前中の終点滝ヶ原に到着する．
＜食事処カメヤ＞
▇滝ヶ原から歩き出す
支度を調えて，13時45分，いよいよ午後の部の歩き出しである．
辺りは広々とした公園風の場所である．素晴らしい開放感．
＜歩き出しの滝ヶ原＞
▇のどかな公園
広々とした公園の中をノンビリと歩く．実に綺麗に整備されている．
”維持の手間と費用が大変だろうな…”
と余計なことを心配しながら，前を歩く人の後を追う．
＜広々とした公園＞
＜富士山宝永噴火三百年記念碑と野中到千代子顕彰碑＞
▇富士山宝永噴火三百年記念碑に到着
13時52分，富士山宝永噴火三百年記念碑に到着する．傍らにある説明文によると徳川綱吉の時代の出来事のようである（詳細は下の写真参照）．
＜宝永噴火三百年記念碑とその説明文＞
▇広々とした駐車場
13時54分，広々とした駐車場を抜けて，自動車道路に出る．この辺り一帯が広大な公園のように整備されている．なんだか分からないが凄いところだなと思いながら歩き続ける．
相変わらずの曇り空で蒸し暑い．
＜広い駐車場を抜ける＞
▇野中到千代子顕彰碑案内板
13時57分，十字路を左折して道幅が狭い道に入る．原っぱと森の中に瀟洒な住宅が点在している．別荘地なのだろうか．とにかく素晴らしいところである．
十字路を曲がってすぐのところに「野中到千代子顕彰碑ここより400メートル」の案内板が立っている．
＜野中到千代子顕彰碑案内板＞
▇急傾斜の石段
14時03分，ST講師が，
「…急な階段です．足許に気を付けて登って下さい…」
と注意してから，いきなり急階段を登り出す．
”一体，何事…？”
とちょっとたじろぐ．
＜急傾斜の石段を登る＞
▇野中到千代子顕彰碑
石段を登った先はちょっとした公園風に整備されている．そこに大きな石碑が設置されている．これが野中到千代子顕彰碑である．
野中夫妻は富士山の気象観測に尽力された方とのこと（詳しいことは下の写真参照）．
＜野中到千代子顕彰碑＞
＜愛宕神社と龍王堂＞
▇愛宕神社
14時08分，愛宕神社を通過する．立派な鳥居の先に長い階段が続いているのが見える．階段の先には立派な社殿が見えている．
私は大急ぎで階段を駆け上がって社殿の写真を撮りたいな…という衝動に駆られるが，ジッと我慢する．ちょっと残念．
＜愛宕神社＞
▇龍王堂に到着
14時11分，龍王堂に到着する．
ST講師の説明を拝聴してから，龍王道の境内に入る．
＜龍王堂に到着＞
▇龍王堂
境内に入る．鬱蒼とした森の手前に，小粒ながら均整の取れた建物が建っている．龍王堂である．建物も周囲もとても良く手入れがされているのに感心する．
龍王堂の由来などは下の写真参照．
＜龍王堂＞
＜川柳浅間神社＞
▇鬱蒼とした杉の森
14時25分，川柳浅間神社に到着する．
鬱蒼とした杉の大木に囲まれた幽玄の雰囲気が素晴らしい．古びた石の鳥居を潜って境内に入る．
＜川柳浅間神社入口＞
▇扶桑杉
境内に巨大な杉2本が聳えている．もともとは2本の杉の根元が融合してあたかも一体の杉のように見えている．傍らに立っている説明文によると，この杉は県指定天然記念物．海軍大将樺山資紀が「扶桑杉」と命名したようである．
＜巨大な杉2本＞
▇川柳浅間社拝殿
14時26分，拝殿でウォーキングの無事を祈願する．
川端浅間神社の由来などは調べていないので全く分からない．
境内が実に綺麗に掃除されているのに驚く． 
＜川端浅間神社＞
（つづく）
つづきの記事
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「富士山すそ野一周ウォーキング」の目次
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8e5951273a0b396d3b3d0f180c72e619
「富士山すそ野一周ウォーキング」の索引
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