中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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鎌倉のアジサイ;梅雨の合間の成福寺・深沢I氏邸・仏行寺周遊

2014年06月16日 17時53分51秒 | 鎌倉あれこれ

                                           <I氏邸にて>

   鎌倉のアジサイ;梅雨の合間の成福寺・深沢I氏邸・仏行寺周遊
     (山旅スクール5期鎌倉トレッキング会例会)
          2014年6月15日(日) 晴

<ルート地図>



<集合場所の大船駅へ>

■湘南町屋のアジサイ
 久々に山旅スクール5期鎌倉トレッキング会定例会に出席する.
 今回のテーマは,鎌倉のアジサイ見物である.ただし,観光客で混雑しないところを軽く一回りするのが目的である.
 この定例会の集合場所は何時も大船駅ルミネ前9時30分と決まっている.
 私は十分に時間の余裕を見て,湘南モノレールを利用して,大船駅に向かうことにする.
 “何時も大船駅まで歩いて出ているのに,なぜ今日は湘南モノレールに乗るんだね…足腰でも弱くなったんかな.何だかんだ言ってもお前さんはもう歳なんだね…”
と何時ものように私の心の奥底に住み着いているもう一人の私が悪態をつく.
 “…ん,ニャロ! 何言ってんだ! お前さんも先刻承知しているだろう…湘南町屋駅付近のアジサイの咲き具合が気にならないかね…”
と私はもう一人の私に言い返す.
 8時40分に自宅を出発して,最寄りの湘南モノレール駅に向かう.その途中の坂道には沢山のアジサイが植えられていて,毎年,この時期になると,通りすがりの人たちの眼を楽しませてくれる.
 どうやら,この坂道のアジサイもそろそろ見頃を迎えているようである.
 “シメ,シメ,この分だと…まだ見頃には一寸早いけど何とかアジサイを楽しむことができそうだな…”
 私は湘南モノレールに乗って,安堵しながら大船駅へ向かう.

<湘南町屋のアジサイ>

■大船駅から歩き出す
 8時50分頃,大船駅に到着する.駅近くのコンビニで昼食用のオニギリなどを調達する.まだ,集合時間まで少々待ち時間があるので,大船駅前のファーストキッチンで,コーヒーを賞味しながら時間を潰す.そして,集合時間の15分前に集合場所に向かう.集合場所にはもう動く冷蔵庫ことOTさん他の皆様が待っている.間もなく幹事役のノシイカさんことTBさん,トドさんことIGさん,ホッシーさんなど山旅スクール5期の方々の他に,6期,8期の方や,昨年ノルウェーの旅でご一緒した方など総勢10人の方が集まる.ただし,私以外の全員が,うら若き(じゃなかった!)女性である.私は内心では,
 “参ったナ…! 「姦」が3文字書けるな…”
と苦笑する.
 “次回からは大倉尾根常連の男性でも招待しなければ,とてもとても持たないな…”
とはいえ,私に懐いてくれる男性は,尊仏山荘の牡ネコ”みゃ~君”だけだ.
 悪い冗談はこの辺りにして,9時35分に,大船駅から歩き出す.
 勿論,このグループの旅は出たとこ勝負.予め歩行ルートなど全く設定していない.だから歩き始めた時点では,今日何処が終点になるのか全く予想が付かない.
 全てのコースは,案内役の私の胸三寸で決まる.皆さんの歩き具合,天候,途中の進捗状況を勘案しながら歩いている内に,何となく本日の終点が見えてくるという次第である.
 私は戸惑いながらも,まずは鎌倉芸術館方向に向けて歩き出す.

<粟船山を経由して常楽寺へ>

■木曽義高の墓
 大船駅前から大船中央病院と三菱電機情報電子研究所に面した交差点を目指す.この辺りは鎌倉には珍しい広々とした道路が続く.電線類が地下に埋めてあるので,なかなか美しい道路である.
 三菱電機の敷地沿いに東へ進み,大船5丁目から常楽寺の裏山,粟船山に登る.山頂にある小さな公園を廻り込むようにして,稜線の反対側に進むと,木曽義高の墓がある.木曽義高の墓については,当ブログでも何回も取り上げているので,今更あれこれと書き連ねるのは冗長で,無駄だろう.
 さらに,滑りやすいジグザグな土道を下る.土道の途中にある姫宮の墓と粟船稲荷をもう出てから,常楽寺脇の路地に降りる.この下り坂に沿って植えられているアジサイがもう少しで見頃になりそうである.
 
<木曽義高の墓>                                 <下り坂の土道沿いのアジサイ>

■常楽寺
 常楽寺に到着する.
 残念ながら茅葺きの山門は改修工事中である.境内に入り本堂裏手にある北条泰時の墓を詣でる.
 
<山門は工事中>                                 <北条泰時の墓>

<亀甲山を経由して成福寺へ>

■まずは厳島神社へ
 常楽寺から,小袋谷2丁目にある勤労福祉会館レイウエル鎌倉を目印に,大船4丁目の路地を南へ進む.途中,おしゃべりをしている内に,曲がり角を間違えてバス停小坂小学校前付近に出てしまいビックリするが,少々回り道をしてレイウエル鎌倉に到着する.
 レイウエル鎌倉の脇道に入る.
 「こんなとこ,通って良いの…」
と始めて参加した人が心配している.勿論,大丈夫ですよ.いくら狭くて急坂でも,ここは歴とした公道だから…
 狭い路地を抜け,急な石段を登って,10時47分,亀甲山の山頂にある厳島神社に到着する.広い境内には全く人の気配はなく静まり返っている.境内の日陰を利用して,5分ほど休憩を取る.厳島神社の解説をしたくなるが,今日のテーマはアジサイなので省略する.
 境内は高台になっている.高台からの眺望が開けている.すぐ足許に成福寺,その先に小袋谷の住宅地,さらにその向こうに鎌倉三大緑地の台峯緑地が見えている.
 私は成福寺のアジサイを見学した後,さて,何処へ行こうかと,台峯緑地を眺めながら,頭の中でクルクル考えている.
 
<厳島神社>                                    <境内から台峯緑地を望む>

■階段を下って成福寺へ
 5分ほどの休憩の後,厳島神社から南側の長い階段を下って,横須賀線の線路脇に出る.
 階段を下ったところに鎌倉市の文化財に指定されている石塔群がある.ここには馬頭観音など数基の石塔が並んでいる.
 11時丁度に常楽寺に到着する.
 
<石塔群>                                    <常楽寺山門>

■成福寺のアジサイ
 成福寺のアジサイ見物は,本日の目玉のひとつである.
 花のことはサッパリ分からない私だが,ここには鉢植えながら実に多種多様なアジサイが揃っている.アジサイに興味を持つ人には堪らない魅力的な所のようである.
 私にはどのアジサイが珍しいのか良く分からないが無差別に写した写真を少しだけ掲載しておこう.ただし,解説はできないが…
 
 

<成福寺のアジサイ>

<水道山を越えて山崎へ>

■神明神社から水道山へ
 11時06分,成福寺のアジサイ見物を終える.
 成福寺前の横須賀線踏切を越えて台5丁目の住宅地に入る.花が好きな方は,民家の土手に自生する草花にいちいち反応する.私には単なる雑草としか思えないのだが…多分,花が好きな人には,私には分からない楽しい世界があるんだろうなと,つくづく思う.
 11時25分,台4丁目にある神明神社に到着する.私は高い石段を登るのがシンドイので参拝は省略するが,参拝希望者にはユックリと参拝して頂く.その間に,私は,
 “さて,これから何処へ行こうか,どこで昼食にしようかな…”
と頭の中で,クルクル考えている.
 神明神社の参拝を終える.私は,この際,折角だから水道山を越えて山崎へ出ようと決める.そこで,神明神社に向かって右側にあるアジサイ道を登って水道山山頂を目指すことにする.進行方向左手の崖沿いに沢山のアジサイが植えられている.ただ,今日は晴天なので,何となくアジサイに元気がないようである.アジサイにはやっぱり雨が似合うなと思いながら坂道を登る.
 この坂道,途中で何回も曲がりくねっている上に,結構枝道があるので,行き先を間違えそうになるが,11時45分頃,水道山の尾根を越える.残念ながら水道山の山頂は民家の上にあるために登ることはできない.
 
<神明神社>                                   <アジサイの坂道>

■山崎小学校から魯山人窯跡へ
 水道山の住宅地を西側に下って,温水プール前に下山する.
 “さて,どこで食事にしましょうか…このまま鎌倉中央公園に行って昼食にするか,それとも,折角だから台峯の展望台へ行って食事にするか…皆さんどちらが良いですか…”
と一同に伺う…が,はっきりしない.…ま,はっきりしないのが女性群の特性だとは思うが…
 このとき,不意に”男性と女性の脳みその構造が違う”という話を思い出す.私は心の中だけで,
 “は,はぁ~ん…こうはっきりしないのが男性と女性の違いだな…と合点!”
 どうやら台峯展望台の方が希望者が多そうなので,倉久保の谷戸を遡り,矢戸ノ池を通って台峯展望台に向かうことに決める.
 途中から,手抜きをして山崎小学校へ抜けようとして,住宅地の中に入る.ところが,この数年の間に辺りの様子が変わってしまい,妙なところを抜けて,11時50分に漸く山崎小学校に到着する.そして11時52分,倉久保の入口にある魯山人窯跡に到着する.
 ここまで来て,1人の参加者が鎌倉中央公園に行きたいと言い出す.私は心の中で,
 “何で,さきほどあんなに何回も,どっちへ行くか聞いたときに言わないの…”
と憤慨する.ここから鎌倉中央公園に行くには今来た道を途中まで引き返すか,それとも藪こぎをして,鎌倉中央公園東側の尾根まで突き上げるしか道はない.
 結局は,予定通り矢戸ノ池を経由して台峯緑地の展望台に向かうことになる. 
 
<魯山人窯跡>                               <ホタルブクロの群生地>

■矢戸ノ池
 魯山人窯跡を通過して,いよいよ倉久保の山道に入る.登山道入口で,下山してくる大きなグループとすれ違う.どうやらボランティアガイドに付き添われたグループのようである.こちらのグループも年配者が多いようだ.
 私たちは先ほどのグループとは反対に,谷戸を遡るルートをとっている.登山道は意外なほど整備されている,これまでは道が見えなくなるほど下草が繁茂していたが,今は下草が綺麗に刈り込まれていて,実に歩き易い.逆に言えば,それだけ沢山の方々がここを訪れるようになったということだ.人が沢山訪れれば,それだけ秘境度は薄れてしまうが,これも致し方ないことである.
 12時09分,矢戸ノ池に到着する.今は池の畔に立ち入るのは禁止されているので,道路から池を眺める岳で通過するが,池には沢山のハスが自生している.
 この辺りは鎌倉でももっとも野趣豊かなところである.

<矢戸ノ池>

<台峯の展望台て昼食>

■素晴らしい眺望
 谷戸から急坂を登って,12時21分,台峯の展望台に到着する.
 先客は男性お1人.そこへ「姦×3」が到着したので展望台はたちまちの内に賑やかになる.男性は魔女の毒気に当てられたのか,私たちと入れ替わるように,展望台から立ち去る.
 “どうもスミマセン…”
と心の中でお礼を言う.
 目の前には六国見山が聳えている.眼下には北鎌倉の街並みが見える.時々,横須賀線の電車が通り過ぎるのが見える.
 「ここで食事にしましょう…」
 ここは海風がそよそよと吹き抜けていくので,涼しくて,実に心地よい.
 「ずっと,このままここに居たいなぁ…」
とどなたかが言う.同感!


<台峯緑地の展望台からの眺望>

■夏場は冷やしうどんに限る
 私の昼食は,大船駅前で購入した冷やしうどん,夏場はこれに限る.
 例によって,OTさんがご自分のリュックから沢山の食材が出てくる.丹沢の常連にも大好評のキャラブキも,勿論,メニューに入っている.
 「…これ,奥さんにどうぞ…」
ということで,私もOTさんから大量のキャラブキとオニギリを頂戴する.
 
<昼休みは冷やしうどん>                          <OTさんのリュックから沢山の食材が…>

<鎌倉中央公園へ>

■山ノ内の展望台
 昼食を終えて,12時56分に台峯緑地の展望台を出発する.私は頭をクルクル回転させながら,
 “さて,これから,どこから,何処へ行こうかな…”
と迷う…が,取りあえずはトイレのある鎌倉中央公園に向かうことにする.
 山ノ内の尾根道を辿って,13時01分,山ノ内の展望台に到着する.台峯の展望台から,ほんの300メートルほどしか離れていないのに,目の前に見えている六国見山の姿が変化している.また,目の前には浄智寺から源氏山公園に抜ける裏大仏ハイキングコースが通っている尾根が見えている.
 「ここからの景色も素晴らしいですね…」
ということで,またもやここで立ち休憩を取る.


<山ノ内の展望台から六国見山を望む>

■梶原口から鎌倉中央公園へ
 13時18分,鎌倉中央公園梶原口に到着する.
 一部の方には,久々の鎌倉中央公園である.梅林の脇を通過して田んぼを眺めながら,子供達が遊んでいる広場に到着する.ここで5分ほどトイレ休憩を取る.
 「それでは,疎林広場でも廻りましょう…」
 広場から山道に入る.短い階段道だが,大倉尾根を彷彿させる雰囲気がある.でも,ほんの2~3分で疎林広場に到着する.この広場は,周囲を樹木で囲まれた野趣豊かなところである.この広場が鎌倉のほぼ中央に位置しているとは信じられないようなところである.
 疎林広場をユックリと横断して,登ってきた道と反対側の道を下る.こちら側の道は公園の中心部に向かうためか綺麗に舗装されている.
 途中にあるトイレでまたトイレ休憩を取る.ここから先のコースには,もうトイレはない.私は十二分に用を足しておくように促す.
 トイレを済ませてから,公園内のバス停近くにあるアジサイを見に行く.ここのアジサイの見頃はもう少し先のようである.そのためか何となく寂しい雰囲気が漂っている.

<鎌倉中央公園のアジサイ>

■ハンゲショウとハーブ園
 公園の清水塚口から外へ出る積もりだったが,同行者のお一人から,
 「…ハンゲショウはどんな様子…?」
 鎌倉中央公園のハンゲショウは,知る人ぞ知る有名なところである.そこで,ほんの少しコースを変えて,上の池と下の池の間に群生するハンゲショウを見に行く.まだ時期が早いために,ほとんどの葉はまだ青々としたままである.
 ハンゲショウを見物した後,休憩舎前でまたもやトイレ休憩.さすがにもうトイレに行く人は居ない.
 往路を辿って清水塚口に向かうのも芸がないので,事務棟の上にあるハーブ園を経由して,清水塚口に隣接する児童公園に向かう.ここは桜の名所でもあるところである.
 ハーブ園には普段見掛けない草花が沢山咲いているが,残念ながら私は花オンチ.何が何だかサッパリ分からない.沢山の鼻の中から,てるてる坊主のような不思議な形をした花だけ,ここを訪れた証拠として写真に撮る.
 
<ハンゲショウ>                                <ハーブ園の花>
 
<大平山公園から深沢へ>

■大平山公園のアジサイ
 14時14分,鎌倉中央公園を出る.そして,バス通りを横断して,大平山公園沿いの道を深沢へ向かう.
 大平山公園も知る人ぞ知るサクラの名所でもある.大平山公園沿いに植えられているアジサイももう少しで見頃を迎えそうである.
 大平山公園から道なりに坂を下って,深沢の集落に入る.

<大平山公園のアジサイ>

■I氏邸のアジサイ
 14時27分,深沢にあるI氏邸に到着する.ここは隠れたアジサイの名所である,ただ,個人宅なので,冒頭の地図には場所を明示していない.
 門に「ご自由にご覧下さい」という案内が出ていることを確かめてから,
 「すみません…お邪魔します.アジサイを見せて下さい…」
と大声で挨拶してから,裏山一面に咲くアジサイを見学する.
 I氏の奥さんが私たちに応対してくれる.奥さんの話によると,今年の大雪の影響で,一部のアジサイは花を付けなかったとのこと.今年の飛んでもない大保木が,今頃になって,アジサイにも影響しているとは…
 そんなわけで,玄関正面のアジサイは,例年に比較すると少々寂しいが,向かって右側の山肌に咲くアジサイは例年通り実に見事である.

<I氏宅のアジサイ>

■白いアジサイ
 I氏宅の庭に入ると向かって右手に,真っ白なアジサイが咲いている.実に見事.早速写真を撮らせて貰う.
 この他にも紫色が鮮やかなアジサイが目を惹く.
 14時33分,奥さんにお礼を言ってから,I氏宅を出る.
 私は,折角深沢まで来たので,これから仏行寺と夫婦池公園だけは廻りたいなと思っている.

<I氏宅の白いアジサイ>

<仏行寺と源太塚>

■笛田の風物詩
 等覚寺の前を通過して,縣道藤沢鎌倉線に突き当たる.縣道を横断して,某電鉄系のスーパー脇から笛田の谷戸に入る.
 進行方向右手に忠魂碑を眺めながら,比較的新しい住宅が建ち並ぶくねくね道を南へ向かう.やがて舗装が途絶えて草道になる.これがまた素晴らしい田園風景を醸し出している.
 一昨日,ここを通ったときには,田んぼに水が張られただけだったが,今日はもう田植えが終わっている.これも素晴らしい風物詩である.市内のど真ん中で田んぼが見られるのも鎌倉の魅力である.

<笛田の田んぼ>

■仏行寺に到着
 田園の中をくねくねと曲がる草道を通過すると舗装道路に突き当たる,道幅は狭いが,夫婦池の脇を通って鎌倉山に抜ける重要な道である.
 舗装道路をほんの100メートルほど南へ進んだところで左折すると仏行寺の山門が見える.
 「拝観料,お一人100円お願いします…」
ということで,全員が仏行寺の境内に入る.
 仏行寺の境内に入る.本堂に向かって左手の小径に入る.アジサイの脇に仏像が置かれている.
 仏像に向かって合掌してから断崖脇の坂道を登る.

<アジサイと仏像>

■アジサイの階段道
 笛田山の山頂にある源太塚を目指して,裏山の石段道を登る.道の両側には沢山のアジサイが植えられている.もうすぐ見頃を迎えそうである.
 私たち以外に訪れている観光客は居ない.静まり返った境内を,ユックリとマイペースで散策する.
 坂道を登るにつれて視界が開ける.振り返ると鎌倉山の尾根が直ぐ近くに見えている.

<アジサイの階段道>

■源太塚
 15時15分,源太塚に到着する.振り返ると笛田運動公園や鎌倉山の尾根が手に取るように見えている.
 ちょっと長い登り坂を登ったためか,一同少々疲労気味のようである.また,意外に時間が押している.折角,ここまで来たのだから,これから笛田運動公園の脇を通って,しのぶ塚,鎌倉山碑,夫婦池公園を経由して深沢まで戻りたいなと思っていたが,このコースは,またの機会に譲ることにしよう…と,私は内心で決める.

<源太塚>

■仏行寺の庭園
 10分ほど休憩を取った後,源太塚から下山開始.途中,仏行寺の庭園を見下ろす.大変な高度感である.高い所が苦手な私はあまり良い気分ではないが,素晴らしい見晴なので,怖いのを我慢して写真を撮る.
 道路脇で,この寺の若い僧侶が草花と手入れをしている.一昨日,私一人でここを訪れたときには,ブスッとした印象だった僧侶も,姦×3の集団には,ヤケに愛想が良い.
 “…ん,ニャロめ…坊さんでも女性が好きなんだな…”
と心の中だけで私は憤慨する.もちろんこれは私の誤解である.

<仏行寺の庭園>

<今日も最高だった!>

■深沢でお茶
 15時36分,仏行寺から外へ出る.私は,
 「…もう時間も押しているので,今日はこの辺りまでにして,深沢に戻りましょう…」
と提案する.勿論異論はない.
 再び笛田の谷戸を戻るが,できるだけ往路と重ならないようなルートを辿る.
 15時56分,無事,深沢に戻る.ここで一旦お開きにする.終了予定時間は16時丁度だったので,4分早い解散である.
 幼児のある方を除き,大部分の方々と一緒に近場の喫茶店,コメダで軽くお茶.私は柄にもなくクリームソーダを注文する.

<クリームソーダ>

■今日も良かった!
 16時30分,懇親会を終える.バス停深沢まで皆様をお送りする.ここから大船方面,藤沢方面に分かれる.
 皆さんを見送ってから,坂道を登って16時50分頃,無事,帰宅.
 今日も良かった! 良かった!        (おわり)

※容量制限のためラップタイムは省略する

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