野の花 庭の花

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長く伸びた茎の節ごとに白い花が咲く「シロネ」(秋の花 21-008)

2021年11月16日 06時27分29秒 | 

長く伸びた茎の節ごとに白い花が咲く「シロネ」。湿地に生える植物で、長く伸びた葉も特徴的。名前の由来になった白い地下茎は春にはいろいろな方法で料理して食べられるらしい。沢蘭(タクラン)という名前で呼ばれる薬草で、「月経不順,月経痛,産後の浮腫,また打撲による内出血や捻挫,腰痛などに用いる.腫れ物には生の葉をすり潰して塗布する」(シロネ | 薬草データベース - 熊本大学薬学部)という。

(2021年秋 東京都)

■秋の花(2021)
「タイアザミ」(秋の花 21-001)
「ミズキンバイ」(秋の花 21-002)
「ナンバンギセル」(秋の花 21-003)
「フジバカマ」(秋の花 21-004)
「ノコンギク」(秋の花 21-005)
「ハマコンギク」(秋の花 21-006)
「アズマヤマアザミ」(秋の花 21-007)

 

シロネ(白根)
多年草
北海道〜九州の湿地に生える。茎は太い匍匐する白い地下茎から直立して分枝せず、高さ80〜120cm、四角。葉は広披針形〜挟長楕円形で、長さ8〜14cm、幅1.5〜4cm、鋭尖頭、基部は短い葉柄に流れ、縁に鋸歯があり、かたくて光沢があり、上面は無毛。小苞は長さ約2mmで萼より少し短い。萼は花時長さ2〜2.5mm、果時には4〜5mm、裂片は鋭く刺状にとがる。花冠は白色で長さ4〜5mm。分果は広いくさび形、長さ1.5〜2mm、先端は平らかでやや円みをおびる。花期は8〜10月。
 シロネの基準型は茎が節に毛があるほかは無毛で、葉の下面も無毛だが、ケシロネ(f. hirtus)は茎の節間や葉の下面に長毛があり、また葉の幅がやや狭い傾向がある。(日本の野生植物)
学名は、Lycopus lucidus
シソ科シロネ属

 


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