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ほぼ都市化が完了した川崎市北部で、まだ生き延びている野草に親しみたいと思います。ときには木の花と山の花も。

薄いピンクの大きな花が咲く「大寒桜」(20-033)

2020年04月06日 11時48分48秒 | 日記

薄いピンクの大きな花が咲く「大寒桜」(オオカンザクラ)。親のカンヒザクラと似て、下向きに垂れて、完全には開かない。花弁の末端の縮れがかわいい。原木が埼玉県川口市安行にあったのでアンギョウカンザクラとも呼ばれる。

(2020-03東京都 神代植物公園) 

 

【オオカンザクラとは】
・カンザクラの園芸品種でカンヒザクラとオオシマザクラ(あるいはヤマザクラ)の交雑種と考えられる。埼玉県川口市安行にあった原木から各地に広まった。
・オオカンザクラの開花時期は3月下旬で、カンザクラよりも1ヶ月ほど遅く、ソメイヨシノよりも一週間ほど早い。
・花は直径2.5~3.5センチで一重の五弁。花色は薄紅色でやや下向きにつき、完全に開かないのが特徴。花の後には夏にかけて画像のようなサクランボができる。
・寒桜よりも花がやや大きいことからオオカンザクラと名付けられた。当初は発祥の地である埼玉県の安行にちなんで「安行寒桜」と呼ばれていた。 

オオカンザクラの基本データ
【分類】バラ科 サクラ属    落葉広葉 高木
【学名】Cerasus × kanzakura 'oh-kanzakura'
【別名】アンギョウカンザクラ
【成長】やや早い
【移植】難しい
【高さ】5m~10m
【用途】花木/切花

 


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