教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

無前提の優秀も強さもあるのか?

2011-02-02 09:18:18 | 教育政策
完全な人間を目指さなくてもよい理由-遺伝子操作とエンハンスメントの倫理-
マイケル・J・サンデル
ナカニシヤ出版


☆生命倫理の問題が、

☆その出発点である

☆遺伝子工学や医療現場だけではなく、

☆広く経済の問題やなんといっても国家権力の問題、

☆そして教育の問題など全体にかかわる問題であることを

☆改めて気づかせてくる重要な書。

☆学力向上!

☆健康生活!

☆富国強兵!

☆殖産興業!

☆勝ち組負け組!

☆GDP競争!

☆などなどには、

☆アウシュビッツに象徴される

☆優生学の恐怖が前提としてある。

☆この優生学的発想なき優秀・強さであれば

☆ひと安心であるが、

☆もしもその前提があるとしたら、

☆それはチェックをいれなければならない。

☆ヨーロッパ中で、ナチスがつくった

☆強制収容所を復元し、

☆記念館にし、

☆その恐ろしさを決して忘れないという

☆動きがある。

☆その復元・公開の過程で、

☆連合国側も加担せざるを得なかった

☆葛藤も明らかになってきている。

☆ホロコーストは、ナチスだけの問題ではない。

☆いやアウシュビッツの幻影は、常に私たちの身近な世界に

☆忍び寄っている可能性がある。

☆これをチェックする批判的思考力。

☆同じ学力向上でも、前提が違うではないか。

☆前提。それは拠って立つ基準である。

☆その基準が正義であるか否か?

☆なるほどサンデル教授の出番というわけか。。。
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