教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

公立中高一貫校でも卒業式

2009-03-02 06:40:19 | 文化・芸術
☆思い出糧に巣立ち 県立高で卒業式(2009年3月2日 読売新聞)によると、

春の訪れを予感させる晴天に恵まれた1日、県内のほとんどの県立高校で卒業式が行われ、全日制54校、定時制12校、中等教育学校3校、特別支援学校高等部6校の卒業生が、慣れ親しんだ母校を巣立った。2006年春に中学校から中高一貫校に移行し、今春の卒業生156人が1期生となる松山市久万ノ台の松山西中等教育学校では、午前10時に体育館で式が始まった。・・・・・・・答辞では、藤石琴さん(18)が、17キロを歩いたハイキングや職場体験など6年間の思い出を振り返った後、「将来の厳しい状況の中でも広い視野を持ち、社会に貢献できる人間になりたい」と誓った。

☆愛媛県松山市の卒業式の1シーンではあるが、日本全国同じように卒業式が行われている。そしていよいよ公立中高一貫校の卒業の話題が各地で織り込まれるようになってきた。

☆学力格差の問題が一方にはあるだろうが、確実に基礎学力とは別次元の新しい学力を身につける場が、公立の中で拡大している。広い視野を持ち社会に貢献できる人間になりたいという模範解答は、明らかにエリート養成の場にでなっていることを示唆する言説である。

☆どこかの国のように、国家資本主義を形成するような知識階級ではなく、村上春樹さんのように壁にぶつかっていける卵のような信念を持った知識人としてのエリートになって欲しい。
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