バブルは別の顔をしてやってくる(日経プレミアシリーズ)熊野 英生日本経済新聞出版社このアイテムの詳細を見る |
☆本書のタイトルそのものに価値がある。
☆グローバリゼーションは、金融緩和政策、為替レートの連動などすべてが1つに
☆つなげてしまった。1なる多様性の完成。
☆だから景気がよくなったと思えば、その国に資金が流入し
☆バブルがはじけたら、次の景気がよくなった国に・・・。
☆というバブル永劫回帰のシステムになっている。
☆土地神話が崩れ、金融神話が崩れ、化石燃料神話が崩れ、
☆次に来るのは、どんな化粧をしたバブルなのか。
☆実に不気味である・・・。