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生産性の日米格差は拡大、日本は先進国中で最低のゼロ成長へ -「諦めの壁」を強化した安倍の嘘に天罰

2020-01-20 | いとすぎから見るこの社会-全般
国会冒頭で「諦めの壁は完全に打ち破ることができた」と安倍が放言した直後に
世界銀行は世界経済の見通しを下方修正し、
只でさえ先進国で最悪水準の日本の成長率見通しは
2021年には0.5%という更なる悪化に陥るとした。

「天網恢々粗にして漏らさず」とはまさに安倍自民に相応しい古語で、
欺瞞と悪行の数々は必ず歴史によってこっぴどく罰せられることとなろう。

これは日本にとっても不吉極まりない事態で、
安倍のこれまでの大言壮語は必ず期待を裏切る末路になってきたから
安倍とその取り巻きこそが「諦めの壁」を高々と築いた張本人であること、
日本経済を復活不可能な惨状に陥れている「A級戦犯」であることは
もはや疑う余地すらない。(数字が証明している)

その証拠に、成長率だけでなく労働生産性も相変わらず先進国で最低、
日本生産性本部ですら日米の格差が「拡大」と認めている始末だ!

時間当たり生産性は円高もあり僅かに上昇したが肝心の1人当たりで悪化して、
安倍とその腰巾着の政策が根本的に間違っていることを明々白々に実証している。

日本国民を完全に無気力にし、メディアコントロールすら必要なくなる程に
覇気を失い惰眠を貪る状況に陥れた安倍の害毒は恐るべきものと言えるだろう。

▽ 安倍とその取り巻きは日本の経済も官僚機構をも完全に劣化させた、長期腐敗政権の罪は重大

『官僚たちの冬 霞が関復活の処方箋』(田中秀明,小学館)


安倍とその走狗達は「延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう」とした
当ウェブログの警告通り。「今この瞬間もB層とともに亡国の踊りを踊っている」!

「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
 様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」

「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
 カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」

「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
 アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
 安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」

「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
 ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
 民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」

「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
 衆院選に勝っても負けても同じである。
 有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」

「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
 何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」

「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
 支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
 メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」

「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
 国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
 言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
 (日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」

「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
 安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
 安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
 (実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」

「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
 そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
 (日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」

「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
 イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
 権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」

「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
 政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
 本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」

「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
 いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
 報道すべきことは報道すべきである」

「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
 安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
 こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」

「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
 体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」

「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
 「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」

「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
 安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」

「岸田外相は国連の特別報告者に対して
 「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
 「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
 実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」

「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
 「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
 という慇懃無礼そのものの態度である」

「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
 「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
 何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」

「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
 自ら証明するような愚行を重ねている始末」

「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
 政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
 それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」

「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
 そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
 増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」

「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
 輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」

「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
 いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」

「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
 「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」

「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
 自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
 地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」

「周知のように、安倍政権が存続している唯一の理由が「代わりがいない」からで、
 有権者がすっかり政治への希望を失って無気力になっているためだからだ」

「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
 官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」

「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
 世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
 両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
 大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」

「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
 おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
 国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
 その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」

「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
 十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
 安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
 必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」

「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
 首相周辺の言動にはっきりと示されている」

「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
 下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
 両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
 北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」

「内閣支持率が急落したので漸く少しはマズいと思い始め、
 それでも「有権者は舌先三寸で誤摩化せば忘れるだろう」と言わんばかりの態度が露骨だ」

「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
 これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」

「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
 平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
 選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」

「これまで、民主党政権の数々の失態と米経済の回復によって、
 或いはまた、中韓のナショナリズム(安倍政権と共存共生関係にある)によって助けられ
 権力の座にとどまって来られた安倍政権にも、滅亡の兆しが現れたと言えよう」

「読売調査では「安倍首相を信頼できない」と回答する有権者が急増し、
 産経調査では東京都での自民党不支持が急激に伸びている。
 自民党内からは「都議選が『自民党におきゅうを据えたい』という選挙になってしまう」と
 意想外の強い逆風に恐怖を感じる声が出始めているとか」

「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
 碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」

「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
 第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
 安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」

「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
 モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」

「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
 「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
 ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」

「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
 愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」

「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
 このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」

「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
 内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」

「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
 対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」

「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
 団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
 個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」

「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
 中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
 だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」

「安倍政権はこれまで「しっかりした外交、経済政策」など行っていないのだから、
 アマチュア民主党政権よりましだという理由で選ばれた「二軍」に過ぎないのだから、
 高い評価など最初から得ていなかったというのが真実なのだ。
 (戦後の物資窮乏期に白米が御馳走だったのと何ら変わらない)」

「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
 非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」

「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
 大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」

「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
 前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
 安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」

「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
 ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」

「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
 自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
 或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」

「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
 保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」

「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
 日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
 低成長に安住する意思を示しているのである。
 支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」

「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
 満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
 歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
 「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた。
 二度あることは三度ある。次は安倍政権が奈落へと転落する番である」

「いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
 安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
 おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
 選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
 彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である」

「だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
 当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である」

「また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
 我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
 (膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)」

「歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
 只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない」

「復活したのは自民の「傲慢さ」である。
 なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
 国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる」

「他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
 自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ」

「神戸製鋼・三菱マテは日本の製造業に対する信用に傷を付け、
 モリカケ問題は安倍政権と省庁が公益を裏切って日本政府の信用に傷を付けた点で似ているが、
 それでも矢張り決定的に違う点がある」

「神戸製鋼・三菱マテは不正を認めて謝罪したが、
 安倍政権は問題の元凶の癖に、責任転嫁するか誤摩化して謝罪していない」

「また、自民党の悪しきDNAが選挙が終わると同時に甦って、
 と言うより悪しきDNAが隠し切れなくなって次々と不祥事が露見している」

「例えば文科相を辞めさせられた下村元文科相は、自分の著書を
 国民の税金で買って「ベストセラー」などと公然と宣伝していた」

「自民党に投票した愚かで騙されやすい若年有権者は、
 こうした報道をよくよく見て自己の不明を悟るがいい。
 お前達が浅慮で大挙して投票するとこうした不祥事が間違いなく起きるのだ」

「「愛国心は悪漢の最後の拠り所(or避難所)」という有名な警句があるが、
 この日本でそれを地で行く事件が続発している」

「しかもその事件の中心人物たるや、「美しい国」と称する安倍に近しい人間である。
 (官邸はその危険に気づいてか、いつもの通りに偽装作戦を展開する兆しが見える)
 森友・加計問題と実によく構図が似ているので驚くばかりである」

「また、中韓批判の言説で名を挙げた評論家がDVで逮捕されたが、
 (安倍から衆院選で応援演説をして貰ったという輝かしい過去を持っている)
 10代の妻がいることが分かって話題になっただけでなく
 以前にもDV問題を起こしていたという話が出ている」

「よく似た事件が同時に起きており、強烈な個性と
 常軌を逸脱するメディア敵視の姿勢が印象的である」

「どうして安倍の近辺にはこうした人間ばかりが集まって来るのか。
 「愛国ビジネス」「保守ビジネス」に巧みな連中か、
 さもなければ阿諛追従に必死で国会では嘘でも言い逃れでも何でもする保身主義者ばかり」

「安倍が善人で利用されるだけの暗愚な人物であるか、
 或いは安倍こそがこうした黒い構図の中核となっているのか、いずれかしかない。
 いずれにせよ、安倍が元凶であることに変わりがなく、悪質さの程度の差でしかない」

「かつて佐藤賢了という軍人がいて、帝国議会で「黙れ」と叫んだことで有名だ。
 こんな「表に出せない」人間を議会に出す組織がまともな訳はない」

「こうした罵声軍人を出世させる日本帝国陸軍の程度が分かろうというもので、
 ガダルカナル・インパール・フィリピンと惨憺たる敗北ばかり、
 同胞を餓死と病死で虫けらのように死なせるという国賊的な罪業を重ねた」

「自民党の中には学生に日本史を学ばせようと画策している者がかなりいるらしいが、
 そもそも少なからぬ自民党議員が日本の近現代史をよく知らないという致命的な欠陥がある」

「日本の近現代史をよく研究していれば、愚かなドグマやイデオロギーを優先する輩が
 日本の国政を誤らせること、粗暴で他人の言論を攻撃する連中こそが「反日」だと
 議論の余地のない歴史的事実に照らして判断できる筈だからだ」

「例えばこの佐藤賢了は、東條内閣の「三奸四愚」の一人である。
 安倍の取り巻きを見るとまさに「三奸四愚」にそっくりな連中がいて
 その余りに酷似しているのには驚嘆するしかない。
  ・主体性のないイエスマンで安倍に迎合
 ・安倍を批判した人間に陰険な報復人事を行う
 ・安倍の方針に逆らう人間を厳しく取り締まる
 ・部下を裏切って自分だけ逃亡する卑怯者
 ・単細胞ですぐ他人に罵声を浴びせる
 ・安倍に媚び諂う腰巾着で保身術に長けている
 安倍の口だけ政策にすっかり騙されているB層有権者は、
 今こそ政策リテラシーを身につけ、近現代史を研究すべきであろう」

「眠りこけた有権者がこのような腰巾着議員を当選させるから、
 勘違いして尊大に振る舞い、国民無視、安倍崇拝の百鬼夜行を始めるのである」

「「国境なき記者団」が発表している報道の自由度ランキングで、
 日本が僅かに順位を上げた。理由は安倍政権のメディア圧力が「軟化」したからと言う」

「一介の非営利団体に過ぎないからと軽視する頭脳停止した権威主義者もいるが、
 数値の推移や根拠を見ると、かなり詳細に日本の政治を見ていると評価できよう」

「自分と意見の違うメディアを敵視する差別主義者以外は納得の結果であろう。
 因に日本は順位で韓国にすら劣り、安倍政権の害悪がここでも証明されたと言える」

「権力の亡者である安倍政権が因果応報でモリカケ問題により自爆、
 深刻な打撃を受けてメディア攻撃の余裕が乏しくなってきたから、
 瓢箪から駒と言うべきか、確かに報道の自由度は数年前より少し改善している」

「前川スキャンダルを流して官邸の手駒のように働いた読売も、
 微妙に距離感を変えて官邸批判を報じることも見られるようになった」

「しかし、それでも自民党のメディア敵視・独善体質は不治の病で、
 直近では西川京子・元自民議員が日本のテレビ局は「乗っ取られている」と放言している」

「こうした言論統制の発想は中南海やモスクワとそっくりで
 自らが体質的に中ロと酷似している現実を認識すらできないのだから
 まさに日本の国益・公益に反する発言と言えよう」

「しかし日本は「鬼畜米英」が数年で「マッカーサー万歳」に反転した国である。
 今、安倍は大した政策はないが安定していると評価している利己的で無気力な大衆は、
 これから安倍がもたらす災禍の直撃を受けて激怒し安倍を悪し様に罵るようになるであろう」

「直近の朝日新聞の世論調査が非常に面白い。
 SNSを信じる層の「安倍支持率」が高く、自民党支持率はほぼ影響なしとか」

「これを知って騙され易いB層有権者は何故か喜んで
 新聞は偏っているとかネットで判断するのが正しいなど考えているようだが、
 勿論そうした硬直化した思考回路自体が根本的に間違っている」

「SNSを参考にする安倍支持派に対する痛撃が最近あった。
 文科省の全国学力テストにおいて「新聞を読まない層は成績が劣る」
 「新聞を全く読まない層が最も成績が悪い」という調査結果が出たのだ」

「つまり、朝日調査と文科省調査を組み合わせると、
 「安倍支持者は新聞よりSNSを重視し学力が相対的に低い」という
 興味深い仮説に至ることになる。(是非、科学的な調査を期待したい)」

「しかも、文科省調査によれば自制心や意欲といった所謂「非認知能力」も
 学力に影響することが判明しているので、詳細は不明ながらも
 「安倍支持者はSNSを重視し学力や自制心、意欲が乏しい」という
 推論まで成り立ち得る。(勿論あくまで推論なので、更なる調査研究を待ちたい)」

「新卒が売り手市場だから安倍支持という前近代の雨乞い儀式レヴェルの若者もいるし、
 側近や周辺の議員からのトンデモ発言がやたら多いのは安倍政権の顕著な特徴だ。
 自制心や意欲という着眼点もあながち間違いではないかもしれない」

「まさか安倍は相応しくない首相の座に居座り世論の袋叩きを受けて四面楚歌、
 惨めな退陣を迎えるような事態は何としても避けるだろうと思っていたが、
 (このまま首相を続けたら間違いなくそうなる)
 先見の明がゼロ、若しくはマイナスの安倍は三選という「地獄の道」へ向かっている」

「潔く自ら辞めて国民から惜しまれた小泉元首相とは完全に器が違い、
 先を読む力が皆無なのにただの僥倖に助けられて増長した安倍は
 晩節をどす黒く汚して日本の歴史に恥辱として刻まれるだろう」

「84%の国民が「アベノミクスでの経済回復の実感はない」としているのに
 安倍は日本人として恥ずべき自慢話と大嘘ばかり吹聴して自滅の道へ向かっている」

「流石は党内で「過去にないウソつき政権」と囁かれている安倍だ。
 その支持者も「過去にない異様な層」であると言うのが適切だろう」

「安倍改造内閣の面子が発表された瞬間から不評の嵐で、
 読売の調査ですら世論の評価は渋いという惨状だ」

「勿論、言いたい放題で日本の国際的評価をぶち壊す麻生の留任も不評、
 スキャンダルが発覚して病気と称し国会から姿を消した甘利の復活も不評である」

「麻生の留任など、「日本の恥」レヴェルの話で
 党内の政治力学を利用して首相にしがみつきたい安倍の保身に過ぎない。
 自民党をぶち壊すと獅子吼した小泉元首相との「格の違い」がここにも見える」

「同様に傍若無人の百鬼夜行を続けているのが自民党支持層で、
 安倍が出現して以来、党だけでなく自民党支持層の劣化は著しく、
 日本経済の低迷(成長率も実質賃金上昇率も過去最悪レヴェル)を無視して
 メディア批判にばかり血道をあげている有り様である」

「これが安倍支持層の典型で、中共やモスクワと体質が酷似しており
 個人崇拝とメディア統制(中共は「指導」と呼んでいる)志向が顕著な特徴」

「メディアの「偏向」というお決まりの罵倒は、
 単に批判者の意識やイデオロギー或いは「常識」の偏向によるものかもしれない。
 自民党との関係も指摘されているnetgeekの「行状」が象徴的な意味で興味深い」

「攻撃的なポピュリズムとナショナリズムが結託しやすく、
 国政を誤らせた重大な要因となったのが戦前日本であるが、
 これは現代日本において安倍を支持する原理主義勢力と性質が酷似している。
 煽動・罵倒・情動・攻撃性・偽ニュース(戦前にもあった)・反メディア、
 100年近く前とは思えない程に共通点が多いのには驚愕させられる」

「自民党大会で総裁が「悪夢の民主党政権時代」とつい本音を吐いてしまい、
 与党から転落して政治献金が急減した野党時代が
 安倍のような劣化二世にとって「悪夢」だったことが分かった」

「寧ろ、消費の悪さはリーマンショック時を上回る惨状で、
 待機児童・待機学童も安倍政権下で急激に増えており、
 1人当たりの生産性も落ち込んでリフレ派が慌てて言い訳に走っている醜態が現実である。
 だからこそ、安倍を叩き潰さなければ日本経済は回復できないと何度も警告してきたのだ」

「しかし矢張り「天網恢々粗にして漏らさず」で言わば天誅が下っており、
 実行力の著しく低い安倍が自らの非力と無能を覆い隠そうと
 民主党政権を罵倒して自分の失態から国民の目を逸らそうとした瞬間、
 日経新聞に「超高級車の売上が5年で3倍」と報じられてしまった」

「周知の通り安倍政権下での平均成長率は主要先進国で最悪最低レヴェル、
 それで輸入高級車がバカ売れしている理由は一つしかない。
 安倍が日本国民を貧しくして既得権層に汚い利益誘導を行ったからだ」

「また、安倍政権下で地方議員の海外「視察」が急激に増えており、
 成る程安倍の言う「悪夢」は既得権層と利権勢力にとっての悪夢だったと
 否定しようのない明白な事実によって立証されてしまった訳だ!」

「首相が腐敗の根源だから、当然ながら地方議員も腐敗するし
 自民党議員が碌でもない騒動を起こすのも自明の理である。
 また、安倍政権下でとんでもない企業不祥事が頻発しているのも明白な事実だ。
 「腐敗した安倍が日本を劣化させている」としか言いようがないではないか!」

「……しかし当ウェブログは断言しておく。
 安倍が日本にもたらす「悪夢」はこれから起きる。
 「A級戦犯」である安倍は日本国内で居場所すらなくなるであろう」

「もはや異次元緩和は「インパール作戦」と嘲笑されているが、
 この歴史に残る異常な政策を入れ知恵した浜田内閣参与が
 野党を批判して「資源の無駄遣い」とコメントした直後に
 大和総研が日本経済の成長率を下方修正した。
 見事な自業自得といったところだ」

「当初はアベノミクスに効果があると信じていた明石順平氏は、
 数値を詳細に調べ所謂アベノミクスの成果が極めて劣悪であると明らかにしたのだが、
 今回の統計偽装(もはや「改竄」の域に達している)についても鋭く分析し、
 内閣府が出してきたGDPの内訳表に「不自然な点がたくさん」あると指摘している」

「明石順平氏は数字も見ているかどうか疑わしい内閣参与と違い、
 詳細に分析して内閣府の出した怪しげなデータを一つ一つ検証している。
 いまだに内訳を公表していないから、「改竄」があると考えた方が自然である」

「小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」と獅子吼したことで知られるが、
 その時に完膚なき迄にぶっ壊しておかなかったから日本社会が腐敗したと言える」

「小泉元首相がなぜ腐敗した自民を完全に破壊しなかったのが不明だが、
 彼の最大の失敗と言えるのが劣化二世の安倍を後継としたことである」

「第二次安倍政権下の平均成長率は戦後最悪、消費減少でも戦後最悪レヴェルだ。
 まさに日本をぶっ壊し、日本人の良識や誠実さを徹底的に破壊したと言って良い。
 国会で嘘と言い逃れを連発する人間の屑のような安倍の取り巻きの姿が何よりの証拠だ」

「日本政治史では「アベノ腐敗」、日本経済史では「アベノ衰退」。
 そのような呼称が付くのはもはや不可避である、そう断言できよう」

「韓国の空港で泥酔して暴行を行った厚労省課長は、
 案の定と言うべきか、矢張り安倍支持者だった」

「また、世田谷区の年金事務所長は驚くべきことに
 匿名のツイッターで野党や韓国を口汚く罵っていた事実が発覚、
 更迭されることとなった。(しかも裁判で確実に負けるような中傷内容。。)」

「こちらは安倍支持者かどうか分からないが、
 心情・思想的にはかなり近いと言って差し支えない」

「何故なら、公選法違反で有罪が確定した田母神(安倍支持を明言)が
 更迭された年金事務所課長を擁護しているからである」

「どうやらいまだに日本の法律を理解していないのか、
 立民を「犯罪者集団」と決めつけた年金事務所長(元)の罵倒を
 「このくらいの言論」が許されないのは住みにくい国だとツイートし、
 寧ろ自身と年金事務所長の人間性に重大な疑惑を抱かせる
 完全に「逆効果」となっているのが情けないところだ」

「安倍は矢張り官僚機構を強力に腐蝕し始めていると言って良い。
 安倍が言う「悪夢」の民主党政権時には一つもなかった事件が
 立て続けに起きているのだから。安倍は「悪夢」より悪い」

「元号「令和」自体は決して悪いものではないが、
 触れるものを悉く腐蝕させる安倍が関わると
 この元号すら不吉で良からぬものとなってしまう」

「劣化二世の安倍は騙し易い若者を標的に、
 無礼にも元号を利用して参院選対策のプロモーションに必死だ」

「騙されるのはB層か世情に疎い若者だけだが、
 リテラシーのある者にはすぐ猿芝居だと分かる」

「いちいち「国書」などと見え透いた自己アピールする安倍は、
 根本的に日本史を理解していない」

「「巧言令色鮮し仁」はまさに腐敗二世の安倍に完璧に合致する言葉だ。
 当ウェブログも実は以前から安倍に相応しい古語として挙げていたから、
 本郷氏の見解と驚くほど一致する」

「昔から良薬は口に苦しと言うから、
 今の内にはっきりと真相を語っておこう」

「安倍の姑息な小細工は元号を貶め、「令和」は苦難と経済危機の時代となろう。
 日本社会と国民の運命を背負っているという重責の自覚が全くなく、
 思い上がった自己満足と傲慢しかない安倍とその周辺の醜悪な姿が何よりの証拠だ」

「「桜を見る会」についての内情が伝わってきたが、
 矢張り美しい桜に失礼な程に腐り切った状況である」

「まず予算は安倍に媚び諂うヒラメ官僚によって膨張の一途を辿っており、
 まるで醜悪にぶくぶく水膨れになった日本財政のような有様である」

「また、流石は拝金主義が骨の髄まで癌細胞のように浸潤している自民党だけのことはあり、
 桜を見る会の招待状がパーティー券とセットで売り捌かれているとか」

「つまり「桜の見る会」は見た通りの権力にたかる阿諛追従の会で、
 丁度中国の巨大王朝の皇帝に媚び諂う側近達とそっくりである」

「こうした中国の腐敗王朝のような安倍を支えている層には、
 「デジタルB層」という称号が相応しいであろう」

「丸山穂高議員の失言、いや論外の妄言が報じられてひと騒動になっているが、
 丸山穂高の暴言に対する自民党の大甘な対処が興味深い」

「これは巷間言われているように失言暴言が圧倒的に多い自民党にとって
 丸山穂高議員辞職となったら大問題で、何人も辞めなければならないからだが、
 (その筆頭は失言暴言のオンパレードである麻生で、最低三度はクビになっている筈)
 その他にも隠れた理由がありそうだ」

「と言うのは、丸山穂高のこれ迄の発言を追ってみると
 安倍や自民党の「別働隊」のような働きを何度も行っているからだ」

「つまり公明上層部が権力追従の「下駄の雪」だとすれば、
 維新内部の安倍シンパは言わば「トロイの木馬」であり、
 腐敗した安倍と癒着して日本社会を劣化させ日本経済を衰退させる「共犯」なのであろう」

「大変興味深い現象が日中両国で起き始めている。
 キーワードは「情報操作」「メディア買収」である」

「中共ではかつての皇帝のような権力を手にした習近平への胡麻擂りばかりで、
 遂に習近平の5年間を賞賛する映画が作成されたという」

「また、中共の「指導」に従うメディアの上意下達ぶりは相変わらずで
 国家主席の任期撤廃のための憲法改正への批判は続々削除されているとか」

「まるで、安倍の周辺で起きていることと瓜二つではないか!
 安倍ののさばっていた経済低迷の「失われた6年」を
 安倍の忠犬のような連中が虚飾の限りを尽くして賞賛し、
 (実態は先進国中で最悪の低成長である)
 安倍がいつまで経っても首相を辞めず日本を劣化させているのに対し
 議席を失うのが怖い与党議員も保守退嬰メディアも何一つ文句をつけない。
 (彼らの本性が「保守」ではなく「保守退嬰」「保身」であることは明白だ)」

「当ウェブログは早くから安倍とその取り巻きが中共と体質が極めて近いと指摘してきたが、
 愚昧な彼らは自分自身の行動で中共の同類であることを実証してしまう間抜けさである」

「中共の同類であるから、ベルリンの壁崩壊やソ連の瓦解のように
 安倍とその取り巻きも因果応報、ある時点で急激に没落するであろう。
 それが早ければ早いほど国益となり、日本社会が自浄力を取り戻す転機となるであろう」

「官邸周辺は以前よりもメディアコントロールに力を入れなくなって
 それにより自動的に独善と増長が誰の目にも明らかになっている」

「これは安倍と官邸の「本性」であるから当然であるが、
 同時に劣化二世をそのように「延命」させれている
 無気力でリテラシーの低い「B層」が仕向けたものでもある」

「何しろB層が思考停止して分不相応な大量票を自民に与えたため
 所謂「贔屓の引き倒し」ですっかり自民党は「頭から腐る」状態」

「総裁は自称「天才」で補佐官は平然と法を破って権力に媚び諂う、
 党内ではネトウヨと同レヴェルの罵詈雑言中傷の冊子を配る始末だ」

「他党に有利だと「情報操作」と叫び、自分に有利だと平然と情報操作を行う、
 さもしい根性がまさに山本一郎氏の言う「安倍ちゃんじゃ不安」なのである。
 (実際には不安どころか「日本の恥」に等しいのであるが)」

「フェイク冊子も、安倍が居座っているからこそ作成され
 その歪んだ本性が鮮明に反映されたものに他ならない。
 その証拠に安倍は冊子の内容を批判しないどころか、寧ろ肯定さえしている」

「先進国で最悪の低成長、絶望的な人口減少と少子高齢化を招いた
 「元凶」そのものである安倍自民だが、その悪影響がまた明らかになった」

「安倍自民の「害毒」が真っ先に浸透したのが若年層で、
 低意欲で私益重視という傾向が鮮明になっているこの世代が
 最も安倍自民に投票する割合が高いのだから事態は極めて深刻だ」

「安倍はこれ迄、選挙で掲げた公約を殆ど達成しておらず、
 明白な劣等生の癖に野党を攻撃して失政を誤摩化してきた。
 しかも「アベノミクスの成果」などと日本人にあるまじき低劣な自画自賛を行っている」

「実際、安倍の失政で可処分所得が減って貧困化しているにも関わらず
 腐敗した安倍に投票するB層が大勢いるということは「国難」に等しい」

「戦時中に大本営発表を垂れ流した日本放送協会は
 今のNHKの前身であるが、「先祖返り」し始めているようだ」

「現在のNHKへの主要な批判としては、①権力(≒自民党)からの介入、
 ②職員の安定高給と「みなさまの」受信料をたっぷり費やす新施設、
 ③スクランブルを怠りカーナビからも受信料を取って「みなさまから搾取する」、
 以上の三点が挙げられる」

「直近の参院選でN国党が意想外の大量票を獲得して
 組織内ではかなりの動揺が走っていると思われるが、
 メディアとして実に情けないことに自民党に保護されて
 スクランブル化排除を貫く方針であるようだ」

「スクランブル化は確実にNHKの収入を減らすので
 経営上避けたいのはよく理解できるが、
 「公共性」という嘘八百の口実を持ち出すだけでなく
 安倍政権の閣僚から守られ「威を借る狐」になり下がったNHK。
 先祖返り、或いは退行と呼ぶのが相応しいであろう」

「BBCが全て良いとは言えないが、現在のNHKが国民の疑念を招いているからこそ、
 NHKが公共性より経営を優先していると疑われているからこそ、N国党が躍進したのだ」

「有能な記者が大勢いるのは高く評価できるが、
 組織としては「官製メディア」に近付いており
 安倍らに保護された以上、日本版「人民日報」として自民の意向を受け
 ナチのような「国民啓蒙・宣伝省」に変質して行かざるを得ない」

「エマニュエル・トッドの分類では日韓台は同じ「直系家族」なのだが、
 そのせいか日韓対立でも「同類相憎む」側面が見えてきた」

「と言うのも、韓国で情動的に日本を批判する原理主義勢力が
 日本の騒々しい自称保守と驚くほど酷似した言動を取っているのだ」

「両者ともまず他者への罵倒が驚くほど多く、
 祖国や民族の恥となっているのだが、
 粗暴性や独善性、法を軽んじる行動の数々でも共通している」

「つまり、両国の中でも非常に厄介な層が互いに憎悪を募らせている訳で、
 韓国では日常茶飯の政争をより深刻にさせるだけでなく、
 日本では影響されやすい付和雷同勢力が悪しき原理主義に染まってしまう」

「特に日本では安倍支持層にこうした原理主義者が著しく多いので
 まさに百鬼夜行のように自称保守が歪んだ本性を剥き出しにして
 日本社会の劣化を益々促進してしまうのである」

「大体、ベストセラーになる本というのは大衆の欲望に取り入るのが天才的なのであり、
 売れていること自体がその民族や社会の欠点を示す現象なのである。
 日本国紀のような本は1930年代に粗製濫造された日本称賛出版物と大差ないのだが、
 それが売れてしまい真に受けるB層が大勢出現するのが問題なのだ。
 (保守寄りの研究者である秦氏からこれだけ批判されるのだからいかにお粗末か分かる)」

「産経が「花を持たせ実を得た」と報じた日米貿易交渉だが、
 何しろ相手が我が儘放題の老人トランプなので
 そう簡単には行かないのは言う迄もないことであるが、
 実態が「花を持たせ」などという綺麗なものでないことは明白だ」

「それでも「大幅に譲歩」「(アメリカ側の)大きな勝利」と書かざるを得ず、
 タイトルで「花を持たせた」としておきながら最後で「との見方もできる」と
 爆笑ものの逃げ方をしているところがサラリーマンメディアの悲しいところだ」

「トランプが選挙で重視している州における一大産業である
 トウモロコシを大量に(しかも大嘘をついて)買い込むと約束して
 自動車において大きく譲歩せずに済んだという訳であり、
 朝日が報じているように「ご機嫌取り」以外の何ものでもない」

「安倍が大量のトウモロコシを買って守ったのは、
 自民党に巨額の献金をしてくれる経済団体である。
 経済同友会だけは骨のあるところを見せているが、
 国益と言うよりレントシーキングに近い安倍の金権体質は相変わらずだ」

「また、付け加えれば今回に日本側の「被害」が軽減された理由は
 決して安倍の外交上の手柄などではなく、米国でトランプが追い詰められ
 支持率が低下しているので「選挙のため功を急がざるを得なかった」からである」

「奇しくも日米でほぼ同時に政治の劣化を示す報道があった。
 偶然の一致とは思えない程の類似性が両者にある」

「まず朝日新聞調査において、日本では消費税増税に「納得」とし
 支出は減らさないと回答するのが自民党支持層の特徴として確認された」

「他方、アメリカでは政治的立場を区分して景況感の調査をしており、
 トランプ支持層は「景況が良い」、民主党支持層は「景況が悪い」と捉えており、
 両者の乖離が過去最大になっていると報じられている」

「しかも重要なのは「景況が良い」と回答している層は実際に調べたところ
 消費を増やしておらず、言行不一致が確認されたのである」

「ロイター報道は重要なポイントを二つ明らかにしており、
 与党支持層が景況を過剰に良く判断しがちなこと、
 しかしだからと言って消費を増やしはしないことだ」

「よく似た状況は日本でも生じており、すっかり保守退嬰となり
 公共性を忘れ気概を失った労組内部で自民党を支持する比率が上昇している」

「しかし同時に、連合調査で負担増でも社会保障を充実させて欲しい、
 経済成長率が低くとも構わないとの意識も明らかになっており、
 口では景気は悪くないかのような言動を示しておきながら、
 実態としては反経済・反成長をもたらす欺瞞的な体質が明らかになっている」

「調査にあるような「成長軽視」「安定重視」が自民党支持層の新しい傾向であり、
 しかも将来の日本は良くならないと確信している層でもある。末期的ではないだろうか?
 アメリカよりも、明らかに日本の方が深刻な状況だ」

「だからこそ日米ともに成長率が低下し利己的で欺瞞的な社会になりつつある訳だが、
 日米とも己を誤摩化すためにメディアを攻撃しフェイクニュースに喜んでいる点でも不吉だ」

「日米とも与党支持層はドグマやイデオロギー、自己欺瞞に囚われ
 口では景況が良いかのように偽って自他ともに騙そうとし、
 行動は正反対で消費を増やさず経済成長を妨害している。
 そう考えれば日米ともに刻々と成長率が低下している現実も当然のことだろう」

「「桜を見る会」の問題が延焼し続けている。
 安倍はジャパンライフ会長を招待したか答えず、
 「個人的な関係はない」と微妙な表現を使っているので
 (つまり、「個人的ではない」と言い逃れできる関係がある訳だ)
 安倍がジャパンライフ会長を招待枠に入れたこと、
 しかも何らかの関係が持っていたことは既に間違いない」

「B層や第五列が必死に言うように本来ならば大事ではないのだが、
 何しろあらゆるものを腐敗させる安倍のことだから
 腐敗と不祥事も「底なし」の様相を見せている。
 数え切れない嘘を重ねてきた安倍の人柄が招いた必然とも言えよう」

「「桜を見る会」という他愛もない行事だけで
 ここまで日本の政治や行政を劣化・腐敗させた
 安倍の「腐敗力」は恐ろしい程に強力で、日本を腐蝕させ続けている!」

「当ウェブログは「日米でほぼ同時に政治の劣化」と断じたが、
 有害で暗愚な安倍とその取り巻きが身を以てそれを証明したと言える」

「「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない」との予言も矢張り的中。。

▽ 保守は批判力が希薄で自らに好都合なデマを信じ易いから、ロシアの情報操作の標的に

『デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義』(福田直子,集英社)


「有権者は、衆院選で安倍政権を潰して日本を「浄化」する好機を逸した。
この代償は大きくつくことになろう」とした警告も、令和年間に的中しつつある。。

「日本財団の国際比較調査で愕然とすべき結果が出た。
 「自分で国や社会を変えられる」と考える日本の若者の比率は調査国中最低で、
 「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」と回答する率もかなり低い」

「決定的なのは自分の国の将来が「良くなる」と答えた日本の若者は9.6%しかいない点で、
 これも悲しむべきことに他国の追随を許さない「最悪」の数値だった」

「周知のように「他に人がいない」から長期政権となったに過ぎない安倍が、
 いかに深刻な悪影響を日本社会と国民に与え続けているかがよく分かる」

「姑息で金権主義、嘘と誤摩化しに満ちた安倍の「桜の会」騒動を受けて
 国民は流石に怒っているものの、安倍が増殖させたB層はしぶとく
 諸悪の元凶である安倍を延命させるという歴史的な愚行を続けている始末」

「当ウェブログは桜を見る会が「権力にたかる阿諛追従の会」だと指摘したが
 矢張りその通りの醜悪な実態だったと結論せざるを得ないであろう」

「嘘つき安倍が余りにもひどいので、石破氏に期待が集まるという当然の展開だが、
 それでも自民支持層の利己主義と蒙昧は頑強で安倍支持が27%もいる。
 日本社会に欺瞞がはびこり、経済が停滞するのも因果応報であろう」

「以前、石破首相だったならば株主の儲けは減るとしても
 より健全でより成長率や所得の良好な日本経済になったであろうと指摘したが
 安倍支持者とB層の歴史的な愚行により日本社会は劣化、日本経済は衰退という悲しむべき現状だ」

「政治家の劣化は社会の劣化を伴う」とした予言も的中、安倍・御用メディア・B層が身を以て立証。。

 ↓ 参考

安倍は「歴代最長にふさわしくない」「緩みがある」- 若者まで劣化させ、日本の将来への悲観が急増した
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/817bd25a0e91b43b036b0fbbf0a7bc8d

与党支持層の景気判断は全く信用できないし、消費も増えない - 政治信条で認識が歪む「ニューノーマル」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/2e946b414f77da49e7f36416a262f5cd

メディア買収・動員・阿諛追従、習近平と安倍は瓜二つ - 両者とも取り巻きに自画自賛させ始めた!
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/2dad7e33979d89bec8ec440ce3b276b5

安倍支持者はSNS好きで学力が低く、自制心も劣る? - 大規模調査が浮き彫りにした寒々しい実態
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ed7c753f24330b57cbf6e181b542241

謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ffa9435f226dac06075a5464bb203de4

▽ 嘘と開き直りと恫喝は自民党の第二の本性、富山県での恥知らずな事件こそ明白な証拠

『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店)


桜・カジノ、安倍首相触れず 政権総仕上げへ決意―施政方針演説(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012000901&g=pol‎
”安倍晋三首相は20日午後の衆院本会議で施政方針演説を行った。憲法改正について「未来に向かってどのような国を目指すのか。その案を示すのは私たち国会議員の責任ではないか」と述べ、具体的な改憲案を提示するよう与野党に呼び掛けた。「全世代型社会保障改革」実現への決意も表明。元徴用工問題をきっかけに関係が悪化した韓国に対し、解決に向けた対応を迫った。
 冒頭、首相は東京五輪・パラリンピックに触れ、「国民一丸となって新しい時代へ共に踏み出していこう」と提起。その上で、「わが国はもはや、かつての日本ではない。『諦めの壁』は完全に打ち破ることができた」と述べ、アベノミクスをはじめとする安倍政権の成果をアピールした。
〔中略〕
 首相は「全ての世代が安心できる『全世代型社会保障制度』を目指し、改革を実行する」と明言。年金受給開始年齢の75歳までの拡大や、75歳以上の医療費窓口負担増などに取り組む考えを示した。
〔中略〕
 緊張が高まる中東情勢については、深い憂慮を表明。関係国に対話による解決と自制的対応を促すとともに、自衛隊による情報収集態勢を整備し、日本関係船舶の安全確保に当たる考えを示した。
 首相は「戦後外交を総決算し、新しい時代の日本外交を確立する」と宣言。ロシアとの北方領土問題を解決する方針に「全く揺らぎはない」と強調し、「私と(プーチン)大統領の手で成し遂げる決意だ」と述べた。日本人拉致問題の解決に向け、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と無条件で向き合う決意も重ねて打ち出した。
 習近平国家主席の国賓来日が春に控える日中関係については「地域と世界の平和と繁栄に共に大きな責任を有す」と強調。「新時代の成熟した日中関係を構築する」と述べた。
 首相主催の「桜を見る会」の問題や、汚職事件に発展した統合型リゾート(IR)整備については言及しなかった。

流石は自民党内で「歴代稀に見る噓つき」と軽蔑されている安倍だ。
果てしなく嘘を垂れ流し、自民党議員だけでなく日本社会を腐蝕させ続けている。
安倍が居座る限り「諦めの壁」はなくならず、
全世代型社会保障も北方領土返還も拉致問題解決も「口だけ」で
選挙で馬鹿なB層を騙す為の毛針に過ぎないことはもはや明白だ。


世界成長率3・3%に下方修正 IMF20年予測(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54595200Q0A120C2EE8000/
”【ダボス(スイス東部)=河浪武史】国際通貨基金(IMF)は20日改定した世界経済見通し(WEO)で、2020年の成長率を3.3%と予測し、19年10月時点から0.1ポイント下方修正した。伸び率は19年(2.9%)から持ち直すものの、米中の貿易戦争やイラン情勢など地政学リスクが残っており「下振れ懸念が顕著だ」と警戒感をにじませた。
 IMFは四半期ごとにWEOを改定しているが、下方修正は6期連続だ。19年の成長率は金融危機直後だった09年以来、10年ぶりの低い伸び率となった。米中の関税合戦の影響で19年の世界貿易の伸びは前年比1.0%増にとどまった。ただ、米中の貿易戦争は一時休戦となり、20年以降は「予測よりも力強い回復になる可能性がある」とも指摘した。
 日本の20年の成長率を0.7%と予測した。消費税増税の影響で19年の1.0%から減速するものの、需要喚起策を織り込んで19年10月の予測に比べ0.2ポイント上方修正した。ただ、増税対策の押し上げ効果が薄れる21年は、潜在成長率並みの0.5%に減速すると見込んだ
 米国は中国との貿易戦争を一時休戦に持ち込んだものの、20年の成長率は2.0%に減速する見込みだ。トランプ政権の大型減税や米連邦準備理事会(FRB)の利下げの効果が薄れるとみているためで、21年には成長率は1.7%へとさらに低下すると予測した。
 中国は貿易戦争の休戦で20年の成長率予測を0.2ポイント上方修正したが、伸び率は6.0%にとどまる見込みだ。米国は中国製品の制裁関税の大半を維持したままで、IMFは「経済摩擦は未解決」と指摘した。21年の成長率は5.8%まで下がり、天安門事件の直後だった1990年以来、31年ぶりに6%を下回ると予測した。
〔中略〕
 輸出依存度の高いドイツは20年の成長率予測を0.1ポイント下方修正し、1.1%にとどまる見込みだ。英国は当初懸念された欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」が回避され、20年以降も1%台半ばの緩やかな経済成長を見込んでいる。
 世界景気の回復の遅れは、新興国経済が弱含んでいる影響も大きい。大手ノンバンクの経営破綻で金融収縮に見舞われたインドは、20年の成長率予測を1.2ポイントも下方修正した。〔以下略〕”

安倍の言葉は常に事実と逆であり、
日本の経済成長率は民主党政権時代より悪化して先進国で最低レヴェル、
米中対立の直撃を受けるドイツやブレグジットで揺れる英国よりも悪い。


日本の労働生産性、先進7カ国で最下位続く OECD加盟国中21位(reuters)
https://jp.reuters.com/article/japan-labor-productivity-idjpkBN1YM0EL
”日本生産性本部は18日、労働生産性の国際比較を発表した。2018年のデータから算出した日本の1時間あたりの労働生産性は46.8ドルとなった。2017年に比べると名目で1.5%上昇したものの、経済協力開発機構(OECD)加盟36カ国中21位との順位は変わらなかった。先進7カ国(G7)の中では1970年以降、最下位の状況が続いている
 前年と比べた生産性は名目で1.5%、実質で0.5%改善した。ドルベースで換算しているため円高が寄与した。実質での前年比伸び率は2017年の1.2%から0.7ポイント縮小しており、人手不足を背景に企業が採用を増やしたものの、景気減速が響いたという。
 米国の労働生産性は74.7ドルで、日本の水準は米国の6割強。日米格差は緩やかな拡大傾向にあると生産性本部は説明している。
〔中略〕
 日本人一人当たりの労働生産性は、就業者一人当たり8万1258ドルと、前年比名目で0.2%、実質で1.2%低下した。 (竹本能文)”

安倍が口だけの噓つき二世であることは事実に照らして明白だ。
碌でもない成果しか出さずに誤摩化して自画自賛しているのだから、
日本の伝統に反するばかりでなく、日本人の恥そのものである。
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