みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

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2018年6月第3週チャート

2018-06-24 | 注目投資対象・株価の推移
トランプが大統領に決まった時に、日本国内でも差別主義者やイデオロギストは
トランプが新しい時代をもたらすかのように称し傍若無人な怪気炎を上げていたが、
大方の予想通り、彼らは愚劣な幻覚を見ていただけであることが明らかになった。

トランプは「アメリカ・ファースト」を公言していたのだから
日本が「セカンド以下」となるのは容易に予想できた。

茶坊主で先見の明のない安倍がいくらトランプに媚び諂っても、
日本経済に及ぶ打撃は避けられないのは最初から分かっていた筈だ。

目先しか見ずトランプに鼻面を振り回されているのは安倍だけでなく、
国内のエコノミストや金融関係者も同様である。

貿易戦争や報復合戦が起きてもGDPにはごく僅かしか影響しないと
とんでもない強がりを楽観的に振りまいているが、それは誤りだ。
GDPへの打撃は小さくとも、株式市場には間違いなく大打撃になる。

株式は日米ともに明白なバブルであるし、貿易戦争は輸出企業に大打撃を与える。
GDPとしては小さな割合でも、一企業を簡単に潰せるだけのインパクトはある。
また、企業の投資行動を抑制させ、輸入価格上昇を通じて庶民の購買力を引き下げるから、
トランプの迷惑行為は二重煮三重に経済を毀損するであろう。
ここまで膨張したバブルもバーストしかねない。
(バブルは常に、衆愚論者の楽観の中で崩壊してきた)


ドル円のモメンタム低下が矢張り確認できた、どこまで崩れるかに注目


ユーロには下方圧力継続、何とか踏み止まったが楽観できない


ポンドもダウントレンド継続中、三角保ち合いで下にブレイク?


(以上のチャートはZAI)


森精機はトランプ・エフェクトで下落が止まらない、マツダも時間の問題か


スルガ銀は不正のツケが廻ってきた、他には売り超で買い戻しを強いられそうな銘柄を観察中


(以上のチャートはYahoo)
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