芸術の秋を堪能しよう週間実行中のはなはなです。
参加してみたかったタリンにあるエストニア劇場内の左側部分、国立オペラハウスのガイド付き見学ツアーに参加しました。
エストニア劇場は2つの建物から成り、左側が「エストニア国立オペラ」 (Rahvusooper Estonia)、右側が「エストニア•コンサートホール」(Eesti Kontserdisaal)です。
写真↓はオペラハウスの方です。
国立オペラ側ではオペラ、オペレッタ、ミュージカル、バレエなどの公演があり、
エストニア•コンサートホールでは様々な音楽関係のイベントが開催されています。
国立オペラハウスのガイド付き見学ツアーは1時間ほどのツアーで、主に金曜日はエストニア語で、土曜日は英語で開催されています。
ツアーは直接オペラハウス内のチケット売り場で予約もできるし、国立オペラのホームページを経由してチケットサイトからでも予約出来ます。
普段は入れない所に入るのはワクワクします
私は劇場に行くのが好きで、バレエやオペラだけでなく、コンサートはもちろん、演劇や能や歌舞伎なども観賞するのが好きで中学生くらいから色々観に行っています。
劇場の独特の雰囲気が大好きです
ツアーは夕方5時30分から始まります。
記載には10分前に集合とのことでしたが、5分ほど前に集合場所のオペラハウス内のエントランスに到着。
その時点で、ガイドさんらしき人がただ1人いるだけ
時間になって、その人がガイドさんだと分かり、ガイドさんが言うにはあと1人来る予定とのこと。
5分ほど雑談しながら待ちましたが、誰も来なかったので、まさかのプライベートツアーになりました
定員は20人で日によっては満員だったり、少なかったりと様々だそうなので、やはり事前に予約しておいた方がいいです!
今回ガイドをしてくれた方は国立オペラのマーケティングを担当されている方でした。
エントランスでエストニア劇場のざっとした歴史をタブレットで昔の写真と比べながら話してくれました。
次に上の階に進み、公演の休憩時に開いているカフェテリアに。
彫刻が2つあり、エストニア人彫刻家の作品のレプリカで、オリジナルはカドリオルク公演にあるKUMU美術館に展示されています。
以前はオリジナルがここオペラハウスにありましたが、理由は忘れましたが諸事情で他に行き、返却を試みましたができず、レプリカを置くことになったそうです。
この模様は2カ所だけ残っていてリノベーション前を保っていますが、他の場所は塗り替えられてしまっています。
次は観客席です!
この真ん中の赤い小さいランプ↑はダンサーが白鳥の湖とかでフェッテで回転する時に目印になります。
ガエターノ・ドニゼッティ作曲のオペラ『愛の妙薬』の舞台開演前です。
天井画は3人のエストニア人画家によって描かれました。
それぞれの画家も描かれていて、↓ビールを飲んでいる人がそのうちの1人です(^^)
そして、舞台へ!
このオペラでは、床が動く仕組みになっています。
いよいよ舞台裏へと進んでいきます
↓これは白雪姫と7人の小人で白雪姫がこの中に入ります。凄く小さかったので、恐らく白雪姫役は小柄な人に限られると思います。
かわいい小道具もいっぱい
さすがに全ての作品の装置はここで保管できないので、タリン空港近くの倉庫で保管しているとのことです。
3つほどこのような広い部屋があり、そのうちの1つです。
何をする部屋かは忘れてしまいました(^^;)
この部屋には先ほどのオペラ『愛の妙薬』のマケットがあったり、
右奥はミュージカル『長くつ下のピッピ 』のマケットがあったりしました。
『長くつ下のピッピ 』は小学生の頃好きで読んだな~。
当時長~いピッピの名前を覚えたけれども今でも言えます
さて、衣装係へ移動です。
この人形は子供向けミュージカルで11月6日に初演を控えている『屋根の上のカールソン』(『長くつ下のピッピ』でおなじみのスウェーデンの童話作家、アストリッド・リンドグレーンの作品)の人形で、役者に変わって舞台上を飛ぶ役を任されています。
すぐ側には衣装がいっぱい
演目ごとに衣装が揃っていました。
かわいい衣装がたくさんあり、着てみたかった (^^)
ツアーは進み、出演者の控え室です。男性と女性で階が別れています。
↓日本人女性バレエダンサーのMaruyamaさんの控え室もあります。
メイク室もあり、変わった鼻とか耳を付けたりする特殊メイクなど自分ではできないようなメイクをメイクアップアーティストの方がしています。
舞台裏を1周して、先ほどとは反対側の舞台に戻りました。
オーケストラピットを見せてもらい、
再びエントランスに戻り、1時間弱のツアーが終了です。
この時間には本日のオペラ公演のために既に観客達が劇場を訪れ始めていました。
ガイドの方にはいろいろオペラハウスについて説明してもらえたし、私の質問にも答えてもらい大満足でツアー終了です
また行きたいな
劇場が好きな人もそうでない人も、いつもとは違う経験と空間が味わえるので、タリンを訪れた際は是非ともエストニア国立オペラハウスに寄ってはいかがでしょうか
参加してみたかったタリンにあるエストニア劇場内の左側部分、国立オペラハウスのガイド付き見学ツアーに参加しました。
エストニア劇場は2つの建物から成り、左側が「エストニア国立オペラ」 (Rahvusooper Estonia)、右側が「エストニア•コンサートホール」(Eesti Kontserdisaal)です。
写真↓はオペラハウスの方です。
国立オペラ側ではオペラ、オペレッタ、ミュージカル、バレエなどの公演があり、
エストニア•コンサートホールでは様々な音楽関係のイベントが開催されています。
国立オペラハウスのガイド付き見学ツアーは1時間ほどのツアーで、主に金曜日はエストニア語で、土曜日は英語で開催されています。
ツアーは直接オペラハウス内のチケット売り場で予約もできるし、国立オペラのホームページを経由してチケットサイトからでも予約出来ます。
普段は入れない所に入るのはワクワクします
私は劇場に行くのが好きで、バレエやオペラだけでなく、コンサートはもちろん、演劇や能や歌舞伎なども観賞するのが好きで中学生くらいから色々観に行っています。
劇場の独特の雰囲気が大好きです
ツアーは夕方5時30分から始まります。
記載には10分前に集合とのことでしたが、5分ほど前に集合場所のオペラハウス内のエントランスに到着。
その時点で、ガイドさんらしき人がただ1人いるだけ
時間になって、その人がガイドさんだと分かり、ガイドさんが言うにはあと1人来る予定とのこと。
5分ほど雑談しながら待ちましたが、誰も来なかったので、まさかのプライベートツアーになりました
定員は20人で日によっては満員だったり、少なかったりと様々だそうなので、やはり事前に予約しておいた方がいいです!
今回ガイドをしてくれた方は国立オペラのマーケティングを担当されている方でした。
エントランスでエストニア劇場のざっとした歴史をタブレットで昔の写真と比べながら話してくれました。
次に上の階に進み、公演の休憩時に開いているカフェテリアに。
彫刻が2つあり、エストニア人彫刻家の作品のレプリカで、オリジナルはカドリオルク公演にあるKUMU美術館に展示されています。
以前はオリジナルがここオペラハウスにありましたが、理由は忘れましたが諸事情で他に行き、返却を試みましたができず、レプリカを置くことになったそうです。
この模様は2カ所だけ残っていてリノベーション前を保っていますが、他の場所は塗り替えられてしまっています。
次は観客席です!
この真ん中の赤い小さいランプ↑はダンサーが白鳥の湖とかでフェッテで回転する時に目印になります。
ガエターノ・ドニゼッティ作曲のオペラ『愛の妙薬』の舞台開演前です。
天井画は3人のエストニア人画家によって描かれました。
それぞれの画家も描かれていて、↓ビールを飲んでいる人がそのうちの1人です(^^)
そして、舞台へ!
このオペラでは、床が動く仕組みになっています。
いよいよ舞台裏へと進んでいきます
↓これは白雪姫と7人の小人で白雪姫がこの中に入ります。凄く小さかったので、恐らく白雪姫役は小柄な人に限られると思います。
かわいい小道具もいっぱい
さすがに全ての作品の装置はここで保管できないので、タリン空港近くの倉庫で保管しているとのことです。
3つほどこのような広い部屋があり、そのうちの1つです。
何をする部屋かは忘れてしまいました(^^;)
この部屋には先ほどのオペラ『愛の妙薬』のマケットがあったり、
右奥はミュージカル『長くつ下のピッピ 』のマケットがあったりしました。
『長くつ下のピッピ 』は小学生の頃好きで読んだな~。
当時長~いピッピの名前を覚えたけれども今でも言えます
さて、衣装係へ移動です。
この人形は子供向けミュージカルで11月6日に初演を控えている『屋根の上のカールソン』(『長くつ下のピッピ』でおなじみのスウェーデンの童話作家、アストリッド・リンドグレーンの作品)の人形で、役者に変わって舞台上を飛ぶ役を任されています。
すぐ側には衣装がいっぱい
演目ごとに衣装が揃っていました。
かわいい衣装がたくさんあり、着てみたかった (^^)
ツアーは進み、出演者の控え室です。男性と女性で階が別れています。
↓日本人女性バレエダンサーのMaruyamaさんの控え室もあります。
メイク室もあり、変わった鼻とか耳を付けたりする特殊メイクなど自分ではできないようなメイクをメイクアップアーティストの方がしています。
舞台裏を1周して、先ほどとは反対側の舞台に戻りました。
オーケストラピットを見せてもらい、
再びエントランスに戻り、1時間弱のツアーが終了です。
この時間には本日のオペラ公演のために既に観客達が劇場を訪れ始めていました。
ガイドの方にはいろいろオペラハウスについて説明してもらえたし、私の質問にも答えてもらい大満足でツアー終了です
また行きたいな
劇場が好きな人もそうでない人も、いつもとは違う経験と空間が味わえるので、タリンを訪れた際は是非ともエストニア国立オペラハウスに寄ってはいかがでしょうか