この地方土地のお料理にパテ ポワットヴァンと言うものがあります。パテと言うようにパンと一緒に戴くオードブルです。
ラロシェルから東 車で40分程ポワチエに向かって内陸に入ると 沼沢地帯があります。
ヴェニース ベルト(緑のヴェニス)と呼ばれている地域です。数々の種類の樹木に覆われた迷路のような回路でボートを漕ぐ楽しみの場。家庭団欒にも 若い人々の親密な憩いにも。
お料理の名はこの緑に由来しています。
今日はパテではなくキッシュ仕立てにしました。
ボワットヴァンのパテには普通3種類の緑野菜が入っています。そしてラルドン(生ベーコン)
ちょっと変化が欲しかったので今日は鶏肉を使用しましたそして パットブリゼもバターをしない前日人参のキッシュでご紹介した時のように。再び材料書いておきます。(私このタルト生地かなり気に入っているのです。笑)
材料
A 生地( バターを使用しないパットブリゼ)
*小麦粉 T 80( 半穀小麦粉)150g
*オート粉 50g (ウェイカーオーツ オートミールを作る粉です)
*塩 小1
*オリーブオイル 大3
*水 8-10cl(べとつかないように固めにまとまる加減の水の量)
中に入れるもの
C
*すかんぽ 100g
*ほうれん草の若い葉 150g さっと湯がいて水切り 細かく切る
*ふだん草の緑の葉 150g さっと湯がいて水切り 細かく切る
*玉葱 小1 微塵切り
*大蒜 1-2片 微塵切り
*鳥胸肉 100g 細か切り 塩 胡椒(ベーコンを使用するとこくが出ます。鶏肉使用は優しい出来上がり。どちらも美味しいです。どちらも入れないで野菜のキッシュも私は好きです。(野菜の分量少し増やします)
*エストラゴン 微塵切り 大1
*塩 胡椒
* バター 大2
B
*卵 3
*グルイエールチーズ 100g
*豆乳 10cl(牛乳でも)
*生クリーム ライト 10cl(私は豆乳の生クリーム使用)
作り方
A
生地をタルト型にクッキングペーパーを敷いてから(取り出しやすいように)きつく押しながら形つける。
B 温めたフライパンにバターを溶かし 玉葱 大蒜 の微塵切りを炒め 鶏肉を加え そしてすかんぽ。更に他の2種類の緑の葉。 水気がなくなるようにでも強火でさっといためる。塩 胡椒 エストラゴンを加えて味を調整。
C 材料をかき混ぜておく。
BとC を混ぜ A のタルト台に流し180度のオーブンで焼く30-35分ほど焼く。
PC
スカンポは酸味のある野菜です。ふだんそうも日本では見つけるの難しいでしょうね。でも日本には此方に無い沢山の青野菜が沢山。(私は恋しいです)お好みの青野菜で御作りくださいね。
ほうれん草だけでも美味しいです。私材料に書いてあるより多目の野菜入れたかも知れません。(苦笑)
今年はまだ訪れていないけれど昨年撮った緑のヴェニスの写真何枚か掲載致します。
雰囲気お分かりになると嬉しいです。
苔が底に。水は濁っていないのに緑色。
島のように存在するのは居住地帯。野菜畑や可愛い家畜 鶏に 鴨に・・・
各々の家の前にはボートが。
この地域代表するような家。やはり島と私が表現する地に建っています。
ボートの大きさは色々あります。でもこのくらいの小さいものでゆっくり。
時間が延長 小さな自然の生命の動きにきずく時間です。
心静かに見つめるとそれは色々な動 植物に出会いますよ。
オーベルニュ地方の 牛 何故か 近年この島で育てています。有名なSalers(サレルス)カンタルチーズを作るお乳を提供する牝牛なのです。
この地方は普通羊のチーズで有名なのですが新しいチーズの作成考えているのでしょうか?
いやいやそうではなくこの種の牛はとても丈夫なのでこの土地でも育つか此処で放牧 試しているそうです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
ラロシェルから東 車で40分程ポワチエに向かって内陸に入ると 沼沢地帯があります。
ヴェニース ベルト(緑のヴェニス)と呼ばれている地域です。数々の種類の樹木に覆われた迷路のような回路でボートを漕ぐ楽しみの場。家庭団欒にも 若い人々の親密な憩いにも。
お料理の名はこの緑に由来しています。
今日はパテではなくキッシュ仕立てにしました。
ボワットヴァンのパテには普通3種類の緑野菜が入っています。そしてラルドン(生ベーコン)
ちょっと変化が欲しかったので今日は鶏肉を使用しましたそして パットブリゼもバターをしない前日人参のキッシュでご紹介した時のように。再び材料書いておきます。(私このタルト生地かなり気に入っているのです。笑)
材料
A 生地( バターを使用しないパットブリゼ)
*小麦粉 T 80( 半穀小麦粉)150g
*オート粉 50g (ウェイカーオーツ オートミールを作る粉です)
*塩 小1
*オリーブオイル 大3
*水 8-10cl(べとつかないように固めにまとまる加減の水の量)
中に入れるもの
C
*すかんぽ 100g
*ほうれん草の若い葉 150g さっと湯がいて水切り 細かく切る
*ふだん草の緑の葉 150g さっと湯がいて水切り 細かく切る
*玉葱 小1 微塵切り
*大蒜 1-2片 微塵切り
*鳥胸肉 100g 細か切り 塩 胡椒(ベーコンを使用するとこくが出ます。鶏肉使用は優しい出来上がり。どちらも美味しいです。どちらも入れないで野菜のキッシュも私は好きです。(野菜の分量少し増やします)
*エストラゴン 微塵切り 大1
*塩 胡椒
* バター 大2
B
*卵 3
*グルイエールチーズ 100g
*豆乳 10cl(牛乳でも)
*生クリーム ライト 10cl(私は豆乳の生クリーム使用)
作り方
A
生地をタルト型にクッキングペーパーを敷いてから(取り出しやすいように)きつく押しながら形つける。
B 温めたフライパンにバターを溶かし 玉葱 大蒜 の微塵切りを炒め 鶏肉を加え そしてすかんぽ。更に他の2種類の緑の葉。 水気がなくなるようにでも強火でさっといためる。塩 胡椒 エストラゴンを加えて味を調整。
C 材料をかき混ぜておく。
BとC を混ぜ A のタルト台に流し180度のオーブンで焼く30-35分ほど焼く。
PC
スカンポは酸味のある野菜です。ふだんそうも日本では見つけるの難しいでしょうね。でも日本には此方に無い沢山の青野菜が沢山。(私は恋しいです)お好みの青野菜で御作りくださいね。
ほうれん草だけでも美味しいです。私材料に書いてあるより多目の野菜入れたかも知れません。(苦笑)
今年はまだ訪れていないけれど昨年撮った緑のヴェニスの写真何枚か掲載致します。
雰囲気お分かりになると嬉しいです。
苔が底に。水は濁っていないのに緑色。
島のように存在するのは居住地帯。野菜畑や可愛い家畜 鶏に 鴨に・・・
各々の家の前にはボートが。
この地域代表するような家。やはり島と私が表現する地に建っています。
ボートの大きさは色々あります。でもこのくらいの小さいものでゆっくり。
時間が延長 小さな自然の生命の動きにきずく時間です。
心静かに見つめるとそれは色々な動 植物に出会いますよ。
オーベルニュ地方の 牛 何故か 近年この島で育てています。有名なSalers(サレルス)カンタルチーズを作るお乳を提供する牝牛なのです。
この地方は普通羊のチーズで有名なのですが新しいチーズの作成考えているのでしょうか?
いやいやそうではなくこの種の牛はとても丈夫なのでこの土地でも育つか此処で放牧 試しているそうです。
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お仕事忙しそう。暑い中ばてないようにがんばってくださいね。それにしても夏の断水はきついですね。
まだまだ沢山食べてないお料理ありますよ。又いらっしゃってね。
素朴なお料理で美味しそうです。
こんなところで1年生活しただけで、血圧・血糖値・・
すべて正常値になりそう。
帰宅したら、マンション中断水で今夜どうしよう状態です。
牛があの船に乗って、ゆらゆら運ばれていくのを懐かしく思って。本当に、盛りだくさんなエクスカーションだったんですね。
フランスにお戻りですか。ノルマンディーの家ではなくパリかな?昔初めて家を探した時はノルマンディーオンフルールでした。
スカンポ入りのキッシュ美味しそうですね。ロシアでは緑のボルシチとか緑のシーと呼ばれるスープにかかせない食材の一つです。
本来は雑草なので何処でも生えているのですが、わが家にはなぜか生えていなかったので種を蒔いて育てています。
沢山摘みに行く人は塩漬けにして(葡萄の葉等の塩漬けと同じ)1年分保存したりしています。
今年は私も緑のボルシチ作りたいと思っているのですが、コチラのキッシュも良いですね。生地にバターが入っていないところが良いかも。
私日本でもすかんぽ大好きでよく食べていました懐かしい。
鶏の胸肉はカロリーが低いのは嬉しいけれど、ちょっとパサパサしてる感じがするので、こうしてキッシュにした方が美味しく食べられる気がします。
fleur de selさんがお住まいの地域は一度も訪れたことがないので、来年以降フランスに落ち着いたらゆっくり訪れてみたいです。
時間がゆっくり流れる緑のヴェニス、素敵です。