今日の日本的お惣菜料理のきっかけは新鮮なカジキ鮪を見つけたこと。このお魚、魚の豊富なこの土地でも冷凍品を解凍したものが多いです。
今日のものは生だよ冷凍もできるよとお魚屋さんに言われ (とっても輝いていました。私の眼には 笑)そしてとってもお買い得だったので 2切れ購入1切れは冷凍しました。それとオクラを前日に見つけ購入したのもあり今日は絶対に日本的料理だと思いました。
今日の献立
かじき鮪のお刺身
大葉はないのでメリッサの葉を飾りにそして胡瓜種を取って千切り塩でもんでざるの上で30分ほど水で流し固く絞ったもののつま。
私はあまり酢の物は好みでないので脇にソースを添えました。
カジキ鮪とオクラのとろろ風
お刺身用に綺麗にそろえた部分の残り利用です。
材料 2人分
*カジキ鮪 60g 程 1cmほどのサイコロ切り
*オクラ 100-150g 程 へたを切り塩もみして10分ほどおいてから3分ほどさっと茹で冷水に通しざるに切る 5mmほどに切る
*新 葉付き大蒜 1本 こちらでは新大蒜の美味しい季節です。(葉もみな微塵切り)なければ普通のニンニク1片にアサツキを足しても
*柚子胡椒 小 1 もっと入れても 山葵でもとても美味しいです。
*醤油 大1-2
*味醂 小 1-2
作り方
全部を合わせよくかき混ぜ1時間ほど寝かせる。
ネバネバが出てとても美味しく出来上がります。
材料によって出来上がりの味は異なるので調味料は食べるときにお好みのように追加ください。
豆腐と茄子の揚げびたし
日本を離れてから長いし伴侶は日本人ではないしで私の日本料理は母の作っていたものが基本、味も外地で手に入る材料使用 私風になっていると思います。この一品は我が家の家族 (フランス人伴侶 娘達は半々 私だけ純粋の日本人)皆が集まると要望されている感じで滞在中には少なくとも1度は作ります。
私は忙しがしいと食欲なくなること多く 誰か食べてくれる?と聞くと皆の手が上がるくらい。
春の新蕪の漬物
フランスで葉付きの株は春先だけです。葉は湯がいて微塵切り。スライスした蕪と塩、フランス産の昆布の千切り。塩、レモンの皮のゼスト、醤油少々でもんでジップロックに入れ本当は浅漬けにするつもりが今日までご飯を食べる機会がなくて1週間古漬けにになってしまいました。でも塩もきつくなくサラダのように美味しくいただけました。
ご飯
我が家主人と二人だと最近ほとんどご飯食べません。主人お米大好きなのに消化難しいのだそうです。先日すし飯を喜んで食べていたのでどうかな?とすし飯を炊いてしまいました。
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カジキ鮪とオクラのトロロ風も美味しそうですね。オクラは大好きで私もよくトロロ風を作りますが、鮪のお刺身と合わせたことはなかったかもしれません。今度作ってみます。
ご主人、お米好きなのに消化しきれない。
でもお寿司はOK。酢飯はするする入りますものね。
どれもするすると胃袋に納まって消化良さそう。
うちの母もお寿司だと10貫は食べます。
ふたりのお嬢さんがこの記事をみたら
「ずるい〜」って言いそう。(笑)
カジキマグロとオクラのとろろ美味しそうです。
とてもしっかりした和食だと思います。
揚げ出し豆腐なんて私作ったことないかも。
うちでは日本食を作る頻度はFleur de selさんのお宅ほどはないかもしれません。
でも、お漬け物はいつも欲しい人なので、
今日早速、朝市で葉付きの蕪を購入してこの浅漬けを作りました。
ビオの農家さんの蕪なので葉も安心していただけます。
先日はここの朝市でも珍しくマグロが“さく“で売られていました。
もちろん迷うことなく即購入しました。(笑)