お魚料理が続いたので今日はお肉料理のご紹介。先日私たちの長年にわたる男お友達が訪れたときに作りました。豚肉の脂身のない部分のローストにベーコンとエマンタルチーズを挟みコクのあるお味に変化のローストです。
この日はとても忙しい日でマルシェのお肉屋さんですでに組み立てらものを購入しての料理。でも私のことですから包まれていた脂身は除き 大蒜を沢山鋭いナイフを使いながら中に入れ トマトを上にトッピング ローズマリーを振りかけて。かなり私風。
大き目なじゃが芋も一緒に入れてチキンブイヨンも少しあとはオーヴンで焼くだけのお料理です。
焼く前
ところで焼き上がりの写真を見ると異なるのわかると思うのですが私の購入したものはお肉開きその中にチーズとベーコンを巻き込み表面にベーコンとチーズの載っていたものでした。
オリジナルのレシピご紹介いたします。私が料理したらこのように、軽めという私風の創作風に。
材料 6人分
*豚の脂肪の低いロースト用 800g
*薄切りベーコン 100g
*薄切りエマンタル チーズ 100g
*大蒜 3-4片
*ローズマリー、ローリエ
*トマト 1個
*白ワイン、少量の薄いチキンブイヨン
*塩、胡椒
料理本から写真撮りましたが本来はこのように縦に切り目を入れベーコンとチーズを挟みます。
このお料理雑誌の 写真載せたのですが私の思うレシピはもっと細長くチーズ、ベーコンの挟み具合は最低6回ほど続きます。前に作ったことあり写真探しましたがPC壊したこともあり残っていませんでした。
作り方
1 ロースト用の油の少ない豚肉、1㎝幅 3/4の深さで切る。
2 切れ目に ベーコンとチーズを挟み 塩 胡椒 (私はこの時点で大蒜のスライスを沢山入れます)紐で縛りローズマリーを振りオリーブオイルを少々ふり白ワインとブイヨンをかけ180度に熱しておいたオーヴンで45分ほど焼く。
3 大き目なじゃが芋の二つ切りも一緒に。このじゃが芋は本当 本当に美味しいです。
でもこの日購入のものベーコン、チーズの量が少なく割とあっさり でも脂肪分の少ない豚肉もしっとりでこのように巻き込むのもよいのではないかと。
焼き上がり
ところでこのお料理の由来について。
19世紀のロシア ロシア皇帝 二コラ1世の外交官を務めてアレクセイ フョードロヴィッチ (Alexei Fedorovith Orloff)オルロフ 公爵がパリを訪れた際彼の料理人ユルバン デュボワ(Urbain Dubois)がこの料理を披露 パリで人気を集めたそうです。
おソース見えないけれど焼いた後白ワインとチキンブイヨンを加えチーズのおかげで美味しいこってりしたソースが出来上がりました。
割と経済料理でもあるし男性方には(もちろん女性にも)人気かも。ぜひお試しを。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
G です。
見た目もよくてよそゆき料理にいいですね。
ドクトルジバゴで、トーニャがフランスでファッションの勉強から帰国するシーンがあってり、
諸説ありますが、ストロガノフさんちのフランス人のコックが作ったものだとか。
なので、ロシア人のフランス片思いだと思っていましたが
両思いだったんですね。
>長年にわたる男お友達が訪れたときに
スナフキン氏ですか?
ポークにとエマンタルチーズ、とても美味しそうなお料理ですね♪♪♪
溶けたチーズとお肉が味わえて、とても食べてみたくなりました♪♪♪
ローズマリーとお肉も相性がいいので、収穫したローズマリーで作ってみたいと思います♪♪♪
ではでは♪
かたくなることが多いです。
これだと見るからにしっとりしているしもちろん食べてもやわらかそうで落ち着いたら是非作ってみます。
一緒に焼いたじゃが芋も美味しそうです。