Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鰯の南蛮漬けの献立

2014-02-09 01:45:26 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

今日はとっても新鮮なとっても小さな鰯が手に入りました。これは骨丸ごと食べられる南蛮漬けと思い献立を考えました。

鰯の南蛮漬けの献立

鰯の南蛮漬け

 小鰯は頭とはらわたを取り除ききれいに洗い水気を取っておく

つけ汁を用意

  醤油1 味醂1 酢1 の割合のもの 赤唐辛子が一般的なのでしょうが私は好みで大蒜と生姜の擦りおろしに赤唐辛子を加えます。甘い味の好きな方は砂糖を加えても宜しいと思います。

 添える野菜の準備

  人参 セロリ そして今日は野生の芹 をスライサー(フランスでいうと エコノームといわれる野菜の皮むきナイフです)で こそげるように切っておく(千切りより味が染みやすく私は味的にも美味しいと美的とも思うので最近はもっぱらこのテクニック使用しています。)白髪ねぎも用意。

鰯は2度揚げにしてカラッと揚がったら漬け汁の中を通しでも汁の中に浸からないように即皿に取り除きます。(これは私の好みです。)

野菜 日本的にこの汁の中で和えると美味しいと思いますが我が家では主人の好みの大蒜のきいた我が家のドレッシングで和えた上に南蛮漬けを盛り さっぱり味の野菜のサラダと甘辛い南蛮漬けのハーモニーを楽しみます。

つぶ貝の甘辛煮

 

昨日食べたつぶ貝が残っていたので殻から外して醤油 味醂 生姜 だしで甘辛く煮あげました。レモンのゼストと唐辛子も利かせてあります。

白菜の即席キムチ風

これは昨夜白菜が少し残っていたので少量の人参と共に刻んで塩 胡椒 大蒜と生姜の擦りおろし レモンのゼストに汁 エスプレット産唐辛子粉 ナンプラー(あみがないので醤油より癖のあるナンプラーを使いました。ナンプラーを使うときには絶対レモン汁を入れることがコツだと思います。)でもんで ジップログに入れて一夜置いたものです。 キムチではないけれど充分に美味しい即席お漬物です。

 野生のセリの辛子レモン醤油和え

庭に出たら野生のセリの若葉があちこちに生えていたので柔らかいうちにと摘んできました。

主菜には甘味があるのでさっぱり辛子酢醤油仕立てにしました。でも酢の代わりにレモン汁を使ったので薫り高いです。

日本から持ってきた柚子の香りの胡麻を振りかけました。

なめことお豆腐の味噌汁

なめこの瓶 昨年クリスマスの季節にスーパーでとっても安いお値段で見つけました。本当になめこかなとも思ったのですが2瓶ほど買っておいたので試してみました。中国産と書いてあったのっでちょっと躊躇したのですが。水気を切り湯で洗ってから赤味噌仕立てのお味噌汁に豆腐とセリと入れてみたらぬめりは少なめなもの割と美味しかったです。

本当はお友達に頂いた本格的ななめこ戸棚に大切にしまってあるのだけれどそれはのちの機会にと思い大切にしまってあるのです。

椎茸 ひじき 人参の炊き込みごはん

 昨年日本帰国したとき九州にも10日ほど滞在本場のどんこ椎茸沢山持って帰ってきたのですが戸棚を開けたらフランス産の干し椎茸が残っていたのでまずそれからと思い。土鍋圧力窯にといだお米に椎茸の千切りとその汁 人参の削ぎ切り ひじきの戻したもの 昆布だし 醤油 味醂 水を加え 20分ほど寝かした後炊きました。私の母の炊き込みごはんはご飯を炊いてから蒸らすときに味をつけた具を入れ再び蒸らすというご飯に均一に味が染みていない美味しい炊き込みご飯でした。今日はちょっと手抜きをしてお母さんごめんなさい。

炊き上がり本当は焼き海苔を散らすと美味しいと思ったのだけれど主人と二人だけだと封を切るとしけてしまう恐れがあるのでちょっとケチりました。笑

毎日書けないので色々お料理作った写真と共にご紹介したいレシピ沢山あるのですが最近洋風料理の記事ばかりなので今日の食べたばかりのお昼のお料理をご紹介することにしました。 

日本は大雪前線のようですね。こちらは雨風前線。我が家も午後になってからかなり強い暴風雨なのだけれどフランス大西洋側当地より北ブルターニュ地方の方々は本当に激しい洪水のよう心痛んでいます。

 

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