前から1度訪れてみたいと思っていた
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オルゴールミュージアム
HALL of HALLS
ホール・オブ・ホールズ六甲
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六甲山の大自然の中にありました
まだきれいに咲いているアジサイが!
1994年7月に開館したこちらは
2009年で15周年を迎えました。
おめでとうございます
六甲山がイギリス人アーサー・H・グルームによって
開発されたのが1900年頃。
それと同じ時代、19世紀後半から20世紀初頭にかけて
ヨーロッパやアメリカで親しまれていた
自動演奏楽器をコレクションしています。
1996年、自動演奏楽器を中心に集めたミュージアムとして、
全国で初めて博物館相当施設に指定されました。
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『もうすぐコンサートが始まりますよ~♪』と案内をうけて
まずは2階へ
こちら、コンサート室です
巨大なオルゴールがたくさん並んでいます
すごい!おもちゃ箱の世界みたい
プロジェクターが下りてきました
このシルエット!
宮沢賢治じゃないですか?!
ピンポーン♪
ミュージアムの開館15周年を記念して、
7月18日から、
「宮沢賢治の音楽世界~風景とオルゴール~」
展が開催中なんです
↓こんなのや
ディスク・オルゴール
初めて耳にする、ほんっとにキレイな音色にしびれました
↓こんなのが
自動演奏ヴァイオリン フォノリスト・ヴィオリーナ
1910年頃 ドイツ製
ピアノの伴奏にのせて、ヴァイオリンがメロディを奏でます
賢治が作詞・作曲をした楽曲を奏でるんです~
目を閉じれば宮沢賢治の世界にトリップしちゃう!スゴーーイ!!
このコンサート室では、クラシックからJ-POPまで
さまざまな曲を紹介してくれます
一日にレギュラーコンサートと特集コンサート
あわせて14回あるので
いつ訪れても、待たずにすぐ鑑賞できる点がGOOD
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3階のオルゴール展示のコーナーです。
ピカピカに磨かれてある美しいオルゴール
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キャメロンが気に入ったこの子
中にギターのようなものが大胆にも2本入っています。
ギターではなくバンジョーというアメリカの民謡には
欠かせない楽器なんですって
アンコール・オートマティック・バンジョー
1992年 アメリカ製
かぎ爪が弦を弾いて、バンジョー独特のにぎやかな演奏をします。
モデルとなった自動演奏バンジョーは
19世紀末にアメリカで作られ、
酒場などで人々に楽しまれていたんだそう
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ラフィーン20key手回しオルガン
2001年 ドイツ製
こういうの、昔 世界名作劇場でみたことあります
リードオルガンの音色です。
小型のストリートオルガンなので、ベルトを使い
首から下げて演奏します
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他にも様々な年代・種類のオルゴールが
展示されていました
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次回は
「宮沢賢治の音楽世界~風景とオルゴール~」
展を中心にご紹介してゆきます
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by キャメロン