ダッフィー船長航海記 / Captain Duffy

2010.5.2 はじめました。
ボクは、おにいさんと、色々なところにお出かけしています。
コメントもよろしくね♪

株の買い値の決め方

2022-03-06 13:54:49 | 投資
株式は、証券会社に口座を作って、購入資金を入金すれば、買い注文が出せます。
ただ単に買うなら、成り行きで買えば、すぐに買えますが、その株価は、高いものになる場合があります。
これに対して指値注文は、自分で決めた株価の注文が出せますが、それで買えるかどうかはその日の株価情勢によります。

株は、安い時に買って、高い時に売れば儲かりますが。
いつが安いのか高いのかは、後にならないとわかりません。

そして、安い時に買っても、永遠に安いままだと、資金効率も悪く、儲かりません。
なので、株価が上がり始めて買う人が多いですが。。
上がり始めても、そのまま騰がるのか、その先また下がるのかもわかりませんから難しいところ。

同じ買うにしても、少しても安く買いたいもの。

大昔は、新聞で前日の株価を見て買うので、その値段を基準に決めることになりましたが。
最近では、ネットで、いくらでも、リアルタイムで情報が見られます。

おにいさんは、株価当落計算盤で、翌日の株価を予測算出していますが
基本的に、追いかけて買うと、失敗しますw

買えたらラッキー程度なら、安めに
なるべく買いたいなら、高めに
どーしても買いたいなら成り行きで

このほか、寄指値、引指値、と言う注文があります。
寄り、引けでは、大量の株式を一気に、同じ値段で処理します。
このとき、寄り指値1000で買い注文を出していても、寄り付きが950なら、950で約定して買えます。
同様に、引け指値1000で買い注文を出していても、引けが950なら、950で約定して買えます。

例えば、1000、990、980、970、と、その先かなり下げそうなとき、950で通常注文を出していれば、950の時に約定しますが、その先940、930、920、910、900と下げて終われば、高く買っちゃったことになります。
ここで、引指値950で注文を入れておけば、どこまで下がっても、その安い株価で買うことができます。
ただ、ネットでリアルタイムに情報が見れ、個人投資家の多くが信用売りをできる時代ですから、下落局面で売って、買い戻して利益を取ろうという動きも多く、この場合、引けにかけて買い戻しのための買いが増えて、途中で下げ止まって反発してしまうことがあります。
ここで、950より下で引ければ引け値で買えますが、950より高くなってしまうと買えませんから注意が必要です。
また、950で引指注文し、引け値が950でも、約定しないことがありますが、これは、注文数量に偏りがあって、自分の注文分がこぼれてしまった結果です。
この場合は、960等、引け値より少しでも高い注文にしておくと、確実に約定してくれます。

また、寄りの注文は、寄り前の板で状況がわかりますが、引けの場合は、引け指値の注文は、場中は見えないので、売りかいどのくらいの数量、価格帯となるかがわからないので、突然思いもよらない株価で引けることもあります。

売りの場合は、この逆です。

投資判断は慎重に。


⇒株価騰落計算盤





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