ずっとメールでやり取りさせてもらっていた里親希望様宅へ
子猫をお届けに行く日がやって参りました。
今までのメールもキチンと返事をして下さり、
初めての里親募集でいろいろしつこく質問しましたが
全て丁寧に答えて下さり、ほんとうにこの子を迎えたいんだな、という
気持が伝わってきて、安心してお渡しすることが出来ました。
本当なら、生後2ヶ月くらいの、血液検査やワクチンを終えてからお渡しを
するのがスジなのですが、あさってから私が帰省で留守をするので
ダンナ一人では黒猫3匹+犬1匹、それに子猫、(それにババもね)では
たぶんキツイだろうなぁ…と早めのお渡しとなりました。
ちょうど生後5週間です。
体重500gを越えました。
まずはアレックスに挨拶。
「おばちゃん、ありがと」「戻ってくるんじゃないわよ」
続いてヒューイへ。
「おじちゃん、ありがと」「元気でな」
ヴィータに…。
お気に入りのウォークインクローゼットの上の方から出てきません
「お兄ちゃん、ありがと」「・・・」
もうね、やはりお会いするまでは少し不安だったんですよ。
話では「家族で動物好き」そうなんだけど、ウチの義母のように
飼っているけど動物キライな人もいるんで、100%信頼できるかどうかは
わからない。
でも・・・着いた瞬間から、そんなのは杞憂だったことがわかりました!
お母様と娘さんとで200%大歓迎のお出迎え
子猫を見るやいなや、メロメロでした
子猫も広い部屋で、ウチではしなかったような激しい動きで
ぴょんぴょん飛び跳ねたりと楽しんでます。
いろんなところを探検してます。
「ここがあたちのオウチになるの?」
「探検ちなきゃ」
湯たんぽクマさんも一緒に行ったので寂しくはないでしょう。
「今日はちゅかれたわ」
今回のトライアルはお見合いも兼ねていますし「もしダメだったら返して
下さってもいいですから」と伝えると、お母様の「返しません」と即答(笑)
そんなに気に入ってもらえて良かった良かった
生まれてすぐに母猫とはぐれ、死にかけているところを私が見つけ
結膜炎になったり、肺炎になったり(もう少し遅かったら死んでもおかしくなかったそうです)
何度も強運に恵まれ、そして最強の運で新しいオウチをGET
たった1ヶ月+ α だったけど、幸せに包まれていたことを記憶してくれていれば いいです。
私たち夫婦も子育ての練習をしてるみたいで、とても楽しかったです。
いい時間をありがとう
毎日のようにブログやYou Tubeにアップしてた日々もこれで一旦終了です
これでようやくゆっくり眠れる・・・(笑)
さぁ、明日はたっぷり黒猫たちと遊ばなきゃ